えんつうじ|臨済宗妙心寺派|大悲山
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楽しみ方圓通寺のお参りの記録一覧

ご住職から 「書置きの御朱印は 亡くなった日・俗名・戒名を裏書きして棺桶に入れるものです」 と教えていただきました。
御朱印帳の場合はどうすれば良いのだろう。。。
京都市左京区にあるお寺です。
客殿の正面にある比叡山を借景に取り入れた枯山水式庭園(国の名勝)が有名です。
背景に比叡山の眺望を取り入れた美しい景色が広がっています。
春にはサツキ 秋は紅葉 冬は雪景色と 四季折々の風情を味わうことが出来ます。
どれも当てはまらない季節にお参りしてしまった。。。
建物内は撮影禁止で お庭だけが撮影できます。
猛暑の影響だと思うのですが 苔が弱っているようで 平庭の緑が少し寂しかったです。
境内には弁財天社があり こちらが百年ぶりの公開でした。
願い事をよく聞き入れて下さるとのことでしたので お参りできる健康体とお財布の中身をお願いしました。
こちらも雪景色だったらそうとう美しいと思いました。
ネット情報です。
山号は大悲山 宗旨宗派は臨済宗妙心寺派 ご本尊は聖観音 創建年は延宝6年(1678年) 開山は景川宗隆(勧請開山) 開基は圓光院文英尼です。
元は 後水尾天皇が寛永16年(1639年)に造営した山荘幡枝離宮(幡枝御殿 幡枝山荘)であり 枯山水庭園もその頃に造営されたものである。
修学院離宮の造営に伴い 幡枝離宮は近衛家に譲渡された。
その後 延宝6年(1678年)に霊元天皇の乳母であった圓光院文英尼が開基となって臨済宗妙心寺派の禅寺に改め 妙心寺10世の景川宗隆を勧請開山とした。
その際 後水尾上皇より「圓通」の勅額を賜っている。
延宝8年(1680年)に皇室の勅願所となっている。
枯山水式の庭園で国の名勝に指定されている。
苔を主体に刈込みと石を配し 大小40余りの庭石は後水尾上皇が自ら配したといわれる。
また 刈込みと立木の背後に望む比叡山を借景としている。
とりわけこの円通寺庭園は借景の美しさで名高い。
そこで 京都市は円通寺庭園など借景を保護するための眺望条例を制定することとした。
円通寺は同条例の対象地となり 周辺区域では高さだけでなく屋根の形式なども制限されるようになった。

少し変わった山門 右手に拝観受付

弁財天社

百年ぶりに公開されたそうです

百年ぶり ありがたやありがたや

客殿入口

客殿の枯山水庭園


比叡山を借景に取り入れています


【大悲山(だいひさん)圓通寺(えんつうじ)】
本尊:聖観音
宗派:臨済宗妙心寺派
開基: 圓光院文英尼(ぶんえいに)
圓通寺は、京都府京都市左京区岩倉に位置します。1639(寛永16)年に造営した第108代 後水尾天皇(在位:1611-1629)の山荘がもとになっています。1678(延宝6)年に第112代 霊元天皇(1663-1687)の乳母であった圓光院文英尼が開基となって臨済宗妙心寺派の禅寺に改め、妙心寺10世の景川宗隆(けいせんそうりゅう)を勧請開山としました。1680年(延宝8年)霊元天皇の勅願寺となっています。
比叡山を借景に取り入れた枯山水式の庭園が有名。
雄大な比叡山を借景に、絶妙な遠近感がすばらしいです。シンプルなお庭ですがいつまでも見ていられます。感動しました。

【庭園】

【境内入口】

【山門】

【勅使門】


【弁財尊天】

【鐘楼】

【本堂入口】

【庭園】





【御朱印】

比叡山を借景に取り入れた圓通寺庭園(京都市左京区2023年10月9日撮影)
「眺める庭」のなかでは、最も好きな庭園になった。1番と言ってもいいかもしれない。比叡山は、写真で見るよりも何倍も迫力がある。この日は、その前を通る雲の動きがよく分かって、それがまた良くて、1時間ほど眺めてしまった。
庭園の境界にある生垣、杉と檜の太い幹、方丈の柱、全てが比叡山を際立たせている。借景庭園とは、これかと思った。
掲示してあった尼崎博正先生の案内書きも、じっくり読んできた。借景庭園の仕組みや歴史、乱立する建物によって借景の構造が乱されている問題などが書かれていた。
◾️一部抜粋
「日本庭園の真髄は「壮大な自然の輪廻」と「創造的な人の営み」の融合にある。自然の恵みを享受しつつ、敬い、畏れ、親しみをもって人々は自然とともに生きてきた。その一つの芸術的帰結として、日本の庭園文化は「借景」という極めて高度な「自然と人との共同作品」を創出したのである。」
(圓通寺の案内書より引用:尼崎博正「圓通寺庭園の本質的価値」)
土日でもあまり人がいないのも良い。ぽつりぽつりとここを訪れる人達は、皆ほとんど動かずに庭を眺めていて、それぞれがそれぞれに、この場にいる時間を感じている空間が心地よかった。
#圓通寺 #圓通寺庭園 #京都庭園 #日本庭園 #ランドスケープデザイン #借景 #借景庭園



関西小旅行初日 6社目。妙満寺から徒歩で向かいました。バスもありますが本数が少なく、徒歩10分強。約1km。
平日ということもあり、他に参拝客なし。山門で拝観料を納め客殿へ。
木々の間から比叡山。後水尾天皇が別荘を建てられるにあたり、数年かけて探し求めたチャットであるというのも頷ける絶景。
客殿入口に掲示してありますが、京都大学生だったジャーナリスト 鳥越俊太郎何何度も庭園からの借景遠眺めに足を運んだとのこと。
しばらくすると録音の住職の解説が流れてきます。結構長いですが、当日は猛烈な暑さだったので、解説聞いた後もしばらく眺めていました。
御朱印は拝観受付のところで書置がいただけます。









パンフ①

パンフ②
後水尾天皇山荘「円通寺」
勅願寺でもあります。
木野駅から遠いけど平地なので歩けなくはない。
無料駐車場あり。
府道40号線を走ってると所々に案内板があったので参拝してみました。この周辺は非常に寒い。
受付をしてからお寺の中へ、基本的にお寺内は撮影禁止です。
道なりに進み、客殿に腰を下ろして(カーペットが暖かい(笑))お寺の解説が流れてきます。
座ってからの景色がとにかく美しい!枯山水のお庭の向こうに雪化粧の比叡山が見える。比叡山は「都富士」と称されている。お庭に向かっての撮影は可。
後水尾天皇が造営した「幡枝離宮」の跡地で、枯山水のお庭はその時のお庭そのままだとか。
こんな心穏やかになるお庭も久しぶりな気がする、ぼーっとできる美しさです。綺麗に撮れずに残念。
夏は夏で良い避暑地になりそうなので、また行きたいです。
枯山水のお庭
奥の山が比叡山
山門
参道

平成丙子を調べたら1996年でしたw
御朱印のこととか
お参りには数珠を持って行くこととか
御住職からいろいろお話を伺いました
感謝🙏

印
大悲山
聖観音御姿
十六葉八重表菊紋
勅願所円通寺
墨
霊元天皇御念持仏
聖観世音
洛北御幸御殿円通寺

京都アーカイブス 16 令和2年12月
京都の北部、比叡山の借景で有名な臨済宗寺院です。ご本尊は聖観音菩薩。
後水尾天皇の別荘として幡枝離宮が起こりで、上皇の時に禅宗寺院に改修されました。
観光客が少なく、しばし比叡山を見惚れてしまいました。

白壁が続く道沿いに歩くと入口です。



手前から庭園への入口です。奥が本堂です。

後水尾天皇が美しい比叡山の景色を探し求めるために何年も探し回ったそうです。



日差しはあったものの、やはり市内よりは寒かったです。


こうしてゆったりと眺めると喧騒を忘れ、落ち着いた気分になれます。

後水尾天皇が求めていたのは、真正面に眺める比叡山だったそう。

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