しんぷくじ だいにちどう|北法相宗
真福寺 大日堂 (清水寺境外塔頭)のお参りの記録一覧
こちらも参道のお土産屋さんの隣にあります。
来迎院が清水寺の境外塔頭でしたので こちらの真福寺大日堂も調べてみました。
やはり 清水寺の境外塔頭でした。ということでお参りしました。
清水坂に清水寺宝性院の境外塔頭・大日堂(だいにち-どう)はある。
大日如来を安置することから呼ばれた。
正式には真福寺(しんぷく-じ)という。
北法相宗 本尊は大日如来坐像。
創建 変遷の詳細は不明。
室町時代 1534年に創建されたという。
また かつて尊体寺(そんだいじ)と称し 中御門大路富小路(上京区)にあった。
同年 中御門大路富小路より現在地(東山区)に移り 寺号を真福寺と改めたともいう。
とネットで分かりました。
外観
内陣 ご本尊は大日如来
真福寺
宗派 北法相宗
大本山清水寺塔頭
御本尊 大日如来
開創 不詳
中興 1830~43年 一円
旧御本尊 大日如来坐像
重要文化財 藤原時代像高223cm
通称 大日堂
開創・創建・変遷は不詳ですが、中世付近の清水ノ岡は、「三本卒塔婆」と呼ばれました。鳥辺野にあり、経書堂、姥堂、大日堂(真福寺)が建ち並んでいたことに因みます。 天保年間(1830~43年)に再興されています。 現在の本尊・大日如来坐像は、 2011年3月11日の東日本大震災によって岩手県高田松原の松は失われました。ただ1本残った松もその後枯れてしまいました。 清水寺の依頼により、その倒木松を材料として、京都伝統工芸大学校の研究室の教授と学生によって1年を費やし 造像された仏像です。 清水寺本堂に安置された後、2013年に真福寺の御本尊として清水寺よりお迎えされ安置されています。 旧本尊大日如来坐像は重要文化財で、清水寺に安置されています。
京都市東山区清水2-223
おまけ
スミマセン💦
八坂の塔が・・・
清水寺宝性院の境外塔頭・大日堂
清水寺のたくさんのお土産屋さんがありますが
そこにお寺があります
中をのぞくと大日如来坐像が目に入り
心が奪われました
東日本大震災から10年
岩手県陸前高田市は大津波に襲われました。
名称「陸前高田松原」は大きな波に押し流され、
水が引いたあと残ったのは一本の松。
当時 テレビで見ていました でも この松も
やがて枯れたんです。
旧本尊・大日如来坐像の摸刻を、京都伝統工芸大学校(南丹市)に清水寺が依頼し、1年をかけた共同制作により、2012年3月11日に像は完成。胎内には制作に参加した被災者の名札が納められる。清水寺本堂に一時、安置され、2013年に当寺の本尊として清水寺より迎えられ安置されている。寄木造、像高2.7m、幅1.8m。
その様子もお寺に展示されてます。
合掌🙏
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