せきざんぜんいん|天台宗
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楽しみ方赤山禅院のお参りの記録一覧

赤山禅院(せきざんぜんいん, 天台宗, 888年) 山門, 本殿, 拝殿, 地蔵堂, 弁財天堂, 庫裏, 安慧が開山, 本尊は赤山大明神, 延暦寺別院










天台宗随一の荒行 比叡山延暦寺の千日回峰行の「赤山苦行」の寺です。
暑い日ですが こちら修学院の山の麓にあるこちら赤山禅院は涼しかったです。
赤山禅院は京都市左京区にあるお寺です。
赤山大明神の石鳥居をくぐり 100mほど進むと山門があります。
さらに100mほど進むと石段があり それを上がるとお堂が並ぶエリアです。
木が多い茂った境内にはいくつものお堂があり 見どころ満載です。
参拝順路のかかれた看板がありましたので その通りに巡りました。
拝殿→地蔵堂→本殿→弁財天堂→福禄寿堂→御滝堂→雲母不動堂の順でした。
マップには書かれていないのですが 少し山の中に入ると 稲荷社・金神社・歓喜天・相生社などもあります。
御朱印は社務所ではなく 福禄寿堂のそばに御朱印所がありました。
この日はこちらを最後と決めていたので ゆっくり時間をかけて境内を歩きました。
雨が降っているわけでもないのに 山の湿気が見にまとわりつく感じで 蒸していますが 暑さからは逃れられました。
それぞれお堂は ほぼ山寺なのですが しっかり管理・修理されているためか傷みがあまり見られません。
さすが延暦寺別院だけのことはあります。
京都御所から見て表鬼門の方角(北東)に当たるため 方除けの神として古来信仰を集めています。
関東でいうなら 鬼門を防ぐという意味では日光東照宮のような意味合いも含まれていますね。
閉門ぎりぎりまで粘って境内の写真を撮りました。(載せているのは半分ぐらい)
これでお盆をしっかり迎えることができます。(過去進行形)
ネット情報です。
山号はなし 宗派は天台宗 寺格は延暦寺別院 ご本尊は泰山府君(赤山大明神) 創建年は伝・仁和4年(888年) 開山は安慧 札所等は都七福神(福禄寿)・神仏霊場巡拝の道第107番(京都第27番)です。
開創は 仁和4年(888年)。
「赤山」の名は 入唐僧円仁に由来する。
円仁は 登州で滞在した赤山法華院に因んだ禅院の建立を発願したが 果たせないままに没した。
その遺言により安慧が 唐の赤山にあった道教の神・泰山府君(赤山大明神)を勧請して建立したのが赤山社(後に赤山禅院に改称)である。
しかし 安慧は貞観10年(868年)に没しており 仁和4年(888年)の創建には疑問が残る。
比叡山延暦寺の千日回峰行においては そのうち100日の間 比叡山から雲母坂を登降する「赤山苦行」と称する荒行がある。
これは 赤山大明神に対して花を供するために 毎日 比叡山中の行者道に倍する山道を高下するものである。
当寺は明治時代の神仏分離令の後も神仏習合の形を残したまま現在に至っている。
本尊は泰山府君。
仏教の寺院であるが道教の神を祀っている。
泰山府君は赤山大明神と呼ばれる。

赤山大明神の大鳥居

山門

総本山管領所

寺号標

長い参道

狛犬も古いですね


境内社 不明

赤山明神の石柱

ようやく本堂が見えました

手水舎

京都市の由緒書

赤山大明神 拝殿

都七福神の福禄寿堂でもあります

内陣

地蔵堂

内陣

本殿

彩色された狛犬


アップ

十六羅漢

弁財天堂

内陣

境内にこのような石仏がいくつかあります

稲荷社鳥居

稲荷社祠

小さな稲荷社

福禄寿殿

内陣

七福神

福禄寿

またまた石仏

お地蔵様が3体

再起延命地蔵です

井戸の上に祠?

御滝堂

御滝堂

内陣

不動明王はお堂の裏手に

日本気学発祥地の碑

相生宮へ続く道

狛犬というよりシーサー


相生宮

歓喜天

金神社

かわいい


金神社祠

五社 不明

八幡大菩薩・天照皇大神宮・春日大明神

雲母不動堂

内陣

京都の鬼門を守り続ける鬼門封じの神さま
御本尊 赤山明神
お寺でありながら赤山明神という神様が御本尊
拝殿の屋根の上に金網の中に入れられている神猿さん (鬼門除けの猿)
写真撮り忘れ😭拝殿の写真を見たら屋根中央におられるのがわかります。
手水舎も写真撮り忘れ😭😭😭
こちらの屋根にも猿🐒さんおられたのに😱
最近撮り忘れが多いです😅
拝殿の屋根の上の神猿🐒さんは2代目
初代さんが猿小屋におられました
「拝殿の屋根より都の鬼門を見守っておりました神猿は猿小屋に鎮座し後身に作法を伝授する為に本殿に向き合っております。」
稲荷社 福禄寿殿 金神社 歓喜天(聖天) 相生社 お滝堂
雲母不動堂
ぜんそく封じ「へちま加持」
毎年、中秋の名月の日に行われています。
比叡山の大阿闍梨さまが、ヘチマにぜんそくや気管支炎の病を封じ込め、加持祈祷する
大阿闍梨さまが加持をしてくださった「へちまの御牘」を持ち帰り、作法に従って21日祈願3回(年に1回)すると、ぜんそく封じになるといわれています。













































R367を南西向かってに走り赤山禅院様に向かいました。
赤山禅院様の宗派は天台宗で延暦寺様の塔頭寺院です。
御本尊は赤山大明神をお祀りされています。
第三代天台座主の慈覚大師円仁は遣唐使として唐へ渡り天台教学を修められました。その旅を守護した赤山明王に感謝し、お祀りすることを誓いますが、慈覚大師の存命中に果たすことが出来ませんでした。
その遺志を第四代天台座主安慧が引き継ぎ創建したとされています。
赤山明王は泰山府君(タイザンブクン)を勧請したものです。
泰山府君は中国の東岳泰山に住む神で、道教では天帝の孫で命あるものの生死や禍福を司る神とされています。
日本では陰陽道の主祭神として森羅万象を司る神とされています。
一の鳥居を抜けて山門を潜り、七福神の華やかな幟を眼で楽しみながら参道を歩き、左に曲がり境内への石段を上ると真正面に拝殿が見えます。
この時点で境内から溢れ出る空気の塊に晒されているような感覚に圧倒されました。
観光気分は吹っ飛び、意識を集中して各御堂をお参りさせて頂きました(-人-)












































修学院 赤山禅院

修学院 赤山禅院。神仏霊場巡拝の御朱印

修学院 赤山禅院。都七福神の御朱印

修学院 赤山禅院

修学院 赤山禅院

修学院 赤山禅院

【赤山禅院(せきざんぜんいん)】
本尊:泰山府君(赤山大明神)
宗派:天台宗
開基:安慧(あんえ)
赤山禅院は、京都府京都市左京区修学院に位置します。延暦寺の別院の一つ。赤山禅院は、平安時代の888(仁和4)年、第三天台座主 円仁の遺命によって、第四天台座主 安慧が創建したとされます。円仁の入滅から20余年後のこと。本尊の赤山大明神は、唐の赤山にあった泰山府君(たいざんふくん)を勧請したものです。唐に渡った慈覚大師円仁(794-864)が日本へもどるとき、何度も遭難しそうになり、そのとき、船のへさきに赤い衣を着て白羽の矢を負った赤山明神があらわれ守護したと伝わります。
京都御所から見て表鬼門の方角(北東)に当たるため、方除けの神として信仰を集めてきました。七福神巡りの発祥とされる都七福神。福禄寿の寺として知られています。
赤山禅院は、拝観料金が必要ありませんでした。紅葉と桜が楽しめて得した気分でした。

【山門】

【参道 都七福神の幟】

【拝殿】



【鬼門除けの猿】
猿(申)は、鬼門とは反対の方角である西南西を指すことから、邪気を払う力があるとされます。金網の中にいるのは、かって夜になると暴れだし、いたずらを繰り返したため閉じこめたのだと言われています。

【手水舎】

【地蔵堂】
赤山大明神は、地蔵菩薩の化身であるとされます。


【寒桜】

【本殿】


【狛犬 阿形】

【狛犬 吽形】


【本殿】

【十六羅漢像】


【弁財天】
出世弁財天。

【福禄寿殿】

【福禄寿殿 扁額】

【不動堂】


【御朱印】

都七福神、さてお次は京都の表鬼門の守護で、比叡山千日回峰行ゆかりの赤山禅院さんへ。
修学院にも近い、のどかな小道をそぞろ歩きで向かいます。

バス停「修学院離宮道」から徒歩で20分ほど。
野の仏さんが出迎えてくれました。

いきなり大きな鳥居が。
天台のお寺だけど、神仏習合だからねー

鳥居の先、すこうし紅葉🍁

山門の上にも




都七福神の幟が並んでます。

へぇー😳集金の神様なんだって!
ワタクシ毎月5日に懸取りに回ってるのよねー。なんたる偶然。
これからも明神様がついててくださるわ!安心安心

御手水をいただいて

福禄寿堂へ

御朱印は右手の朱印所でいただきます。

境内とても静かで広いです。
弁財天様にお参りしました。

地蔵堂です。

雲母不動尊

あがらせていただき、ゆっくりと

大きな御数珠の前で御真言を唱えます。

石のお地蔵さん

さざんかが満開でした。

明神様の御朱印

福禄寿さんの御朱印
いい字ですねえ

福禄寿さん
この笑顔を見て、都七福神を思い立ったんです^_^

【22】赤山禅院
京都府京都市左京区修学院開根坊町18
都七福神めぐり⑥
福禄寿神
赤山禅院は天台宗の寺院で、御本尊が人の寿命や福禄を司る神様「赤山大明神」という、
神仏習合について思いを巡らせるたたずまいでございました。
また比叡山延暦寺の塔頭寺院の一つとのことで、
「たっちゅう」という読み方と意味を改めて学習するなどしました。
拝殿では、屋根の上の猿が本当に金網に閉じ込められていて、
夜な夜なサルが動き出して悪さをするから…えーとこういうの何だったっけ…
あ、左甚五郎…落語の「ねずみ」だ!と脳内でどんどん脱線してしまい、
「え、あれ虎だったんですか?猫かと思ってました!」という
オチまできっちり思い出しクスクス笑いながらの参拝となりました。
御朱印をお願いしたところ、書き手の方が小声で
よし!…よし!と確認しながら一画ずつ丁寧に書いてくださり、
もう♡大事にしますね♡とキュンとしながら頂戴しました。
都七福神めぐり、最後は萬福寺へ向かいます。

参道

拝殿の屋根の上には、猿 in 金網

福禄寿
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