せいわいん|真言宗智山派|河崎山感応寺
清和院京都府 北野白梅町駅
9:00〜16:00
今年の夏は暑すぎますね。本当に酷暑。歩いてお参りするのは 私は2時間が限界です。
それでも1つお参りすると 次は となってしまう自分もいたりして。
この日はあまり時間がなかったのですが 狸谷山不動院にお参りしたあと 上京区にもお参りしました。
こちら清和院さんは 北野天満宮のすぐ近くにあるお寺です。
ぱっと見 普通の町のお寺さんなんですが 石柱に洛陽第33番とありましたので 札所だと思いました。境内に入ると やっぱり御朱印の案内がありました。
奥様が応対くださり 御朱印を拝受できました。
御本尊も拝顔でき この日を気持ちよく終えることができました。
帰りは天満宮近くの和菓子屋さんによって 家にお土産としました。
山号は河崎山 宗旨宗派は真言宗智山派 ご本尊は地蔵菩薩(清和地蔵尊もしくは玉体地蔵尊、重要文化財) 開基は文徳天皇 中興年は徳治元年(1306年) 中興は照空信日です。
由緒については
もと 藤原良房邸(染殿第)の南に文徳天皇が染殿后の請いにより仏心院を建てて地蔵菩薩を安置したのに始まる。
清和天皇が貞観18年(876年)の譲位後 染殿の南部分を御在所・後院とすると 仏心院は清和井(せかい)院もしくは勢賀院とも呼ばれるようになった。
それ以来 皇子 親王の住院として使用された。
その後に廃れていたところ 徳治元年(1306年)に浄土宗西山義の照空信日によって仏心院は再興され 清和院の号を朝廷より賜った。
万治4年(1661年)に禁裏が火事で焼失した際に共に焼け落ちるが 後水尾上皇によって現在地に移されて真言宗の寺院として再興された。
とありました。
小さいながらに由緒のあるお寺だったんですね。
山門は開いていました
京都市の由緒書
石柱
境内の様子
本堂
内陣
京都市上京区にあります、
清和院に参拝しました。
真言宗智山派の寺院で、本尊は地蔵菩薩。
本堂には、聖観音も祀られています。
洛陽三十三所観音霊場 第三十三番札所。
訪れた時は、他の参拝客は居らずとても静かでした。参拝後に御朱印を頂き、洛陽三十三所観音霊場巡りを無事に満願達成しました✨。
本堂
ラスト、三十三番札所の御朱印頂きました✨
洛陽三十三所観音霊場巡り無事に終了、
満願証を頂きました。(発行料1000円)
名称 | 清和院 |
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読み方 | せいわいん |
参拝時間 | 9:00〜16:00 |
参拝料 | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 075-461-4896 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
洛陽三十三所観音霊場 |
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ご本尊 | 地蔵菩薩立像 |
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山号 | 河崎山感応寺 |
院号 | 清和院 |
宗旨・宗派 | 真言宗智山派 |
文化財 | 地蔵菩薩立像、観音菩薩・河崎観音(重要文化財) |
体験 | 重要文化財札所・七福神巡り |
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