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nomuten
nomuten
2025年11月25日(火) 13時26分32秒
1374投稿

京都市左京区岩倉の大雲寺を拝観した後、西隣りにお堂らしき建屋がある事がわかり、行ってみました。
石座神社です。(いわくらじんじゃ)

祭神は、東社に八所明神、西社に十二所明神。

---後日アップします。

石座神社(京都府)
石座神社(京都府)
石座神社(京都府)

神楽殿

石座神社(京都府)
石座神社(京都府)

社務所

石座神社(京都府)
石座神社(京都府)

手水

石座神社(京都府)

一言神社の鳥居

石座神社(京都府)

左:香取神社・鹿島神社・稲荷神社、右:愛宕神社・猿田彦神社

石座神社(京都府)
石座神社(京都府)

西社(十二所明神)

石座神社(京都府)

東社(八所明神)

石座神社(京都府)

左:一言神社、右:熊野神社・貴船神社・出雲神社

石座神社(京都府)

-オマケ-
近くの岩倉児童公園の紅葉

石座神社(京都府)
石座神社(京都府)
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くるくるきよせん
くるくるきよせん
2025年09月15日(月) 21時27分31秒
2958投稿

京都市左京区にある神社です。
実相院から歩きました。
少し山に入るような感じの場所です。
鳥居をくぐって石段を上がると神楽殿があります。
私 勉強が足りず 神楽殿と拝殿の違いが分かりませんでした。
さて本殿に上がったところ 社殿が2つありました。
札には東社と西社と書かれていましたが おそらく東殿と西殿になるのでしょう。
元祇園梛神社のように 2つの本殿が並んでいます。
このタイプは珍しいですね。
両本殿の他にも境内社が複数あり 合祀されている神様の多いこと。
中でも一言神社は 覆屋の中に 瓦色の狛犬さんがいらっしゃいました。
最後に社務所に寄ったのですが 無人で 書置きの御朱印が売り切れ御免でした。
毎週チェックされていないのでしょう 仕方ないですがショック。

ネット情報です。
創建については明らかでないが 元慶4年(880年)時点で既に岩倉の地に鎮座していたとされ この地の名称の由来となったとされる。
なお 当時の鎮座地は、現在の岩倉西河原町にある石座神社の御旅所である山住神社の地である。
山住神社は社殿を持たず 御神体の磐座を崇める古神道の形が今に残っている。
天禄2年(971年)に行われた大雲寺の造営に伴い 石座明神がその鎮守神として 現在地である大雲寺の当時の境内に勧請される。
長徳3年(997年)4月18日に神殿が新築され 石座明神と共に 新羅・八幡・山王・春日・住吉・松尾・賀茂の七明神が勧請 合祀され「八所明神」と称した。
それに伴い旧来の石座明神社は 八所明神社の御旅所となった。
後に西社が建造されると東社の八所明神に加え 伊勢・平野・貴船・稲荷の四明神が祀られ「十二所明神」と称した。
天文15年(1546年) 細川国慶と当時の岩倉領主山本尚則が大雲寺近辺で交戦し 大雲寺も兵火を被った。
その際 鎮守社であった八所・十二所明神の社殿及び古文書を焼失した。
その後 天文22年(1553年)に両社が再興され 天正2年(1574年)に両社の社殿も再建された。
この社殿は明和3年(1766年)にも改造築され この時作り変えられた社殿が現存している。
明治以降 旧来の御旅所が「山住神社(やまずみじんじゃ)」 八所明神社・十二所明神社が「石座神社」と改称された。
1877年(明治10年) 現在の岩倉村松町にあたる「正水山」の一言神社が石座神社境内に合祀され 1878年(明治11年)には石座神社裏の「万年岡」にあった福善社が石座神社境内に合祀された。
西殿祭神は十二所明神(石座・新羅・八幡・山王・春日・住吉・松尾・賀茂・伊勢・平野・貴船・稲荷)天正2年(1574年)再建。明和3年(1766年)改造築。
東殿祭神は八所明神(石座・新羅・八幡・山王・春日・住吉・松尾・賀茂)天正2年(1574年)再建。明和3年(1766年)改造築。

石座神社(京都府)

正面石鳥居

石座神社(京都府)

社号の石柱

石座神社(京都府)

由緒

石座神社(京都府)

手水舎

石座神社(京都府)

神楽殿

石座神社(京都府)

狛犬の台座に苔びっしり

石座神社(京都府)
石座神社(京都府)
石座神社(京都府)

社務所

石座神社(京都府)

手水

石座神社(京都府)

本殿が2つ?

石座神社(京都府)

東社 八所明神

石座神社(京都府)

西社 十二所明神

石座神社(京都府)

愛宕神社・猿田彦神社

石座神社(京都府)

香坂神社・鹿島神社・稲荷神社

石座神社(京都府)

熊野神社・貴船神社・出雲神社

石座神社(京都府)

一言神社

石座神社(京都府)

覆屋の中に狛犬

石座神社(京都府)

瓦色です

石座神社(京都府)

一言神社鳥居

石座神社(京都府)

一言神社由緒書

石座神社(京都府)

書置きの御朱印がもうなくなっていたんです

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例祭・神事

例祭 10月23日 

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歴史

当社はもと山住神社に祀られていた岩倉の産土神石座明神を天禄2年(971年)円融院帝御願所大雲寺建立の節、鎮守社として勧請されたのが始まりである。長徳3年(957年)4月18日神託により高徳明神七所を勧請し八所明神と号する。後、処々より影向の霊祇あり之を加えて西社に十二所明神を祀る。以来鎮守社は連綿一千余年岩倉の産土神として尊崇されてきた。
天文15年(1547年)兵火に罹り社殿焼失、仝22年再興される。現社殿は天正20年(1592年)3月造営、明和3年(1766年)改造営されたもので、階前擬宝珠に天正20年の年号が銘刻されている。また石燈籠にも慶長19年(1615年)の銘が刻されている。
 例祭は10月23日未明、暁闇の松明神事から始まる。神楽殿(拝殿)の御輿2基の見そなわし給う中、神前の燈火を雌雄の大蛇になぞらえ大松明に点すれば中天まで燃えさかる豪壮な火祭りとなる。大松明が燃え尽きた夜明け御輿が氏子各町を巡り御旅所(山住神社)に向う。この松明神事は京都市無形文化財に指定されている。

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石座神社の基本情報

住所

京都府京都市左京区岩倉上蔵町302

行き方
アクセスを詳しく見る
名称

石座神社

読み方

いわくらじんじゃ

詳細情報

ご祭神東社 八所明神(石座大明神,新羅大明神,八幡大明神,山王大明神,春日大明神,住吉大明神,松尾大明神,賀茂大明神)
西社 八所明神に加えて皇太神宮,平野大明神,貴船大明神,稲荷大明神
創建時代

971年(天禄2年)

ご由緒

当社はもと山住神社に祀られていた岩倉の産土神石座明神を天禄2年(971年)円融院帝御願所大雲寺建立の節、鎮守社として勧請されたのが始まりである。長徳3年(957年)4月18日神託により高徳明神七所を勧請し八所明神と号する。後、処々より影向の霊祇あり之を加えて西社に十二所明神を祀る。以来鎮守社は連綿一千余年岩倉の産土神として尊崇されてきた。
天文15年(1547年)兵火に罹り社殿焼失、仝22年再興される。現社殿は天正20年(1592年)3月造営、明和3年(1766年)改造営されたもので、階前擬宝珠に天正20年の年号が銘刻されている。また石燈籠にも慶長19年(1615年)の銘が刻されている。
 例祭は10月23日未明、暁闇の松明神事から始まる。神楽殿(拝殿)の御輿2基の見そなわし給う中、神前の燈火を雌雄の大蛇になぞらえ大松明に点すれば中天まで燃えさかる豪壮な火祭りとなる。大松明が燃え尽きた夜明け御輿が氏子各町を巡り御旅所(山住神社)に向う。この松明神事は京都市無形文化財に指定されている。

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