西迎寺のお参りの記録(1回目)
京都府洛西口駅

京都市西京区にあるお寺です。
大原野神社にお詣りする前に寄らせていただきました。
山奥というわけではないのですが　ここ大原野は道が狭い。
途中で2度くじけそうになりましたが　車を停めて道の幅を確かめに行くびびりのやり方で　何とかこすらずにたどり着きました。（大原野でこすった実績あり）
こちらは京都洛西観音霊場第4番札所のお寺なので　期待大でお参りしました。
寺号の石柱を見て　ちょっと不安になりました。
以前　西山浄土宗の札所のお寺で　御朱印がいただけなかったことがあったからです。
山門までの参道は　砂利が敷かれていて心地よい道でした。
山門をくぐると　鎮守社（三社：不明）がありました。
そのすぐそばには鐘楼も。
奥には本堂。立派で新しいものでした。
（私の好みで言えば　古い木造の本堂が好きなのですが）
本堂の内陣を伺うことはできませんでしたが　ここでしっかり合掌。
扁額の少し左には　御詠歌がかけられていました。
最後に寺務所のピンポンを押してみますと。。。奥様が対応してくださいました。
御朱印を無事いただくことができました。
これでトラウマが消えることでしょう。感謝。

ネット情報です。
西迎寺は丘陵地に建つ。
境内に至る参道の坂道(少納言坂)には白い漆喰塀が続いている。
山号は安岡山という。　
西山浄土宗　本尊は阿弥陀と釈迦の二尊を安置している。
京都洛西観音霊場(洛西三十三所観音霊場)第4番札所。
永禄年間(1558-1570)　一帯は波多野氏が支配し　この地には部下の武将・長澤市政の居館があった。
その後　戦火により焼失する。
1576年　長澤市政の菩提を弔うためにその居館跡に建立された。
開山は二尊院の明阿による。
本尊は二尊院と同じく阿弥陀と釈迦の二尊を安置している。
二代目は市政の弟・少納言房松運による。