とくじょうみょういん(ぜんこうじべついん)|浄土宗|本覚山
得浄明院(善光寺別院)のお参りの記録一覧
関西小旅行2日目 2社目。一初(アヤメ)の開花するこの時期のみ公開という得浄明院へ。
今年は4月21日〜5月5日までの公開。
山門抜けたところに受付の尼僧さんに拝観料納めて本堂前散策。
境内は今年は開花が早かったということで見ごろを迎えていました。
本格的な一眼レフで撮影目当ての方が多く、本堂の参拝はじっくり見ることができました。こちら御戒壇めぐりもでき、生駒の朝護孫寺以来2年ぶりに体験。
参拝後直書にて御朱印拝受。
花菖蒲の咲いている時期だけ開門される尼寺です。
こんなところにこんなお寺さんがあったとは知らず、
「あれ? なんか入れるみたい」とフラリと(笑)
ほぼ終わりがけだったので花もそう数は無いのですが、あまりお目にかかれないような色合いの花菖蒲があり綺麗でした。
ここは一体・・・と聞いてみたらびっくりです。
信州善光寺さんの京都別院とか・・・。
そんなお寺さんがあったんですね。
京都は奥深い(笑)
ここを歩いていたのは単に通過地点だったんですよ。
最初に向かったのが噂の明智光秀の首塚があるという事で白川沿いを歩きながら散策してました。そっから祠を見てまた白川沿いに戻って(袋小路になってたので)歩いていると看板が。
なんか調べたら元々大阪にあったとかなかったとか。
明治に建てられたお寺さんで真宗善光寺を廃仏毀釈たら守った立役者のお一人がここにおいでだったようです。
尼寺なので勿論女性。
「1894年(明治27年)に
伏見宮家第3皇女の誓圓尼(せいえんに)が
兄である知恩院宮尊超入道親王(そんんちょうにゅうどうしんのう・華頂宮)の 華頂宮御殿を受け継いで創建されました。」
なのだそうです。
おまけの光秀の首塚
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