あんらくじゅいん|真言宗智山派
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楽しみ方安樂壽院のお参りの記録一覧

竹田駅より徒歩7分。
皇室ゆかりの寺院 安樂壽院に参拝。閑静で趣きのある寺院でした。
宗派:真言宗智山派
本尊:阿弥陀如来(重要文化財)
創建年:保延3年(1137年)
開基:鳥羽上皇
文化財:絹本著色普賢菩薩像、絹本著色孔雀明王像、絹本著色阿弥陀二十五菩薩来迎図(阿弥陀聖衆来迎図)ほか(重要文化財)
紙本著色高祖大師秘密縁起(府指定有形文化財)





京都市内の寺院巡りの2寺目は、1寺目と同じく伏見区に在る安楽寿院です。
真言宗智山派で、本尊は阿弥陀如来。
この本尊・阿弥陀如来坐像は重文です。
令和7年度春期 京都非公開文化財 特別公開で4/26~5/11に公開されるとの事で、訪れました。
ーーー後日アップします。

御朱印

山門

京都非公開文化財 特別公開の案内看板

鐘楼

薬師堂

大師堂

手水

三尊石仏

釈迦三尊像、薬師三尊像
(阿弥陀三尊像は京都国立博物館に寄託)

本御塔(収蔵庫)


本尊・阿弥陀如来坐像(重文)
(ネットから転載)

三宝大荒神

地下鉄・近鉄線「竹田駅」下車徒歩8分。真言宗寺院。ご本尊は阿弥陀如来です。
京都市の南部で付近の一帯は、平安時代の末期の院政の舞台となった鳥羽離宮の跡地で、離宮内の仏堂です。
1086年に白河天皇の退位後に造営され、1137年に鳥羽上皇を開基として創建されました。
普段は非公開の寺院ですが、春期京都非公開文化財特別公開の一環で、今回は2016年以来9年ぶりの公開となりました
本尊の阿弥陀如来は、鳥羽法皇の持念仏で黒い厨子で黄金の輝きを引きたされていました。







境外にある薬師堂です。

大師堂です。



収蔵庫です。


1137年鳥羽離宮東殿を寺に改めたのが始まり。
鳥羽離宮は1086年白河天皇が退位後の居所として造営が始められ、白河、鳥羽、後白河の院政の舞台となった地である。
1139年本御塔と呼ばれる三重塔が建立され、1156年鳥羽法皇が葬られている。(鳥羽天皇安楽寿院陵)
1157年新御塔が建立され、後に近衛天皇の遺骨が納められた。(近衛天皇安楽寿院南陵)現在の陵墓である多宝塔は、1606年豊臣秀頼が片桐且元を普請奉行として再建したものである。
1287年建立の五輪塔は重文指定されている。

本堂・阿弥陀堂(薬師堂)

大師堂

大師堂


三宝荒神社

三宝荒神社

三宝荒神社

収蔵庫

鐘楼(1606年豊臣秀頼による再建)

山門

山門

宝篋印塔

三如来石仏(薬師三尊像・釈迦三尊像)

薬師三尊像

釈迦三尊像

近衛天皇安楽寿院南陵(多宝塔・1606年豊臣秀頼による再建)

近衛天皇安楽寿院南陵(多宝塔・1606年豊臣秀頼による再建)

鳥羽天皇安楽寿院陵(仏堂・1864年再建)

鳥羽天皇安楽寿院陵(仏堂・1864年再建)

冠石

五輪塔(1287年造立)

五輪塔(1287年造立)

五輪塔(1287年造立)

白河天皇陵

白河天皇陵

城南宮から竹田駅方面に向かうと見事な多宝塔が視界に入ります😲塔を目指すとこれまた見事な桜並木に遭遇😍まさに穴場というべき場所でした🤗

院政之地石碑

参道

山門

駒札

大子堂

扁額

おぬこ様

本御塔

本尊阿弥陀如来縁起





薬師堂


多宝塔


平安時代には舟遊びや歌合わせなどに興じ、華やかな貴族文化の舞台になった鳥羽離宮。
安樂壽院は鳥羽離宮内にあった仏堂だったようです。
なので、近衛天皇陵や鳥羽天皇陵など鳥羽離宮ゆかりのものがたくさんありました。
鳥羽・伏見の戦いでは安樂壽院が官軍の本営となった所です。鳥羽・伏見の戦い跡や勃発の地 は1キロほど西にあります。
安樂壽院とこの周辺は歴史の詰まったところです。



書院・庫裏 こちらで御朱印を頂きました。



安楽寿院(近衛天皇陵)多宝塔 宮内庁管理



大師堂

鳥羽離宮 復元庭園 境内西側の収蔵庫には本御塔の本尊「阿弥陀如来坐像」が収め られていま


三宝荒神社



冠石


鳥羽天皇安楽寿院陵 宮内庁管理
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