びしゃもんどうもんせき|天台宗|護法山
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楽しみ方毘沙門堂門跡のお参りの記録一覧

京都五箇室門跡の一つ。
京都地下鉄「山科駅」下車。お寺さんへの案内板があり、迷わずに行けました。途中に、山科疏水があり、ソメイヨシノと菜の花が美しい場所がありましたが、まずお寺さんへと歩を進めました。
山号::護法山
宗派:天台宗
御本尊:毘沙門天
創建:伝703年(大宝3年)
この日は、市が開催されていて、地域の方の手作り"ちりめん山椒"を購入しました。
【本殿】
拝観料を支払い御本殿(御本堂)へ。朱印帳は、先に預け拝観後受けとります。
前庭の枝垂れ桜
樹齢100年を超えるそうです。
【晩翠園】
【高台弁才天】

🚗で山科へ移動して毘沙門堂様に向かいました。
毘沙門堂様は天台宗の門跡寺院です。
御本尊は毘沙門天をお祀りされています。
毘沙門堂様は703年に天武天皇の勅願で行基が開基した「出雲寺」が前身とされています。
1195年に平親規が平氏ゆかりの「平等寺」「尊重寺」「護法寺」の三寺院を「出雲寺」として統合し寺籍と跡地を継ぎます。この時に伝教大師が手ずから彫られた毘沙門天を御本尊とされました。
これが「毘沙門堂」と呼ばれるもとになります。
1467年には応仁の乱で焼失し再建されますが1571年に再び焼失します。
そして江戸時代を迎え徳川家康側近の天海僧正によって現在地にて復興が始められます。
天海僧正が遷化されると弟子の公海が引き継ぎ1665年に復興しました。
襖絵など見所が多数で、お参りに先だって預けてあった御朱印帳を受け取る際に
「ゆっくりお参りして頂けたみたいで」
とお声掛け頂きました。
時計を見ると16時を少し回っていて2時間近く滞在したので怒られるかな?と思いながら
「とても勉強になりました」
と答えると
「熱心にお参りして頂いて有り難うございます」
「桜や紅葉の時期の風情も楽しんで頂きたいので是非お越し下さい」
と仰って頂き、とても暖かい気持ちで次の予定に向かいました。

【護法山(ごほうざん)安国院(あんこくいん)出雲寺(いずもじ)・毘沙門堂門跡(びしゃもんどうもんせき)】
本尊:毘沙門天
宗派:天台宗
開基:行基
毘沙門堂は、第42代 文武天皇(在位:697-707)の勅願で行基によって開かれたのがはじまりで、当初は出雲路橋付近(現在の御所北側)にあり出雲寺と呼ばれていた。戦乱や焼失を経て1665(寛文5)年、現在の地・山科に再建されている。門跡寺院の格を持つ、天台宗京都五箇室門跡(妙法院・三千院・青蓮院・曼殊院・毘沙門堂)の一寺院。
一目千両の名桜を見たくて参拝しました。毘沙門堂は日光東照宮の縮小版として造られているらしく朱色で豪華絢爛、神社のような雰囲気です。
【本殿】
【極楽橋】
【参道の石段】
【仁王門】
【仁王 阿形像】
【仁王 吽形像】
【手水舎】
【手水舎の龍】
【唐門・本殿】
【本殿】
内殿は、正面に秘仏 毘沙門天王。右側には、若々しい家康公が祀られていました。
【本殿扁額】
出雲寺の扁額。
【獏】
【狛犬 阿形】
【狛犬 吽形】
【麒麟】
【本殿】
【本殿廊下】
【霊殿】
【宸殿】
【晩翠園・観音堂】
【晩翠園・観音堂】
【晩翠園・観音堂】
【弁財天】
【弁財天】
【一切経蔵】
【唐門から見る仁王門】
【鐘楼】
【勅使門】
【勅使門から見る枝垂れ桜】
【勅使門】
【宸殿】
【宸殿】
【宸殿前の枝垂れ桜】
【宸殿前の枝垂れ桜】
【宸殿前の枝垂れ桜】
【薬医門】
【秘仏 毘沙門天王】
毘沙門天王功徳經より。
【御朱印】

毘沙門堂さんは二度目の参拝です。
拝観料を支払い、天井の守護龍や逆遠近法の襖絵、お庭さんも拝観しました。
また高台弁才天さんのお堂も別角度から観ることができました。
前回の紅葉シーズンも素敵でしたが、今回の青もみじも最高です。
またご住職の方々が気さくにお声をかけてくださったので、とても嬉しかったです。
御朱印はご本尊さんと弁才天さんをいただきました。
こちらでいただいた御朱印帳への記帳をお願いしたところ、紫陽花の印もいただきました。
このようなご対応も嬉しいです!
ご本尊(毘沙門天)さんの御朱印
高台弁才天さんの御朱印
はさみ紙
晩翠園。江戸初期の回遊式庭園
高台弁才天さん。仁王門を通り右奥にいらっしゃいます

そろそろ雪が溶けて足元が大丈夫そうなのでお参りしました。駅からは問題なし、お寺内は雪で綺麗でした。
お寺の御朱印帳には直書きしてくださいます。
🐰いっぱい

京都市山科区にあるお寺です。
山号は護法山
宗旨宗派は天台宗
寺格は天台宗京都五門跡
ご本尊は毘沙門天
です。
毘沙門堂の前身は出雲寺で、文武天皇の勅願により、703年に行基が開いたという記録が残っているそうです。
その出雲寺は京都市上京区にあったようです。
応仁の乱などによって焼失しますが、天台宗の僧で徳川家康の側近であった天海によって現在の地に移転・復興が開始されました。
毘沙門天を祀ることから出雲寺は毘沙門堂と呼ばれるようになったようです。
以後、門跡寺院となり、天台宗京都五門跡の一つ「毘沙門堂門跡」と称されるようになったそうです。
ややこしいことはさておいて、紅葉が美しい寺院ですので、写真を見てください。
素人の写真だと紅葉の美しさが半減してしまうのはなぜでしょう。残念です。
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