じうんいん|臨済宗相国寺派本山相国寺塔頭|万年山
慈雲院のお参りの記録一覧
相国寺塔頭寺院
御本尊 釋迦牟尼佛
京の冬の旅
伊藤若中は第113世住持だった梅荘顕常(大典禅師)を師と仰ぐほど慕っていたそうです。
「若冲」という画号も梅荘顕常の命名であると言われています。
梅荘顕常の描かれた自画像など見て来ました👀
拝観受付がある部屋を出た壁の上「麒麟」が♡焼失してしまった相国寺三門のものだと伝わる欄間(左甚五郎作)が飾られています。
りっぱな迫力のある彫刻の麒麟さんでした✨
庭園撮影可
京の冬の旅 スタンプラリー「ちょっと一服」のスタンプが三つたまり、俵屋吉富「京菓子資料館」で抹茶と雲龍頂きました。
桜餅と草餅買って帰りました。
俵屋吉富「京菓子資料館」
京都市上京区にある相国寺の塔頭です。
「京の冬の旅」で特別公開だったのでお参りしました。
「京の冬の旅」は ガイドさんがいろいろお話してくださるのでありがたいです。
建物内側はほとんど写真撮影禁止なので 載せられません。
まず本堂にあるご本尊釈迦如来像が目を引きます。
すぐ近くには 別所如閑の筆「釈迦三尊像(掛け軸3幅)」があります。
(私は詳しく知らなくても ガイドされたまま載せています)
本堂を出て北側の廊下には 江戸時代後期の絵師 岸連山の虎が描かれた板戸がありまます。
さすがに墨色の保存状態が良くはなく 色としては残念でした。
由緒としては
慈雲院は室町時代中期の長禄年間(1457年~1460年)に 相国寺(しょうこくじ)50世・瑞渓周鳳(ずいけいしゅうほう)が創建しました。
慈雲院は当初 慈雲庵と言われていました。
瑞渓周鳳は 足利義政に重用され 外交文書を作成し 外交史書「善隣国宝記」を編集しました。
なお慈雲院の住持・大典顕常(だいてんけんじょう)も朝鮮外交の幕府顧問でした。
とありました。
山門
京の冬の旅の看板
方丈(?)入り口
本堂南側の枯山水庭園
本堂北側の庭園
左甚五郎作の欄間
臨済宗の大本山である相国寺の本坊の北西にある境外塔頭寺院。ご本尊は釈迦牟尼仏です。
約570年前に瑞渓周鳳により創建されました。江戸時代の奇想の絵師である伊藤若冲が師匠と仰いだ大典禅師ゆかりの寺院です。
京都冬の旅では今回初公開で、広い相国寺の中で初めて知りました。禅宗らしく素朴で落ち着いた雰囲気の寺院。
先の光照院と共に、「マスト」で訪れると良いかもしれません。
本堂前は広い境内です。
HPより。つがいの虎の板絵です。
一匹の親虎に三匹の子虎です。
いただいた御朱印です。
切り絵タイプの御朱印は、本堂が描かれたものとご本尊の釈迦牟尼仏の2種類がありました。
京都府のおすすめ2選🍁
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