てんじゅあん|臨済宗南禅寺派大本山南禅寺塔頭
天授庵のお参りの記録一覧
【瑞龍山(ずいりゅうさん)天授庵(てんじゅあん)】
本尊:釈迦如来
宗派:臨済宗南禅寺派
開基:足利義持(中興:以心崇伝)
天授庵は、京都市左京区南禅寺福地町に位置します。南禅寺の塔頭。1339(暦応2)年、光厳(こうごん)上皇(北朝初代 光厳天皇(在位:1331-1333))の勅許により虎関師錬(こかんしれん)が南禅寺開山 無関普門(むかんふもん)(大明国師)の塔所として建立しました。1602(慶長7)年、細川幽斎が再興しています。
2つの庭園があります。方丈東庭の枯山水庭園と書院南庭の池泉回遊式庭園です。どちらも色着いたもみじがとてもきれいです。混雑していました。
【方丈】
【表門(開かずの門)】
【山門】
【方丈】
【淵黙庭(えんもくてい)】
【方丈庭園から書院庭園へ】
【書院】
【八ッ橋】
【書院】
【澄心庭(ちょうしんてい)】
【沢飛石】
【自然石による蹲居(つくばい)】
【庫裡】
天授庵 南禅寺塔頭。お庭を拝観
天授庵 南禅寺塔頭。お庭を拝観
天授庵 南禅寺塔頭。お庭を拝観
天授庵 南禅寺塔頭。お庭を拝観
天授庵 南禅寺塔頭。お庭を拝観
京都市左京区にあるお寺です。
山号は瑞龍山
宗旨宗派は臨済宗南禅寺派
寺格は南禅寺塔頭
ご本尊は釈迦如来
です。
天授庵は南禅寺三門のすぐ南側にあります。
南禅寺第15世である虎関師錬が 南禅寺開山の無関普門(大明国師)を奉祀するための塔所として開いたそうです。
確かに開山の師が祀られていないのはよろしくないですよね。
2度の南禅寺大火で焼失し 応仁の乱でも焼失したそうですが 江戸時代に歌人としても知られる細川幽斎により再興されたそうです。
建物の中は通常非公開だそうですが お庭は拝見できます。
方丈前庭(東庭)「淵黙庭」 は 白砂の庭を苔に縁取られた菱形の畳石が横切る枯山水庭園で 切石を組み合わせた直線的な構成は小堀遠州の発案だそうです。
同様の庭は 大徳寺の塔頭でも見られました。
どこだったっけなぁ。
東庭
東庭
東庭
南庭の入り口
南庭
南庭
南庭から方丈を眺める
方丈 あがれません
これ 火消しのポンプですよね
京都府のおすすめ2選🎌
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