あんらくじゅいん|真言宗智山派
安樂壽院のお参りの記録一覧
京都市伏見区にあります、
安樂壽院に参拝しました。
真言宗智山派の寺院、山号は無し
御本尊は【阿弥陀如来】
鳥羽離宮の東殿に鳥羽上皇が造営した仏堂を起源とする皇室ゆかりの寺院である。境内に接して、
鳥羽天皇と近衛天皇の陵があります。
北向山不動尊の次に訪れ参拝させて頂きました。
訪れた時は他に参拝客は居らずとても静かでした。
薬師堂
大師堂
初穂料300円
1137年鳥羽離宮東殿を寺に改めたのが始まり。
鳥羽離宮は1086年白河天皇が退位後の居所として造営が始められ、白河、鳥羽、後白河の院政の舞台となった地である。
1139年本御塔と呼ばれる三重塔が建立され、1156年鳥羽法皇が葬られている。(鳥羽天皇安楽寿院陵)
1157年新御塔が建立され、後に近衛天皇の遺骨が納められた。(近衛天皇安楽寿院南陵)現在の陵墓である多宝塔は、1606年豊臣秀頼が片桐且元を普請奉行として再建したものである。
1287年建立の五輪塔は重文指定されている。
本堂・阿弥陀堂(薬師堂)
大師堂
大師堂
三宝荒神社
三宝荒神社
三宝荒神社
収蔵庫
鐘楼(1606年豊臣秀頼による再建)
山門
山門
宝篋印塔
三如来石仏(薬師三尊像・釈迦三尊像)
薬師三尊像
釈迦三尊像
近衛天皇安楽寿院南陵(多宝塔・1606年豊臣秀頼による再建)
近衛天皇安楽寿院南陵(多宝塔・1606年豊臣秀頼による再建)
鳥羽天皇安楽寿院陵(仏堂・1864年再建)
鳥羽天皇安楽寿院陵(仏堂・1864年再建)
冠石
五輪塔(1287年造立)
五輪塔(1287年造立)
五輪塔(1287年造立)
白河天皇陵
白河天皇陵
平安時代には舟遊びや歌合わせなどに興じ、華やかな貴族文化の舞台になった鳥羽離宮。
安樂壽院は鳥羽離宮内にあった仏堂だったようです。
なので、近衛天皇陵や鳥羽天皇陵など鳥羽離宮ゆかりのものがたくさんありました。
鳥羽・伏見の戦いでは安樂壽院が官軍の本営となった所です。鳥羽・伏見の戦い跡や勃発の地 は1キロほど西にあります。
安樂壽院とこの周辺は歴史の詰まったところです。
書院・庫裏 こちらで御朱印を頂きました。
安楽寿院(近衛天皇陵)多宝塔 宮内庁管理
大師堂
鳥羽離宮 復元庭園 境内西側の収蔵庫には本御塔の本尊「阿弥陀如来坐像」が収め られていま
三宝荒神社
冠石
鳥羽天皇安楽寿院陵 宮内庁管理
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