しこぶちじんじゃ
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さくら
2023年09月09日(土)
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鳥居は皮をそのままにした丸太を使用⛩
御祭神 思子淵明神(志古淵明神)
「しこぶちさん」と呼ばれる地主神・水神。
川をたどっていくと、(思子淵(渕)」「志古渕」「信興淵」「志子渕(淵)」「シコブチ」神社があちこちに。
その「しこぶちさん」の一つ
この辺りは昔から林業が盛んで
夏に伐採した木を乾燥させて山から下ろし、雪解け水で水位の上がる4月に木材を筏にして川を使って運んでいました。
組んだ筏に乗り、下流の針畑川との合流地点へ。時には、もっと先の安曇川との合流地点まで筏で下ったといいます。
筏流しの流域には難所も多く、さらに「ガワタロウ(河童)」が襲う😱
思子淵明神は悪魔を封じる呪力があるとされ、生命がけの竿師の守り神と語り継がれてきたそうです。
ガワタロウ(河童)伝説
・しこぶちさんは子神とともに筏を組み安曇川を下った。中野でガワタロウに子神を取られる。このため、明神はガワタロウを懲らしめ子神を救い出した」
・しこぶちさんはガワタロウに、「コボシ(コブシ)の梃子(てこ)を持ち、ガマの脛巾(はばき、脚半のこと)をはいた筏乗りには、絶対手を付けたらあかん」といいきかせた。
末社
日吉社 日吉大神
若宮社 応神天皇
山神社 大山祇神
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