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きふねじんじゃ

貴船神社の編集履歴
2023年08月05日(土)
京都府 鞍馬駅

さささんのプロフィール画像
ささ
2023年08月05日 13時05分

住所

京都市左京区鞍馬貴船町180

編集前:京都市左京区鞍馬貴船町180

ご由緒

御祭神は高龗神。水の供給を司る神。
創建年代は明らかではないが、第十八代反正天皇の御世に奥宮の水の湧き出すところに社殿を建てたという御鎮座伝説がある古社。対岸鞍馬山の鞍馬寺は、平安初期の延暦15年(796)藤原伊勢人が貴船明神の夢のお告げで建立したと諸書に出ているので、その当時すでに貴船の神は大きな力を具えていたことがうかがえる。永承元(1046)年7月の水害で奥宮が被災、天喜3(1055)年4月この地に本社を移築した。
京都に都が開かれて当社は国の重要な神社となり、事ある毎に勅使(天皇のお遣い)が差し向けられた。特に当社には、日照りの時に黒馬を、長雨の時には白馬を献じて「雨乞い」「雨止み」の祈願がこめられた。「その数数百度に及ぶ」とある。平安時代の勅願社二十二社の一社で、延期式名神大社。庶民の崇敬が篤く全国に二千社を数える分社がある。
古くは「貴布禰」と記したが、「黄船」「木船」「木生嶺」「気生根」などの表記が見られる。明治40年官幣中社となり、以後「貴船」の表記で統一された。

編集前:御祭神は高龗神。水の供給を司る神。
創建年代は明らかではないが、第十八代反正天皇の御世に奥宮の水の湧き出すところに社殿を建てたという御鎮座伝説がある古社。対岸鞍馬山の鞍馬寺は、平安初期の延暦十五年(796)藤原伊勢人が貴船明神の夢のお告げで建立したと諸書に出ているので、その当時すでに貴船の神は大きな力を具えていたことがうかがえる。永承元年(1046)七月の水害で奥宮が被災、天喜三年(1055)四月この地に本社を移築した。
京都に都が開かれて当社は国の重要な神社となり、事ある毎に勅使(天皇のお遣い)が差し向けられた。特に当社には、日照りの時に黒馬を、長雨の時には白馬を献じて「雨乞い」「雨止み」の祈願がこめられた。「その数数百度に及ぶ」とある。平安時代の勅願社二十二社の一社で、延期式名神大社。庶民の崇敬が篤く全国に二千社を数える分社がある。
古くは「貴布禰」と記したが、「黄船」「木船」「木生嶺」「気生根」などの表記が見られる。明治四十年官幣中社となり、以後「貴船」の表記で統一された。
例祭六月一日

見所

<h3>京都の水の神様</h3>
京都の水源にある貴船神社は「水の神様」として信仰されてきました。貴船神社のおみくじ「水占い」は水につけることで文字が浮かぶ仕掛けになっています。
<h3>恋愛の神様!運気がアップする三社詣とは?</h3>
貴船神社は恋愛の神様としても有名です。恋愛運がアップする境内のまわり方があるといわれています。まず初めに流造の本殿を参拝します。次に奥宮を参拝し、最後に結社(ゆいのやしろ)を参拝するという順です。結社には、良縁を授けてくれるイワナガヒメがまつられており、古くから恋愛祈願として信仰を集めていたようです。
<h3>幻想的な七夕のライトアップ</h3>
貴船神社では七夕祭りの時期に夜間拝観ができます。ライトアップされた笹と短冊は幻想的で、浴衣に身を包んだ多くの参拝客が集まります。また、あでやかな灯篭の並ぶ参道も、四季折々の写真スポットとしても大人気です。
<h3>夏は納涼床で京料理に舌つづみ</h3>
「納涼床(のうりょうゆか)」とは川の上に張り出したお座敷のことです。涼しげな風情を楽しむことができる、暑い京都の夏の風物詩の一つです。水の神様である貴船神社の周りには、納涼床の料理屋さんが集まっており、美味しい京料理を楽しむことができます。
<h3>由緒、そして丑の刻参りについて</h3>
社の名は「きふね」と発する。地域の名は「キブネ」だが、「水の神様が濁っていてはいけない」ということで濁音を含まず「きふね」となる。</br>
古い社ゆえ正確な縁起は不明だが、古い社記に「丑の年丑の日丑の刻に貴船山中腹鏡岩に天降れり」とあり、これが貴船大神がこの地にもたらされた日であり、これに最も近い、貴船大神に近しい日時に祈る行事が「丑の刻参り」のはじまりであるが、近年は呪いの儀式と混同されている嫌いがある。くれぐれも貴船大神は呪い神ではなく丑の刻参りも呪いの儀式とは関係ないことを覚えて頂きたい。

編集前:<h3>京都の水の神様</h3>
京都の水源にある貴船神社は「水の神様」として信仰されてきました。貴船神社のおみくじ「水占い」は水につけることで文字が浮かぶ仕掛けになっています。
<h3>恋愛の神様!運気がアップする三社詣とは?</h3>
貴船神社は恋愛の神様としても有名です。恋愛運がアップする境内のまわり方があるといわれています。まず初めに流造の本殿を参拝します。次に奥宮を参拝し、最後に結社(ゆいのやしろ)を参拝するという順です。結社には、良縁を授けてくれるイワナガヒメがまつられており、古くから恋愛祈願として信仰を集めていたようです。
<h3>幻想的な七夕のライトアップ</h3>
貴船神社では七夕祭りの時期に夜間拝観ができます。ライトアップされた笹と短冊は幻想的で、浴衣に身を包んだ多くの参拝客が集まります。また、あでやかな灯篭の並ぶ参道も、四季折々の写真スポットとしても大人気です。
<h3>夏は納涼床で京料理に舌つづみ</h3>
「納涼床(のうりょうゆか)」とは川の上に張り出したお座敷のことです。涼しげな風情を楽しむことができる、暑い京都の夏の風物詩の一つです。水の神様である貴船神社の周りには、納涼床の料理屋さんが集まっており、美味しい京料理を楽しむことができます。
<h3>由緒、そして丑の刻参りについて</h3>
社の名は「きふね」と発する。地域の名は「キブネ」だが、「水の神様が濁っていてはいけない」ということで濁音を含まず「きふね」となる。</br>
古い社ゆえ正確な縁起は不明だが、古い社記に「丑の年丑の日丑の刻に貴船山中腹鏡岩に天降れり」とあり、これが貴船大神がこの地にもたらされた日であり、これに最も近い、貴船大神に近しい日時に祈る行事が「丑の刻参り」のはじまりであるが、近年は呪いの儀式と混同されている嫌いがある。くれぐれも貴船大神は呪い神ではなく丑の刻参りも呪いの儀式とは関係ないことを覚えて頂きたい。

アクセス

叡山電鉄「貴船口駅」より京都バス33系統「貴船」下車 もしくは徒歩30分少々
または鞍馬寺より鞍馬山を越えるルート(こちらは登山になります)

編集前:叡山電鉄「貴船口駅」より京都バス33系統「貴船」下車、もしくは徒歩で30分少々。
または鞍馬寺より鞍馬山を越えるルート(こちらは登山になります)

参拝時間

参拝/6:00~20:00 (5月1日~11月30日) 6:00~18:00 (12月1日~4月30日) 
祈禱受付/9:00~15:30 
授与所/9:00~17:00

編集前:6:00~20:00 (5月1日~11月30日) 6:00~18:00 (12月1日~4月30日)

駐車場

10台(2時間500円)
道が狭く駐車場空き待ちはできません。満車の場合はUターンです。鞍馬寺周辺に駐車してのバス利用が確実です。

編集前:10台(2時間500円)
道が狭く駐車場空き待ちはできません。満車の場合はUターンです。鞍馬寺周辺に駐車してのバス利用が確実です。

行事

1月1日8:00 歳旦祭
1月7日11:00 若菜神事
1月15日10:00 御粥祭
2月3日11:00 節分祭
2月11日10:00 紀元祭
2月23日10:00 天長祭
3月3日11:00 桃花神事
3月9日10:00 雨乞祭
3月17日11:00 祈年祭
3月春分の日10:00 春分祭
4月3日10:00 土解祭
4月29日10:00 昭和祭
5月5日11:00 菖蒲神事
6月1日11:00 例祭(貴船祭)
6月30日15:00 夏越の大祓式
7月7日10:00 貴船の水まつり(七夕神事)
9月9日11:00 菊花神事
9月秋分の日10:00 秋分祭
9月26日15:00 祖霊祭
10月17日10:00 神嘗奉祝祭
11月3日10:00 明治祭
11月23日11:00 新嘗祭
12月31日16:00 師走の大祓祭 除夜祭 

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