兒水不動明王堂のお参りの記録(1回目)
京都府東寺駅

京都市南区にあるお堂です。
こちらもホトカミの検索で未参拝だったのでお参りしました。
新幹線の高架をくぐり　在来線の線路の手前　道が直角に曲がる部分にお堂があります。
本当にお堂が一つだけ　道にあります。
お堂があるということはそばにお寺が・・・ありません。
由緒書もないので　まったく分かりません。
ということで　速攻でネット依存です。

ネット情報です。
もともとこの地は大通寺というお寺の境内だったのです。
兒水不動明王堂（ちごのみずふどうみょうおうどう）は　源実朝の妻坊門姫が実朝の菩提を弔うために創建した大通寺の境内にあったということなんです。
ただ　大通寺は　国鉄の工事にともなって九条大宮を下ったところに移転しました。
そして兒水不動明王堂だけがこの地に残されました。
大界外相と彫られた石柱があります。
よく山門前に石柱があって　不許葷酒入山門ってありますよね。
これは結界の一つだそうで　大界外相も結界の一つだそうです。
ということは　ここから大通寺の境内だったということですね。（動いていなければ）
兒水不動明王様は眼病に霊験があるとのことです。
私は老眼・・・これしかありませんね。
よろしくお願いいたします。