大原野神社のお参りの記録(1回目)
京都府洛西口駅

(別表神社)
(官幣中社)
(二十二社)
(神仏霊場巡拝の道　京都６番札所)

行きたかったこちら、やっと来れました。
参道も素晴らしい！境内も素敵！ただひとつ残念だったのは、お蕎麦屋さんもお団子屋さんも緊急事態で閉まってたことです。
　平安京以前に由緒をもつ古社で、784年に桓武天皇が長岡京へ遷都した際、皇后の藤原乙牟漏が藤原氏の氏神である奈良春日社の分霊を勧請して、しばしば鷹狩を行っていた大原野に祀ったのに始まります。
　藤原氏の家に女の子が生まれると、その子が皇后・中宮になれるようにと当社に祈願し、祈願通りになると行列を整えて当社に参詣することが通例となっていた。876年、清和天皇の女御となった藤原高子（二条の后）が当社に参詣した際、右近衛権中将で高子のかつての恋人であった在原業平がその行幸につき従い、「大原や小塩の山もけふこそは 神世のことも思出づらめ」と詠んだと言います。
え？元カノの結婚のお礼参拝に、元カレが同行って、すごい絵柄です。汗
　境内は木々が茂り、拝殿も摂社、末社も静かに鎮座されていて、清々する気持ちでお参りさせていただけました。
でも、ソバトダンゴタベタカッテン。涙