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鞍馬寺ではいただけません
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くらまでら

鞍馬寺のお参りの記録(1回目)
京都府鞍馬駅

投稿日:2024年02月11日(日)
#鞍馬寺

ご本尊は尊天。

#尊天

御朱印の当て紙に、千手観音・ビシャモン天・護法魔王尊の3尊が一体となった尊格とある。

#護法魔王尊

天狗の1尊。パンフによれば、650万年前に金星から地球に飛来した。魔王とか金星とかいうワードが災いしてか、ネット上でサタンと勘違いした記述がまま見受けられる。
境内のどこかで、彼をサナトクマーラと呼ぶ記述を見た。サナトクマーラはインドだと、スカンダの別名。単にクマーラとも。日本にも伝わっていて、スカンダを音訳してイダ天、クマーラと音訳してクマラ天と呼ぶ。インド占星術でスカンダは、金星ではなく火星と対応する。

天狗と金星とで、思い浮かぶ事柄はいくつかある。
アキハ権現という天狗を祀る金胎寺(富山県射水市)のHPに、天狗呪という真言が掲載されている。その1つが「オン アロマヤ テング スマンキ ソワカ」。金胎寺によると、アロマヤは一説には金星を指すと。どこか忘れたがもう1か所、別の寺院でも同旨の記述を見た。
金星は梵語でシュクラだが、明星天という仏様は梵語でアルナ。アロマと音が似ている。明星天は明けの明星の中にいる仏様で、宗派にもよるが金星か木星に当てる。
アルナはあけぼのや太陽の意。暁の女神ウシャスの別名であるほか、ガルダの兄の名でもある。ガルダは日本でいうカルラ天。カラス天狗のモデルとされ、全く同じ姿だ。
鞍馬寺の御朱印

すてき

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