こんぷくじ|臨済宗南禅寺派|佛日山
金福寺のお参りの記録一覧
![くるくるきよせん](https://minimized.hotokami.jp/VLBuyTKRXAPIrvNRBvAHWz__WZJrek2jtfzsKt6NZyw/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20221231-185127_R773pR4u7E.jpg@webp)
京都市左京区にあるお寺です。
山号は佛日山
宗旨宗派は臨済宗南禅寺派
ご本尊は聖観音菩薩
です。
詩仙堂の少し南にあるこの寺には与謝蕪村の墓所があり、松尾芭蕉が滞在したとされ、芭蕉を敬慕する与謝蕪村とその一門によって再興された芭蕉庵があります。
慈覚大師円仁の遺志により、安恵僧都が創建し、円仁自作の聖観音菩薩像を安置されました。
写真撮影はできませんでしたので、説明の写真の写真を撮りました。
境内を少し上ったところに芭蕉庵があります。
茅葺き屋根の庵で、内部は千利休が造った待庵に似た三畳台目の茶室となっています。
元禄時代に鐡舟和尚と親交の深かった松尾芭蕉が京都を旅行した際に滞在したことで知られ、周辺の住民によって芭蕉庵と呼ばれるようになりましたが、後に形がないほど荒廃したために、芭蕉を敬慕する与謝蕪村とその一門によって、1776年再興されたものです。
そのため、小高い丘には与謝蕪村とその一門の方々のお墓や石碑があります。
芭蕉庵に続く道
歌碑
苔むした石段を登ります
芭蕉庵
芭蕉の碑
翁の水
与謝蕪村の墓
枯山水の庭に 桔梗がきれいに咲いていました
本堂
ご本尊 円仁自作の観世音菩薩 の写真
村山たか女が建立した弁天堂
![さくら](https://minimized.hotokami.jp/DwvCBoB9JsPKBHVPtz5BWZ9dc1tZiJJognfHW2k-4GY/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20210313-132032_LFY3QhMaCW.jpg@webp)
御本尊 聖観音菩薩
小説「花の生涯」のヒロインである村山たか女が波乱の生涯を終えた寺
与謝蕪村等のお墓があります。
松尾芭蕉が滞在しのちに与謝蕪村が再興した茅葺の“芭蕉庵”
七代目小川治兵衛が作庭した枯山水庭
![ジュン](https://minimized.hotokami.jp/ALNVlFeUYNTy8dzIJAl92F26FM4u8zAlwbGe84X7b0o/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20201101-082842_hMikE6bHUt.png@webp)
三千院を後にして、大原のバス停から国際会館駅に戻る途中、八瀬駅前で下車。
位置関係がよく分かっていなくて、行ってみたいけれども無理かもしれないな・・・と思っていたのだが、
バスに乗ってから八瀬駅前というバス停があることを知り、だったら行けるかも!と。(笑)
叡山電鉄の八瀬比叡山口駅から叡山電車に乗り、一乗寺下車。
駅から歩いて15分くらいですが、初めて訪問するお寺で、さらにけっこう奥まった場所にあったので、
お寺の近くまで来て少々迷ってしまったものの、無事に行くことができました。
金福寺は「花咲く京都」キャンペーンに参加していて、第3期の花御朱印が頂けるお寺です。
左が「花御朱印」。
右が直書きの御朱印。直書きの御朱印は2種類ありました。
本堂
与謝蕪村のお墓
![アンナパパ](https://minimized.hotokami.jp/8U_GoKe0-ou7Bs50oMkmfrCIA-bCw_u_oMPczdCGIdQ/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20200909-025103_vuxIlHSpFa.jpg@webp)
ホトガミからの6月限定御朱印情報を受けて佛日山 金福寺をお参りしてきました!
小説「花の生涯」の重要人物が関係しているお寺とは知りませんでした。
いただいた御朱印です。
山門です。
静かな趣のあるお庭でした。
奥に見える屋根は芭蕉庵です。
![ジンジャー](https://minimized.hotokami.jp/6QuWVrBvTW528fciTeIxa0wnlnX9YBE8ezWvZJjPim4/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20191121-070012_N7AUijMAX0.png@webp)
臨済宗南禅寺派でご本尊は聖観音。
864年慈覚大師円仁の遺志を継ぎ安恵僧都が創建。御本尊は円仁自作の聖観音像。当初は天台宗だった。
芭蕉庵
翁の水
やまももの木
与謝蕪村の墓
村山たか女創建の弁天堂
![garu](https://minimized.hotokami.jp/VoWoFmSpc3rh5_V4loE6aQtVP1BFXf3LToAyIN0qcJE/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20190704-082104_jluA5F5GGN.jpg@webp)
見つけにくいお寺さんです。今ならナビ片手で探せるとは思いますが、私が行った時は地図片手にウロウロ(笑)
小さな入り口で小さなお寺さんです。
でも高台にあって気持ちの良い風が凪いで行きます。
なんか最近では猫さんが有名とか(笑)
今もいるのでしょうかね?
芭蕉の「奥の細道」にあるゆる~~い挿絵を見られた方は多いと思います。その絵を描いたのが俳人・与謝蕪村です。彼は心から芭蕉を尊敬していました。
(余談ですが銀閣寺の彼が描いた襖絵は秀逸です。鳥が飛び立つ様を連続で描いているもので実に見事です)
芭蕉と親交のあったこの寺の住職鉄舟和尚の尽力によりここに芭蕉庵を建てたのですが、蕪村が居た頃には荒廃していました。それを再建したのも蕪村でした。
そしてそれ以降、この寺は俳壇の聖地としてにぎわったという事です。
その所為か、裏山の墓地は殆どが俳人達のもの。与謝蕪村のお墓もこちらにあります。
また小説『花の生涯』のヒロインである村山たか女が晩年ここで尼として暮らしたお寺でもあります。寺の入り口左側には、たか女創建の辨天堂があります。
このお寺では蕪村やたか女の遺品を拝見できます。
村山たか女って誰?と言う方に一言で説明すると、幕末・日本最初の女性工作員って事です(笑)
興味のある方は小説をお読みください。
ちなみにお墓はこのお寺の本堂・圓光寺にあります。
https://hotokami.jp/area/kyoto/Hmptr/Hmptrtr/Dygtr/3638/1898/
入り口
本坊
お庭から見える芭蕉庵
芭蕉庵
芭蕉庵
芭蕉庵
鉄舟和尚が芭蕉をもてなしたと伝わる井戸
与謝蕪村のお墓
村山たか女創建の辨天堂
![Tilia](https://minimized.hotokami.jp/0q6QM1nlOZDKyGB5zF3VRSOdg5ylcRumhNjJWQhwBYE/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20221207-061852_RqCPrVU0oD.jpg@webp)
芭蕉の句碑の印が素敵な御朱印だと思いますw
句碑の印の文字
頂いた時全く読めませんでしたw
印
金福精舎
芭蕉庵
憂き我をさびしがらせよ閑古鳥 芭蕉
金福寺
墨
金福寺
![ハマの「寺(テラ)」リスト](https://minimized.hotokami.jp/MX0mNoB2i7caYiUuG65Q-GGr3XQxEJHYFU9AY-0i7aw/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20250116-160006_Tv5tL7HVig.jpg@webp)
京都駅より市バス「一乗寺下り松町」下車。徒歩5分。
松尾芭蕉と与謝蕪村ゆかりの臨済宗寺院。
ご本尊は聖観音菩薩。
御朱印は寺務所にて頂く事が出来ます。
裏山からの中庭。
芭蕉庵。
松尾芭蕉が鉄舟和尚と親交を深めた庵。
与謝蕪村が再興したもの。長雨の関係か?庵が傾いていたので注意が必要でした。
京都府のおすすめ2選🎌
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