こんぷくじ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
金福寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2017年09月15日(金)
参拝:2004年10月吉日
見つけにくいお寺さんです。今ならナビ片手で探せるとは思いますが、私が行った時は地図片手にウロウロ(笑)
小さな入り口で小さなお寺さんです。
でも高台にあって気持ちの良い風が凪いで行きます。
なんか最近では猫さんが有名とか(笑)
今もいるのでしょうかね?
芭蕉の「奥の細道」にあるゆる~~い挿絵を見られた方は多いと思います。その絵を描いたのが俳人・与謝蕪村です。彼は心から芭蕉を尊敬していました。
(余談ですが銀閣寺の彼が描いた襖絵は秀逸です。鳥が飛び立つ様を連続で描いているもので実に見事です)
芭蕉と親交のあったこの寺の住職鉄舟和尚の尽力によりここに芭蕉庵を建てたのですが、蕪村が居た頃には荒廃していました。それを再建したのも蕪村でした。
そしてそれ以降、この寺は俳壇の聖地としてにぎわったという事です。
その所為か、裏山の墓地は殆どが俳人達のもの。与謝蕪村のお墓もこちらにあります。
また小説『花の生涯』のヒロインである村山たか女が晩年ここで尼として暮らしたお寺でもあります。寺の入り口左側には、たか女創建の辨天堂があります。
このお寺では蕪村やたか女の遺品を拝見できます。
村山たか女って誰?と言う方に一言で説明すると、幕末・日本最初の女性工作員って事です(笑)
興味のある方は小説をお読みください。
ちなみにお墓はこのお寺の本堂・圓光寺にあります。
https://hotokami.jp/area/kyoto/Hmptr/Hmptrtr/Dygtr/3638/1898/
小さな入り口で小さなお寺さんです。
でも高台にあって気持ちの良い風が凪いで行きます。
なんか最近では猫さんが有名とか(笑)
今もいるのでしょうかね?
芭蕉の「奥の細道」にあるゆる~~い挿絵を見られた方は多いと思います。その絵を描いたのが俳人・与謝蕪村です。彼は心から芭蕉を尊敬していました。
(余談ですが銀閣寺の彼が描いた襖絵は秀逸です。鳥が飛び立つ様を連続で描いているもので実に見事です)
芭蕉と親交のあったこの寺の住職鉄舟和尚の尽力によりここに芭蕉庵を建てたのですが、蕪村が居た頃には荒廃していました。それを再建したのも蕪村でした。
そしてそれ以降、この寺は俳壇の聖地としてにぎわったという事です。
その所為か、裏山の墓地は殆どが俳人達のもの。与謝蕪村のお墓もこちらにあります。
また小説『花の生涯』のヒロインである村山たか女が晩年ここで尼として暮らしたお寺でもあります。寺の入り口左側には、たか女創建の辨天堂があります。
このお寺では蕪村やたか女の遺品を拝見できます。
村山たか女って誰?と言う方に一言で説明すると、幕末・日本最初の女性工作員って事です(笑)
興味のある方は小説をお読みください。
ちなみにお墓はこのお寺の本堂・圓光寺にあります。
https://hotokami.jp/area/kyoto/Hmptr/Hmptrtr/Dygtr/3638/1898/
すてき
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