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京都市上京区にあるお寺です。
相国寺の西側の住宅街にあります。
白い土塀がきれいなお寺です。
道から少し奥まった所に山門がありますが 残念ながら柵があって中には入れませんでした。
山門から境内の様子を見たところ 正面奥に本堂があり その手前にお休み処のような場所がありました。
山門をくぐった所に手水があり ゆるやかにスロープが左に流れています。
土塀の上から背伸びして撮った写真では 境内はスロープからぐるっと回って広がっています。
スロープの土塀が目隠し塀になっているのですね。
お話が伺えず 御朱印もいただけませんでした。
ネット情報です。
尼門跡寺院の宝慈院は 千代野御所 千代野寺ともいわれた。
山号は樹下山という。
京都尼五山の一つ。
かつては臨済宗相国寺派に属し いまは禅宗(臨済宗)単立寺院になる。
本尊は阿弥陀如来坐像を安置している。
創建の詳細 変遷は不明。
鎌倉時代 無外如大(むげ-にょだい)が洛北・松木嶋に営んだという資寿院の後身ともいう。
無外如大を開基として創建された。
当初は 樹下山資樹院と称したという。
大寺(大刹)を建立し 京都尼五山の筆頭・景愛寺(西五辻東町)と称したとも 景愛寺塔頭の一つ資樹院だったともいう。
当初は臨済宗相国寺派だった。
応仁・文明の乱(1467-1477)以後 景愛寺は廃絶した。
資樹院を整備し 宝慈院と改称したともいう。
景愛寺の本尊を遷したともいう。

山門には柵がありました

寺号標

境内の様子

本堂手前にあるのはお休み処?

京都市上京区にある寺院です。相国寺のすぐ西側にあります。
山門に柵があり 境内に入ることは叶いませんでしたが とりあえず中の様子はうかがえます。
正面に土塀があり ぐるっと回ったところに東屋というか休憩所というか のんびりスペースがあります。奥には本堂らしき立派な建物が見えます。
これは境内に入ってお参りしたいものです。
宗旨は臨済宗 宗派は単立 ご本尊は阿弥陀如来です。
千代野御所とも称され 寺伝によると鎌倉時代に臨済宗の尼僧・無外如大(むげにょだい)が洛北松木嶋に資寿院を営み 樹下山資樹院(じゅげざんしじゅいん)と称したのが起源と言われています。
仁の乱の後 宝慈院と改められたようです。
その後 宝暦年間には皇女・王女・公卿の娘などが出家して 住持する比丘尼御所(びくにごしょ)に列せられ 1764年(明和元年)には摂政の命によって千代野御所の称が贈られ 紫衣も許されたと言われています。
これ以後当院の住持は 皇族あるいは公卿の女子と定まり 江戸時代には比丘尼(びくに)御所の一つとなりました。ということは門跡寺院の尼寺ということでしょうか。
収蔵庫に安置されている本尊阿弥陀如来像(重要文化財)は 寄木造丈六の坐像で景愛寺の旧仏といわれ 脇壇には仏光国師像と無外如大坐像(重要文化財)を安置されているそうなので これはぜひ拝顔したいものです。
特別拝観ないかなぁ。

山門には柵がありました

寺標

奥に見えるのが本堂だと思います
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