高松神明神社のお参りの記録一覧

京都府 烏丸御池駅

京都市中京区にある神社です。
中京区にある神社の中で　最初からお参りしたいと思っていた神社の中の１つです。
小さな神社さんは　参拝の途中でお見掛けすることが多いのですが　こちらは藤原道長に縁のある神社なので　今年は大河ドラマでも取り上げられるかな？と思っていたのです。
二条城から御池通を東に５分ほど歩き　少し下がった所にあります。
町中の神社なのですが　もともとは藤原氏出身の女子で　后妃・母后になった人が住まわれた邸宅があった所です。
平安初期　醍醐天皇の皇子高明親王が七歳の時　源朝臣の姓を賜り　左京区の一条一坊に源高明公の御殿として高松殿を造営　同時に伊勢から天照大神を勧請し　鎮守の社として祭った社が当社の初めである。
高明公の娘明子が藤原道長と結婚し、高松殿を住居としました。
約３haほどの広さの邸宅の　南端に位置します。
ご祭神は天照大御神・八幡大神・春日大神です。
開運厄除けのご利益があります。
また　当神社の歴史として
境内には　地蔵尊　金比羅神社をはじめとする末社があったが　元治元年の「蛤御門の変」による大火によりことごとく焼失した。
現在祭神は天照大神・八幡大神・春日大神を祀り　開運厄除けの神さんとして信仰を集めている。
境内には宥玉法印が　紀州九度山の伽羅陀山に安置してあった真田幸村の念持仏を拝領してきた神明地蔵尊「幸村の知恵の地蔵尊」がある。
とありました。
こちらの地蔵尊　神社の境内にあるのは珍しいそうで　知恵が授かる神明地蔵尊と呼ばれています。

いろいろ歴史に関わる神社とのことです。現代では開運厄除に御利益のある社として有名です。境内にあるお地蔵さんは高野山に蟄居の間に拝まれていたお地蔵さんとのことです。伊勢神宮から天照大神を勸請された社で京都のお伊勢さんです！

高松神明神社　書置き

2023.07.12

京のお伊勢さんの一つ

御祭神 天照大神 八幡大神 春日大神

境内社 幸村の知恵の地蔵尊

宥玉法印が、紀州九度山の伽羅陀山に安置してあった真田幸村の念持仏を拝領してきた神明地蔵尊。地蔵堂の台石をさすり、子達の頭をなでると知恵を授かるそうです。

手水舎に水琴窟があり、きれいな音色が聞こえました😍

真田幸村ゆかりとか

高松神明神社で頂いた御朱印です⛄️🎅

白の鳥居が印象的な神社です。
歴史有る神社で、素敵な御朱印が沢山有ります!
とても良かったです。

こじんまりとしておりますが、平安から千百年を超える歴史あるお社でした。
また、手水舎が水琴窟となっており、爽やかな音色が印象的でした。
御朱印とご由緒が、書置きで用意されておりました。

御祭神は天照大御神・八幡大神・春日大神。

平安時代の末期に起きた保元の乱では、後白河天皇の本拠地となり、平清盛や源義朝らが参集し、崇徳上皇の白河北殿へ攻め込んだ。

歴史がある神社です。

真田幸村の念持仏を祀る神社！

白い鳥居が印象的でした

大河ドラマの影響でお邪魔しました。

過去の参拝記録

　烏丸御池にある高松神明へ参拝。後白河法皇が即位した場所で、保元の乱では平清盛や源義朝がここに参集し、崇徳上皇のいる白河北殿へ攻め込んでいる。さらに時代は下り、真田信繁の持念仏だった地蔵尊が、九度山の真田庵からここに移されていて、本殿の脇に鎮座している。

過去記録
平成27年（2015年）1月2日（金）
京都市中京区の高松神明神社に参拝

平成２６年７月２日（水）
京都市中京区の高松神明神社

平成２６年５月２７日（火）

京都市中京区の高松神明神社

書置きの御朱印がカラフル五種類でした。

もとは醍醐天皇の皇子・高明による高松殿。
伊勢から天照大御神を勧誘し、この鎮守としたのがおこり。
その後たびたび起こった戦火でことごとく消失。現在は天照・八幡・春日の３柱を祀る。

また、ここには紀州九度山から拝領した真田幸村の地念仏があり、知恵の恩恵があるとされている。