じょうぜんじ|浄土宗|千松山
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楽しみ方上善寺のお参りの記録一覧

出雲路橋を渡り鞍馬口通を東に向かって歩き出すと
すぐに上善寺様が見えてきました。
上善寺様は浄土宗のお寺様です。
御本尊は阿弥陀如来をお祀りされています。
上善寺様は863年に慈覚大師によって天台宗の
道場として創建されました。
その後 秀吉の京都改造により現在地に移転され
宗派も浄土宗へ転宗されています。
元々建っていた上京区の跡地にも元上善寺として
再建されています。
上善寺様には「鞍馬口地蔵」というお地蔵さんが
お祀りされています。
元は「深泥池(ミゾロガイケ)地蔵」と呼ばれていました。
このお地蔵さんは小野篁が1度死んで冥土へ
旅立った際に生身のお地蔵さんに出会い
甦った後に木幡山の桜の大樹で その御姿を
彫ったとされる六地蔵の内の一つです。
深泥池の畔にあったのですが廃仏毀釈によって
上善寺様へ移されました。
それ以降は鞍馬口地蔵と呼ばれるようになりました。
山門は開かれていましたので境内で手を合わせて
回りました。









鞍馬口巡り、3か所目は上善寺。天寧寺からすぐです。この辺は寺が集まっています。
京都六地蔵のひとつ、鞍馬口地蔵がある寺です。境内は静かで綺麗に掃除されています。ここもお留守か?と思っていたら、僧侶が戻ってこられました。御朱印をお願いすると、快く書いていただけました。

山門。

御朱印。

本堂


庫裏だと思います。この右手の建物で御朱印いただきました。

庫裏内部で。

京都市北区にあるお寺です。
マップでチェックしてからお参りしたのですが 山門を見て あっ前にもお参りしたことがある と気づきました。
時々あるんですよねぇ。でも素敵なお寺だからきちんとお参りさせていただきました。
広い境内には点々と松の木があり すっきりとしていて美しさを感じます。
苔とかお花とかで彩られた境内を観てきたからでしょうか こういう境内にも美しさを感じます。
相国寺の雰囲気にも似ていて大好きです。
山門と書院と本堂と観音堂は 登録有形文化財に指定されています。
御朱印を拝受しようと庫裡に向かったのですが どうやら法事中のようでした。
また来いよということと解釈しました。
山号は千松山 院号は遍照院 宗旨は台密 → 浄土宗 宗派は知恩院派 ご本尊は阿弥陀如来 創建年は(伝)貞観5年(863年) 開基は(伝)円仁です。
ネット情報です。
平安初期の863年(貞観5年)に第3代天台座主・慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん 794-864)が天台密教の道場として千本今出川の地に創建しました。
その後室町時代の文明年間(1469-87)に春谷盛信(しゅんこくせいしん)が天台真盛宗として再興するとともに現在の寺号を定め 以後は第104代・後柏原天皇(ごかしわばらてんのう 1464-1526)の勅願寺として栄えました。
安土桃山時代の1594年(文禄3年) 豊臣秀吉の都市改造政策により千本今出川から寺町通の現在地に移り この際に浄土宗へと改宗しています。
本尊・阿弥陀仏坐像は行基作と伝わり 江戸時代の1634年(寛永11年)に後水尾天皇の勅により嵯峨今林の蓮華清浄寺の本尊を移したもの。
また六角堂の地蔵堂に安置されている深泥池地蔵は 平安初期に小野篁(おののたかむら)が 一度冥土へ行った際に生身の地蔵尊を拝んだことで蘇った後 一木から六体の地蔵を彫りだしたうちの一つという伝説を持つ地蔵で 当初は六地蔵にある大善寺に六体の地蔵尊が安置されていましたが 平安末期の保元年間(1156-59)に平清盛が西光法師に命じ 京へ出入りする6つの街道口に分けて安置することとなり これが「六地蔵めぐり」の元となります。
深泥池地蔵は鞍馬街道の入口にある深泥池の畔に安置されていましたが その後明治時代に起こった「廃仏毀釈」により上善寺へと移されたもので 以後は「鞍馬口地蔵」と呼ばれ 毎年8月22・23日に行われる「六地蔵めぐり」の際には多くの参拝客で賑わいます。

立派な山門

寺号標

天道大日如来

本堂

とても立派な造りです


庫裡

地蔵堂 六角形です

観音堂 観世音菩薩

お地蔵様

松の木が美しい

立派な石柱

由緒書

京都御所近辺散策でお見掛けしてお参りしたお寺です。
こちらは上京区ではなく北区になります。ちょうど区またがりになりました。
浄土宗のお寺ですが 山門が開いていて 境内に入ることができました。
境内はとてもきれいに整備されており 立派な松の木が複数見られます。
相国寺さんの境内も松の木が美しいですが こちらも美しいと思います。
こちらの上善寺さん ウィキペディアに載っていました。
こういう時 見つけた感があって嬉しいです。
山号は千松山(せんしょうざん) 院号は遍照院 宗旨は台密 → 浄土宗 ご本尊は阿弥陀如来 創建年は(伝)貞観5年(863年) 開基は(伝)円仁です。
由緒については
寺伝によると 貞観5年(863年)に僧円仁により 天台密教の道場として千本今出川(上京区)に創建されたと伝えられており その後 文明年間(1469年 – 1487年)に 春谷盛信によって再興され 後柏原天皇の勅願寺として栄えた。
文禄3年(1594年) 豊臣秀吉による京都改造に伴う寺町通の整備に伴い 寺域を現在地に移し 宗派も浄土宗に改められた。
とありました。

山門前が広いです

由緒書は雨のためにかなり変色していますね

山門 開いている!

地蔵堂

お地蔵様 たくさん

観音堂

内陣

納骨堂かな

書院

本堂

境内には立派な松の木がたくさん

京都地蔵盆・六地蔵巡りシリーズ 5番札所
鞍馬口地蔵と呼ばれている浄土宗寺院。

コロナ禍の中で規制がありながらも、唯一露店が出ていて賑わいを見せていました。




本堂です。

観音堂です。


新しくなった地蔵堂です。

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