光悦寺のお参りの記録一覧

京都府 貴船口駅

京都市北区にあるお寺です。
庭園と茶室が有名なお寺です。
秋は紅葉が見事で　参拝者もとても多いです。
今回は青紅葉を楽しみにお参りしました。
この時期は参拝者が少ないから　落ち着いて巡れます。
書院（？）と本堂をつなぐ渡り廊下をくぐってお庭に進みます。
垣根と砂利の敷かれた道は　歩いているだけで気持ちが落ち着きますね。
光悦寺の茶室を取り囲む垣根は「 光悦垣」と呼ばれています。
現在は様々な場所で見ることが出来る　この竹を菱形に組んで作られた垣根は　このお寺の垣根が発祥と言われています。
茶室に入ることはできませんが　中には茶室前に座らせていただける所もありました。
本阿弥庵の手前からは鷹峰三山が全て見渡せます。
町も見えますが　見えるほとんどが自然なので　ゆったりのんびりしてしまいました。
ネット情報です。
山号は大虚山　宗旨は日蓮宗　ご本尊は十界大曼荼羅　創建年は明暦2年（1656年）　開山は日慈です。
江戸時代の芸術家である本阿弥光悦は　慶長年間（1596年 - 1615年）の初年にはこの地に別宅を構えていたが　元和元年（1615年）に徳川家康により付近一帯の土地を与えられた。当時は「辻斬り追い剥ぎ」の出没する物騒な地であったという。
元和5年（1619年）になり本格的にこの地に移り住んだ光悦は　一族や様々な工芸の職人とその家族ら100人以上を集住させて一大芸術村　いわゆる光悦村を作り上げた。
また自らの屋敷の近くに法華題目堂を建立している。
光悦の死後の明暦2年（1656年）　屋敷と法華題目堂は日蓮宗の日慈を開山として整備され光悦寺となった。
本阿弥光悦は茶道においても一流儀に偏することなく　古田織部や織田有楽斎にも教えを受け　また千宗旦とも深く交わって茶道の奥義を極めた。
境内には大虚庵　三巴亭　了寂軒　徳友庵　本阿弥庵　騎牛庵　自得庵の7つの茶室が散在し　さらに庫裏に接して妙秀庵があるが　これらはいずれも大正時代以降の建物である。

紅葉を目的に訪れました。
拝観料必要。
正面から門までの参道は撮影禁止。

奥の方では、近くの山々や市街を見下ろす絶景となっております。

日蓮宗鷹峯三山・光悦寺。日蓮宗寺院なので観光寺院とは銘打っていませんが警備員配備している時点で観光寺院かな？😅山門までは相変わらず撮影禁止。境内は楓と南天の紅葉がきれいになっておりました🤗外国人が比較的多め（というか日本人が少ない？）。本堂と本阿弥光悦の墓所をお参りして参りました。

【大虚山（たいきょざん）光悦寺（こうえつじ）】
本尊：十界大曼荼羅
宗派：日蓮宗
開山：日慈
　光悦寺は、京都府京都市北区鷹峯に位置します。光悦寺は、1615（元和元）年、本阿弥光悦が徳川家康から土地を賜って一族や知己と移り住み芸術村を営んだ折、本阿弥家の先祖供養のため位牌堂をもうけたのがはじまりです。光悦の死後、ゆかりのこの地に光悦寺として創建されました。
　
　入口の参道は風情があっていいのですが山門までは撮影禁止でした。警備員がいらっしゃって注意を受けます。

境内に入る前の参道が有名なお寺さんです。緑のトンネルを潜り抜けていく様がとても風情があり木々の緑がこんなに心を癒してくれる寺院はなかなかない。庭園も素晴らしい。

この日はとても涼しくて快適でした。常照寺と源光庵も近いのでハシゴできます。光悦寺はバス停(鷹峯源光庵前)から徒歩5分。

本阿弥光悦が1615年（元和1）徳川家康から与えられたこの地に草庵を結び、法華題目堂を建てたのが起こり。境内には、大虚庵など7つの茶室がある。

圓成寺から光悦寺へ。まあ人いっぱい😅そして狭い参道に座り込んで写真撮ってる迷惑カメラマンが必ずいるんですよねぇ・・・😩周りの迷惑考えへんから撮影禁止になるだって言われなわからんのかなぁ・・・言われてもわからんか🤥紅葉はこちらも見頃でした🤗

新緑が美しかったです。知らないお花も咲いていました。

過去参拝記録。昨年11月末、常照寺は散りかけでしたが光悦寺は紅葉ほぼ終わりでした😅

過去参拝記録。紅葉シーズン以外は静かに参拝できるのでむしろおすすめですかね。

本阿弥光悦ゆかりの光悦寺に参拝。紅葉の時期は参道が紅葉で真っ赤になるらしい。光悦垣そばの紅葉もキレイとのこと。御朱印は直接書き込んでいただきました。

本阿弥光悦が工芸集落を営んだ地を、光悦の没後、寺としたのがこの光悦寺という。光悦の名を冠するだけあって、鷹峰三山を借景にした広い庭園は美しく整えられ、気持ちいい。

青もみじのトンネルです　紅葉の時とはずいぶん違います　目に優しいです

紅葉が綺麗な時期に参拝させていただきました。過去御朱印記録です。

参拝記録

もみじのトンネルが綺麗です　個人的には紅葉の季節よりも青もみじの方がすがすがしい気持ちになれて好きです　本阿弥光悦が1615年（元和1）徳川家康から与えられたこの地に草庵を結び、法華題目堂を建てたのが起こり

【過去分投稿・2018】
2018年9月25日

紅葉が綺麗でした。

源光庵の近く。琳派の創始者、本阿弥光悦の草庵。死後、日蓮宗のお寺となった。ご本尊は十界大曼荼羅。雨が一層赤を鮮やかにします🍁

平成２６年１１月３０日（日）
京都の洛北を散策。
光悦寺→源光庵→常照寺→今宮神社→大徳寺高桐院→総見院→芳春院→水火天満宮

京都市北区鷹峯の光悦寺

平成２６年５月１０日(土)
京都北部(洛北)の大田神社のカキツバタを見てから鷹峯まで出かけて散策。
菅原院天満宮→大田神社(カキツバタ)→上賀茂神社→常照寺→光悦寺→岩戸妙見→源光庵→蓮華寺

京都市北区鷹峯の光悦寺

思い出の錦秋の京都洛北。源光庵の近くにある光悦寺にも訪れ参拝しました。ここも紅葉のトンネルのような門から続く参道は、素晴らしい見事な景観です。竹を組んだ垣根の「光悦垣」はここが発祥です。光悦垣と紅葉の調和が何とも美しかったのを覚えています。

本阿弥光悦は刀剣の鑑定、研磨、浄拭（ぬぐい）を家業とする京都の本阿弥家の長男として生まれてますが、家業の仕事はほとんど聞かず、むしろ「寛永の三筆」の一人に位置づけられる書家として、また、陶芸、漆芸、出版、茶の湯などにも携わったマルチアーティストとしてその名を残している人です。

その光悦が晩年過ごした場所ですが今では紅葉の名所として有名です。
ここで注目するのは竹の垣根
光悦垣またはその姿から臥牛（ねうし）垣と呼ばれる垣根ですね。
和風な作りでおなじみな竹垣ですよね。

えっと感想としては、紅葉は素晴らしかったけど、人がヤバい！ってだけです（笑）

【過去分投稿・2005】
2005年5月10日