れんげじ(らくほくれんげじ)
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楽しみ方蓮華寺(洛北蓮華寺)のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年09月12日(金) 20時49分44秒
参拝:2025年8月吉日
お盆休みに夏のお参りです。
こちら蓮華寺は京都市左京区にあるお寺です。
池泉鑑賞式庭園が美しい 紅葉の名所として有名なお寺です。
お寺の前には高野川が流れ 左京区の中でも少し涼しいと思いました。
参道横に広くないですが駐車場があり お参りしやすいです。
山門をくぐると 青紅葉がきれいなお庭が広がります。
庫裡で拝観受付をすませて書院に進みます。
圓徳院の書院にも似た 静かにゆっくり時間が流れる空間です。
目の前には池泉鑑賞式庭園が広がります。
池の水の色はおいておいて 苔と青紅葉がとっても美しいです。
これが紅葉の季節になると そりゃ開いた口が塞がらないほどの美しさでしょう。
ネットで調べたら 大当たり!美しかったです。
本堂へは 庭に下りて木板の道を進みます。
書院からのお庭の撮影はできますが 庭の通路では撮影禁止です。
ということで 本堂の内陣の写真は撮れませんでした。
本堂のすぐそばに境内社があったのですが 詳しくは分かりませんでした。
次々進みたい気持ちもありましたが さすがにこの美しさなので 書院でのんびり時間を過ごさせていただきました。
紅葉の時期には混雑するのですが それでもお参りしたいと思いました。
ネット情報です。
山号は帰命山 宗派は天台宗 ご本尊は釈迦如来 開山は実蔵坊実俊 開基は今枝近義 中興は寛文2年(1662年)です。
もとは七条塩小路(現在の京都駅付近)にあった西来院という時宗寺院であり 応仁の乱に際して焼失したものを江戸時代初期の寛文2年(1662年)に 加賀前田藩の家臣 今枝近義が再建したものである。
近義による再建に際して実蔵坊実俊(じつぞうぼうじっしゅん)という比叡山延暦寺の僧が開山として招かれたことから 比叡山延暦寺を本山とし 延暦寺実蔵坊の末寺のひとつとして天台宗に属する寺院となった。
また 蓮華寺という寺号は 当寺の寺地が 恵心僧都が発願建立した同名の天台宗廃寺の跡地であったことに由来する。
蓮華寺の造営にあたって 詩人・書家で詩仙堂を造営した石川丈山 朱子学者の木下順庵 狩野派画家の狩野探幽 黄檗宗の開祖である隠元隆琦や第二世の木庵性瑫らが協力した。
文人たちの協力を得て造営されたことにより 蓮華寺は黄檗宗の様式の建築と江戸初期の池泉鑑賞式の典型ともいえる庭園をもつ寺院となった。
山門を入ってすぐ左手には約300体といわれる石仏群が居並んでいる。
これらは京都市電河原町線の敷設工事に際して発掘されたものである。
河原町周辺はかつて鴨川の河原で 戦災や天災による死者や刑死者の屍が打ち捨てられる遺棄葬の場であった。
そうした死者を弔うための石仏群が 鴨川の氾濫によって埋没していたものが工事によって掘り起こされ 供養されているのがこの石仏群である。
これらの石仏群はいずれも大日如来像で 中央には地蔵菩薩像が配されている。
こちら蓮華寺は京都市左京区にあるお寺です。
池泉鑑賞式庭園が美しい 紅葉の名所として有名なお寺です。
お寺の前には高野川が流れ 左京区の中でも少し涼しいと思いました。
参道横に広くないですが駐車場があり お参りしやすいです。
山門をくぐると 青紅葉がきれいなお庭が広がります。
庫裡で拝観受付をすませて書院に進みます。
圓徳院の書院にも似た 静かにゆっくり時間が流れる空間です。
目の前には池泉鑑賞式庭園が広がります。
池の水の色はおいておいて 苔と青紅葉がとっても美しいです。
これが紅葉の季節になると そりゃ開いた口が塞がらないほどの美しさでしょう。
ネットで調べたら 大当たり!美しかったです。
本堂へは 庭に下りて木板の道を進みます。
書院からのお庭の撮影はできますが 庭の通路では撮影禁止です。
ということで 本堂の内陣の写真は撮れませんでした。
本堂のすぐそばに境内社があったのですが 詳しくは分かりませんでした。
次々進みたい気持ちもありましたが さすがにこの美しさなので 書院でのんびり時間を過ごさせていただきました。
紅葉の時期には混雑するのですが それでもお参りしたいと思いました。
ネット情報です。
山号は帰命山 宗派は天台宗 ご本尊は釈迦如来 開山は実蔵坊実俊 開基は今枝近義 中興は寛文2年(1662年)です。
もとは七条塩小路(現在の京都駅付近)にあった西来院という時宗寺院であり 応仁の乱に際して焼失したものを江戸時代初期の寛文2年(1662年)に 加賀前田藩の家臣 今枝近義が再建したものである。
近義による再建に際して実蔵坊実俊(じつぞうぼうじっしゅん)という比叡山延暦寺の僧が開山として招かれたことから 比叡山延暦寺を本山とし 延暦寺実蔵坊の末寺のひとつとして天台宗に属する寺院となった。
また 蓮華寺という寺号は 当寺の寺地が 恵心僧都が発願建立した同名の天台宗廃寺の跡地であったことに由来する。
蓮華寺の造営にあたって 詩人・書家で詩仙堂を造営した石川丈山 朱子学者の木下順庵 狩野派画家の狩野探幽 黄檗宗の開祖である隠元隆琦や第二世の木庵性瑫らが協力した。
文人たちの協力を得て造営されたことにより 蓮華寺は黄檗宗の様式の建築と江戸初期の池泉鑑賞式の典型ともいえる庭園をもつ寺院となった。
山門を入ってすぐ左手には約300体といわれる石仏群が居並んでいる。
これらは京都市電河原町線の敷設工事に際して発掘されたものである。
河原町周辺はかつて鴨川の河原で 戦災や天災による死者や刑死者の屍が打ち捨てられる遺棄葬の場であった。
そうした死者を弔うための石仏群が 鴨川の氾濫によって埋没していたものが工事によって掘り起こされ 供養されているのがこの石仏群である。
これらの石仏群はいずれも大日如来像で 中央には地蔵菩薩像が配されている。

寺号の石柱

由緒書

山門 歴史的景観保護の趣旨が書かれた看板も

参道

庫裡の入口 拝観受付

土蔵

書院

池泉鑑賞式庭園

苔が見事です

本堂に続く木板の道

本堂

本堂の扁額

外からしか写真が撮れないもので

こっちの方がいいか

書院から眺めてぼぉっとしましょう


つくばい

石仏群

境内社の鳥居

境内社


鐘楼
すてき
投稿者のプロフィール

くるくるきよせん3010投稿
「すてき」 をくださるみなさま、ありがとうございます。 拙い投稿ですのに、本当に感謝しかありません。 2022年の正月に、ふと思い立って古都の寺社巡りを始めました。 由緒書きを読んだり、お話を伺...もっと読む
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