熊鷹社のお参りの記録一覧

京都府 稲荷駅

伏見稲荷大社のある稲荷山の中腹にある神社です。
末社で御朱印はいただけないのですが　こちらに登録がありますので投稿させていただきます。
奥社から千本鳥居をくぐりながら山頂に向かうと　両サイドに小さな祠や神塚が現れます。
白玉大神・大岩大神・福繁大神・福徳大神など　祭神が多くいらっしゃいます。
多すぎるので　すべての写真を撮ることはしませんでした。
途中で分岐点があります。
ここは左折すると下山してしまいますので　山頂目指して右折します。
新池という比較的大きな池にたどり着きます。
この池の手前にも　小さな祠と神塚がたーくさんあります。
白旗大神・福繁大神･大岩大神･白玉大神・豊川大神・高倉大神などです。
メインの参道からは外れますが　こちらを通って　鳥居と祠がひしめくエリアの写真を撮られる方は多かったです。
外国の方からすれば　神々しい場所になるのでしょうね。
このエリアを抜けると　池のほとりに熊鷹社があります。
甘味処屋さんと拝殿の間の参道は細くて　写真を引きで撮れませんでした。
お土産も置いてありましたので　参拝客でごったがえしていました。
拝殿には　大きなロウソクに灯が灯っていたので　参拝者が多いことも分かります。
熊鷹社の祭神は熊鷹大神です。
祠や神塚の祭神がいくつも重複しているのに気づきました。
重複しているということは　祀る側の人間が勝手に祀る神を決めることができるということですね。
どのような方が祠や鳥居を設置したのでしょうか。
もしかしたら一般人でも可能なのでしょうか。
と思うぐらいに多かったです。

三ツ辻を目指して歩いて行くと熊鷹社様に辿り着きました｡

熊鷹社様は
熊鷹大神(クマタカオオカミ)
をお祀りされています。

谺ヶ池(コダマガイケ)の畔に鎮座されていて､池に向かって手を叩き､その音が帰ってくる方向､時間によって行方不明者の行方の方向や､見つかる迄の時間が分かるとされています｡

祠の中に光が入り その光景が以前写真で見た安藤忠雄の教会三部作の一つ｢光の教会｣を思い出させるような神々しさを感じました。

京都⑯
伏見稲荷大社お山巡り
ちょっと写真がごちゃ混ぜっぽくてわかる範囲から記録します。
のちのち足したり引いたりします
早朝から登っているので自分のペースで歩けて思いのほか楽でした。それでも同じ考えの人はいますので寂しくない程度で良かったです
ほとんど外国からの旅行者でしたが白い服装で（白装束ではない）お供物をかかえ凄いスピードで巡ってるかたもいて毎日なのかなぁ・・・私みたいなのじゃまだろうなぁなんて思ったりしました。

熊鷹社の玉垣で仕切られた池は「新池」別名「谺ヶ池」（こだまがいけ）
行方知れずになった人の居場所を探す時、池に向かって手を打ち、こだまが返ってきた方向に手がかりがつかめると云う言い伝えがあります。
最近？は熊鷹社で願い事をして谺ヶ池の畔で柏手を二回打つと、幸運を示す方向からコダマが帰ってくるという説もあります

伏見稲荷大社の末社。熊鷹社に参拝しました。
御祭神　熊鷹大神　
熊鷹社は、稲荷山の中腹に広がる谺ヶ池の石積みに設けられた社殿。

伏見稲荷大社エリア内にある神社です。

お線香を奉納できる場所があります。
神仏習合の名残を感じました！

熊鷹社

伏見稲荷って世界的にも有名だけど、細かく見ると結構知らないことばっかりあるね

記録。

熊鷹社拝殿をはじめとした鳥居塚の向こう側は谺ヶ池である。熊鷹社右方向(三ツ辻と逆方向)鳥居塚群奥に著名な「難切り不動尊」の祠があり、その前で池に向かって立ち拍手を2回打つ。その反響音(谺/こだま)の大きさや方向により探し物の方向や願い事の叶う時期が占えるという。

道中で参拝

伏見稲荷大社内