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青蓮院門跡ではいただけません
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しょうれんいんもんぜき

青蓮院門跡のお参りの記録(1回目)
京都府東山駅

投稿日:2023年12月09日(土)
#青蓮院門跡

ご本尊は熾盛光如来マンダラ。熾盛光如来を中心に、一字金輪仏頂や仏眼仏母などを配したマンダラとのこと。ただし熾盛光如来だけ種子のボロンで表現しているそうだ。

#熾盛光如来 #熾盛光仏頂

消災呪や消災ダラニと呼ばれる呪文がある。一般的な仏様の真言よりはだいぶ長いが、息継ぎなしでも最後まで読み切れる程度のサイズだ。天台宗や真言宗の蛇腹型の経本にはだいたい載っている。疫病や天災や戦争と隣り合わせの今とあっては、「災いを消す」という文字づらだけでそそられるものがある。
ダラニ大辞典は熾盛光仏頂の真言として、消災呪と全く同じものを掲げる。

消災呪に関しては、真言陀羅尼の解説という本が非常に詳しい。熾盛光仏頂の真言という書き方はしていないが、唱える時はその像を安置せよとあるので、やはり彼専用の呪文であるようだ。
その修法について説明するのが仏説-熾盛光-大威徳-消災吉祥-ダラニ経という経典。それには、特に国家の大難と言えるような非常時、大きな声で消災呪を何度も一心に唱えれば、必ず国難は消え失せるとある、とのこと。

日本仏像大全書によれば、平安時代、鎮護国家などのため熾盛光如来を本尊として修法がとり行われたが、それは天台密教の最奥秘伝とされ、天皇のためだけに行われたと。
その儀式の場がまさにここ青蓮院門跡だったようなのだが、HPには断片的にしか記されていない。
青蓮院門跡の御朱印

すてき

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