いずもじさいのかみのやしろ
出雲路幸神社のお参りの記録一覧
また京都市に戻ります。京都御所近辺の散策です。
御所の北側に鎮座されている神社です。
「さいのかみのやしろ」と読みます。
住宅街の道を北上すると 突き当りに鳥居が見られます。
幸神社は 起源が明確ではありません。
社伝によると661年(斉明天皇7年)に再興されたと言われています。
796年(延暦15年)に創建され 平安京における最初の神社とも言われています。
その後応仁の乱の兵火で焼失し 現在の場所に移ったと言われています。
広くない境内に 摂社がたくさんあります。
名前は見忘れました。
こちらの幸神社は 京の都の鬼門を守ってきた猿神像が祀られている最強の古社です。
天照大神(アマテラスオオミカミ)の神代に二人の神が結ばれた二神も祀っていることから日本最古の縁結びの社としても有名です。
平安遷都の際 御所の鬼門に鬼門封じの「猿が辻」が造られました。
北東から鬼がやってこないように角を凹ませて鬼門に強い猿を祀っています。
京都御所の「猿が辻」 幸神社の「猿像」 比叡山の麓「赤山禅院の屋根の上の猿」 比叡山延暦寺(日吉大社)の「神猿(まさる)」と 京都は鬼門ライン上に4重のお猿さんで守られています。
厄除けや降りかかる悪に対する最強の力をもらえる神社です。
突然現れます
由緒書は読めません
こちらは読めました
石鳥居
石柱
手水
拝殿拝所
扁額前に大きな鈴
本殿
石神さんと摂社は・・・
猿田彦大神でした
境内の説明看板によりますと、
神代より祀られ、天武天皇の白鳳元年(661年)に再興され、平安京遷都時には皇都の鬼門除けとして「出雲路道祖神」が祀られたとのことです。
その後江戸時代に現在地に遷座された際に「幸神社」と改称されたとのことです。
御本殿東側の壁には、皇都を護るため御幣を担ぐ猿の神像が座っています。
境内奥の隅には石神さんが鎮座され、また御垣内で囲まれた御本殿の前にも、特別視されている石が鎮座されています。
感謝です!!拝。
御本殿の壁際に座っている、御幣を持った猿の神像
御本殿前の立砂
境内社
御本殿前に鎮座される、特別視された石
石神さんと疫神社
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