ごりょうじんじゃ(かみごりょうじんじゃ)
御霊神社(上御霊神社)のお参りの記録一覧(2ページ目)
森閑の杜に八柱を祀る「上御霊神社」は正しくは「御霊神社」と称し、桓武天皇の勅願で平安初期に創建されています。桓武天皇は、早世の弟、早良親王の御霊を鎮めるために、御社を建てたといわれています。皇居の産信神を祀ることから皇族方の信仰も篤く、社殿は宮中の賢所を修造する際に建てられる賢所権殿を移築されたものを復元したもの。境内には、明治天皇の御令妹の御胞衣(おえな)埋納に選ばれたことを記念して植樹された、クロマツも植わっています。
応仁の乱の端緒となった合戦の舞台としても知られ、勃発から550年の記念の年には、東軍大将細川勝元の末裔、細川護熙氏が揮毫した石碑も建てられました。
平素は心を鎮める御社らしい静寂が広がりますが、5月は一転、1日から18日まで開催される御霊祭で賑わいます。ちょうどその頃、外堀100m程の範囲に紫色の花を咲かせるイチハツが見頃を迎えます。かつて境内や外堀には水が流れカキツバタが群生していたといわれ、カキツバタと似たイチハツが往時を彷彿とさせます。
時代劇や京都を舞台にしたドラマの撮影がよくある神社です。
こころしずめのご利益があります。
心しずめ
御霊神社は、無実の罪で亡くなった人や不運な最後を遂げた人たちの「魂を鎮める場所」として建てられたことから、「心しずめ」のご利益があるとされています。 (ホームページより)
コロナ禍の中、ストレスを感じる今
お参りするのもいいと思います。
御朱印はコロナ禍なのか?
一般の御朱印には書いて頂けません。
R2年の「御靈祭御車図」 特別御朱印の書置きのみですした。
特別御朱印を授与して頂くと
疫神退散祈願護符と白色と水色の御神紋の紋菓も頂きました。
応仁の乱発端の地
福壽稲荷神社
神明神社
厳島神社
御靈神社の横に咲いていた源平咲の桃?
あまりにもキレイなので載せて投稿してしまいました。
応仁の乱発端の地「上御霊神社」
鞍馬口駅から東へ徒歩5分ほど、わかりやすい。
無料駐車場あり。
山門(西門)をくぐり、左手に御手水と社務所。正面の参道には大きな松が植えられており進むと拝殿、本殿。
参道の右手に蔵と「御霊合戦旧跡」の石碑。境内社も多い。
夕方頃でもそこそこ人がおり参拝されていた。
平安時代創建とか皇室崇敬とか早良親王祀るとか色々ありますが、個人的には上御霊神社といえば、応仁の乱勃発地。
応仁元年、東軍の畠山政長が御霊神社の森に布陣し、西軍の畠山義弘を襲撃した「御霊合戦」。それが応仁の乱になり、長い戦国時代が始まると思うと戦国時代好きにはたまらん。
現在、御霊神社には"森"ってほどの規模はないが、同じように木々が茂ったり川の位置が変わってない。
拝殿から見える本殿(本殿には近づける)
参道
御霊合戦の石碑
鳥居と山門(西門)
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