ほうとうじ|日蓮宗|深草山
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楽しみ方寳塔寺(宝塔寺)のお参りの記録一覧

京都非公開文化財特別公開に合わせてお詣り。特別公開の影響か参拝者がいつもよりは多い。とはいえ有名どころと比べると・・・ですね。まあアクセスがそれほど良くないので仕方ないのではありますが😅塔頭寺院がありますが本山ではなく、日像上人以降妙顕寺住職の廟所といった感じであり、妙顕寺歴代住職の墓所もあります。何度か来てますのでお参り済ませて庫裏にて御首題拝受。天気よければ七面宮からの眺めでもと思うのですが・・・😅まあ目的は特別公開なのでそちらへ向かいました。

参道入り口

春季京都非公開文化財特別公開看板

源氏物語ゆかりの地

夕霧と雲居雁

藤裏葉の苑石碑

旧極楽寺伽藍石

参道

総門は仁王門

扁額。深草山って知ってなければ「深」って読めない😅

仁王さん阿

吽

本堂

五重塔

慈母観音

手水舎と浄行菩薩

十界曼荼羅

南無日像菩薩

南無日蓮大菩薩

多宝塔

鐘楼

境内から仁王門

庫裏前

庫裏

黄菖蒲が色鮮やか

躑躅ももう終わりですかね

了性院・本久院・深信院廃寺跡😥

日像上人荼毘塚

人懐っこいお猫様が登場

めっちゃ甘えたです🤗


女の子っぽい。首輪してるのでどこかの飼い猫かな?

由緒

京阪線「龍谷大前深草駅」下車徒歩10分。日蓮宗寺院。ご本尊は三宝尊です。
約1200年前に藤原基経が発願した真言宗寺院である極楽寺が前身とされています。
パワースポットの伏見稲荷の喧騒と裏腹に静かな雰囲気でお参りできました。

伏見稲荷へ向かう参拝者が多い中で、訪れる参拝者も少なくとても静かな雰囲気でした。


緩やかな坂道の参道を上っていくと総門が見えてきます。

はるか向こうに伏見桃山城をのぞみます。



多宝塔です。応仁の乱で全焼しましたが、唯一残ったのがこの塔です。


本堂です。



京都市伏見区にあります、
寶塔寺(宝塔寺)に参拝しました。
日蓮宗の寺院で、山号は【深草山】
御本尊は【三宝尊】
藤原基経が発願した「極楽寺」が「宝塔寺」の前身とされている。『源氏物語』の「藤裏葉」に寺名が見える。多宝塔、四脚門、本堂が国の重要文化財に指定されています。
先に投稿した石峯寺(石峰寺)の次に訪れ参拝させて頂きました。こちらもインバウンドの方々と観光客で喧騒状態の伏見稲荷大社と違い、実に閑静としていて、ゆっくりと広大な境内を観て周れました。朱色が艶やかな仁王門、京都市で現存する最古の多宝塔や、境内の最奥に高台に鎮座している七面宮 など見所が多い寺院です。参拝後に書き置きの御首題を頂きました。



仁王門



多宝塔




此処から【七面宮】に行けます。


藤原基経が発願し、899年藤原時平が大成した極楽寺を起源とする。
1307年良桂が日蓮の法孫・日像に帰依し、真言宗から日蓮宗に改宗した。
本堂は1608年再建、総門、多宝塔は室町時代の建立でいずれも重文指定されている。

本堂

総門

総門

総門


仁王門(1711年再建)

仁王門



本堂

本堂

本堂


鐘楼

多宝塔

多宝塔

多宝塔

多宝塔

本堂・多宝塔

多宝塔

多宝塔

多宝塔

太鼓楼

太鼓楼

三十番神堂

三十番神堂

千仏堂



七面堂

七面堂

七面堂

七面堂


常冨稲荷神社

常冨稲荷神社

妙見堂


熊鷹大明神

熊鷹大明神

鷹義大明神

都々逸大明神

日像上人廟

日像上人廟

日像上人廟

日像上人廟

広い。総門まで塔頭寺院がズラッと並んでいるので時間があるときにまた回ってみたい。見どころもいっぱいで後日ゆっくり回りたいが夏場は虫おおそう・・・😅

駒札

山門前


塔頭・大雲寺

塔頭・圓妙院

塔頭・直勝寺

日像聖人荼毘霊跡

塔頭・霊光寺

塔頭・慈雲院

総門

総門提灯



総門天井画

本堂

慈母観世音菩薩



多宝塔



三十番神

日蓮聖人像

經一丸(日像聖人幼少期)様像

扁額に寂光とあり

千佛堂

七面大明神鳥居

尻上がりの狛犬

七面大明神参道

七面大明神

妙見宮

熊鷹大明神

清鷹姫大明神


寺務所


伏見稲荷神社の近く、宝塔寺にお参りしてきました。静かなお寺でした。
本堂裏の長い石段を登った先にもお社がありました。

四脚門

「藤裏葉の苑」碑と極楽寺の伽藍石
宝塔寺の前身、極楽寺は源氏物語に登場しています

極楽寺開創壱千百年記念像
源氏物語のワンシーンです

参道

荼毘處
参道にありました

参道には塔頭寺が並んでいます
かつてお寺があったであろう場所には「廃寺跡」の碑がありました

仁王門

仁王門の花天井

密遮金剛像

仁王門について

由緒書
見やすくコントラストをあげました
実物はもっと色味がソフトです

本堂

本堂

本堂

本堂

扁額にはキラキラのお題目

多宝塔

寂光廟

慈母観世音菩薩

浄行菩薩

高麗門

七面宮参道の入り口、太鼓楼

七面宮参道
長い石段のはじまりです

昭宣堂
昭宣とは藤原基経のこと

「三十番神」

千佛堂
鬼子母神を祀る

七面大明神の鳥居
まだのぼります

七面大明神の鳥居
まだまだのぼります

石段に続き疲れてきた頃、シャチホコ様の狛犬に励まされました
奥に何か建物がある!

到着

七面宮
七面大明神を祀る

お稲荷さん


阿羅漢さん

妙見堂

熊鷹大明神鳥居

熊鷹大明神

鐘楼

御首題
源氏物語に登場する「極楽寺」。
その現在の姿がこのお寺。
平安時代、藤原基経の発願により、基経の没後藤原時平が建立。
その後、日像上人によって日蓮宗に改宗。
日像上人の没後、京都に入る七つの入口である「七口」石碑のうちの1つがここに建立されたことにより寺名を現在の「宝塔寺」に改名した。
残念ながら当時の仏殿は応仁の乱で焼失したため、現在の仏殿は戦国末期になってから再興されたものになる。
現在、源氏物語の痕跡を残すものはこの深草山だけであり、門前に建てられた「極楽寺開創壱千百年記念」碑だけが唯一の名残。
極楽寺開創壱千百年記念碑。
三門と入ってすぐのとこ。
仁王門。天井は「花天井」うまく撮れなかったけども。
戦国末期に再建された本堂。
日像上人の多宝塔。
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