じょうしょうこうじ|臨済宗天龍寺派|大雄名山
常照皇寺京都府 鞍馬駅
9:00〜16:00
紅葉が綺麗と聞いて、参拝時期を見計らっていましたが、今年はどこも紅葉は…。
ちょっと残念に思っていたところ、そんなことも吹っ飛ぶくらい素晴らしい仏様に出会いました。
開山堂が私のベスト3本指に入る勢い。入ると上方に掲げられた16羅漢がまず目に入りますが、これが素晴らしい。活き活きとした表現に目を奪われます。また正面上方に掲げられている釈迦三尊像も繊細。そして正面右の阿弥陀三尊像と思われる仏様に心を奪われました。両脇の勢至菩薩と観音菩薩が今にも前に進みそうな立膝姿で、人々への慈悲の心が表れているよう。
再訪を心に誓う。
常照皇寺とは「大雄名山万寿常照皇寺」の通称。以前は、常照寺と略称していた。
当寺は、南北朝期の北朝初代光厳上皇が1362年(北・貞治元年、南・正平十七年)頃開創。一説には天台宗系の成就寺という廃寺を改めたと伝えられている。
皇統譜による第102代後花園天皇が境内裏山万樹林や小塩田260石等を光厳上皇の香華料として献納。皇家檀家が力を合わせて護寺に努めてきた。
戦国期の1579(天正七)年、丹波の守、明智光秀の山国全焼戦による寺域全壊の後、江戸期の後水尾天皇の「ひねりごうし」のこぼれ話にあるように、志納などで漸次回復した。また、幕末・明治期の王政復古もあって、皇室経済は由緒寺院への下賜金を繰り返し、堂宇庭園を拡大したが、第二次世界大戦のあおりにより多くの寺田や寺の資産は亡失。その後、現在の姿に復元した。
住所 | 京都府京都市右京区京北井戸町丸山14-6 |
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行き方 | 京都駅からJRバス(高雄・京北線)で1時間半「周山」下車。京北ふるさとバス(山国方面行き)に乗り換え「山国御陵前」下車。徒歩7分 |
名称 | 常照皇寺 |
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読み方 | じょうしょうこうじ |
参拝時間 | 9:00〜16:00 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 0771-53-0003 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ご本尊 | 釈迦如来 |
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山号 | 大雄名山 |
宗旨・宗派 | 臨済宗天龍寺派 |
ご由緒 | 常照皇寺とは「大雄名山万寿常照皇寺」の通称。以前は、常照寺と略称していた。
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体験 | 花の名所札所・七福神巡り |
概要 | 常照皇寺(じょうしょうこうじ)は、京都市右京区にある臨済宗天龍寺派の寺院。山号は大雄名山(だいおうめいざん)。本尊は釈迦如来。詳名は大雄名山万寿常照皇禅寺という。光厳法皇ゆかりの寺院である。 |
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歴史 | 歴史[編集] 常照皇寺の庭園 山国御陵 京都市北郊の山中に位置している。当寺の開山は南北朝時代に北朝初代の天皇となった光厳法皇である。光厳上皇は観応3年/正平7年(1352年)に、大和国賀名生にある南朝の後村上天皇行宮にて落飾(出家)して法皇となり、禅宗に帰依した。 帰京の後、貞治2年(1363年)ごろに丹波国山国庄を訪れると、同地にあった成就寺という天台宗の無住の寺に入り、これを改めて新たに開創したのが常照皇寺の始まりである。また、常照寺とも呼ばれていたようである。 光厳法皇は自ら庭園を作庭したほか、周辺の景色を庭に見立て、寺の裏山を猿帰嶂、滝を白玉泉、山全体を万樹林などと名付けて十勝...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | アクセス[編集] JR京都駅・阪急京都線大宮駅から西日本ジェイアールバス(高雄・京北線)で約1時間30分の周山駅下車、京北ふるさとバス(山国方面行き)に乗り換え、約15分の山国御陵前下車、徒歩7分。 |
引用元情報 | 「常照皇寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%B8%B8%E7%85%A7%E7%9A%87%E5%AF%BA&oldid=98508562 |
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