れんげじ(らくほくれんげじ)|天台宗|帰命山
蓮華寺(洛北蓮華寺)のお参りの記録一覧
もとは七条塩小路にあった西来院という時宗寺院で、応仁の乱に際して焼失したものを江戸時代初期の寛文2年(1662年)に、加賀前田藩の家臣、今枝近義が再建したもの。上高野は、かつて近義の祖父、重直の庵があった土地で重直は晩年に得度し、宗二居士と号し寺院を建立することを願っていた。祖父の願いに応え、菩提を弔うため建立された。蓮華寺の造営にあたって、詩人・書家で詩仙堂を造営した石川丈山、朱子学者の木下順庵、狩野派画家の狩野探幽、黄檗宗の開祖である隠元隆琦や第二世の木庵性瑫らが協力した。
京都の紅葉第一弾、瑠璃光院から蓮華寺へ参拝。八瀬の道路から奥まったところにあるこじんまりした寺院ですが、中は風情が溢れています。特に紅葉は見頃で京都市観光局にサイトにも案内がありました。自分が浄化された気分です。
御朱印は参拝の間に書き入れてもらえます。
山門横。赤と黄色。
屋内から柱を額に見立てた庭園。真っ赤でした。写っていませんが、手前には参拝者がスマホを構えてずらり。
何体あるかわからないほどの石仏。
良いお庭でした。
もとは、元西八条塩小路付近にあった浄土教系寺院。応仁の乱後荒廃したものを加賀前田家家老が祖父の菩提寺として再興。その際には狩野探幽、隠元禅師、木下順庵、石川丈山らが協力したという。京都駅から遠いこともあり混雑はしてませんでした。お庭も本堂も素敵でゆっくりできました。
ここから先は撮影禁止でした。
チケットがわりの蓮華。
11月初めはまだ紅葉は早すぎて。
石川丈山作のお庭。
叡山電鉄本線の横を走る国道367号線沿い。
そこから少し奥にあるが無料駐車場は国道沿いにあるのでわかりやすい。
駐車場に由緒書きが立っているが全然読めない。
山門に仏教会のお知らせの看板。
山門をくぐり、左手に石仏群、右手に鳥居(立入禁止)、正面が庫裏。
庫裏で受付をし、そこから書院と繋がり池泉鑑賞式庭園と本堂を見ることができる。
書院から降りてお庭と本堂を歩くことができます。
庭園、すっごく良いです。季節は違うがこれ絶対紅葉シーズン良いやつだ!と確信できる。
でも書院以降は撮影禁止です。
本堂に安置されている御本尊は秘仏ですが、螺鈿厨子が上品な作りです。
人全然いなかった。
お寺の方が丁寧且つなんで!?って思うぐらい低姿勢な方でした。
書院から見える本堂。書院からの撮影はOK。
書院から見える庭園。
正面が庫裏
墨の瑞光の仏教的な意味ってなんだろう?と調べたら
ひかり輝く仏の智慧のこと(龍谷大学瑞光館記事)
https://ryukoku.ac.jp/about/pr/publications/52/view.html#:~:text=%E7%91%9E%E5%85%89%E9%A4%A8%E3%81%AE%E3%80%8C%E7%91%9E%E5%85%89%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8A%E8%BC%9D%E3%81%8F%E4%BB%8F%E3%81%AE%E6%99%BA%E6%85%A7%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8
だそうです
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