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やくしいん|黄檗宗

薬師院へのアクセス・駐車場
京都府 丸太町(京都市営)駅

住所京都府京都市中京区大黒町694
行き方

地下鉄烏丸御池駅より徒歩10分、丸太町駅より徒歩5分

駐車場

あり

近くの駅

◼︎京都市烏丸線
丸太町駅から直線約440m
徒歩約10分
車で約2分
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◼︎京都市東西線
二条城前駅から直線約540m
徒歩約12分
車で約2分
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◼︎京都市東西線
◼︎京都市烏丸線
烏丸御池駅から直線約560m
徒歩約13分
車で約2分
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最寄駅ではなく、直線距離で最も近い駅を目安として表示しています。
Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。
情報提供: HeartRails Express
電話番号075-211-1890
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

駐車場に関する投稿

くるくるきよせん
くるくるきよせん
2024年03月04日(月)
2024投稿

京都市中京区にあるお寺です。
二条城から東に数分歩いたところにあります。
のぼりが目立つのですぐ分かりました。
とはいえ 駐車場の中にぽつんと建っている感じがします。
御朱印は庫裏のインターホンを押していただきます。
ご住職の奥様と思われる方が対応してくださったのですが 薬師院の歴史についてていねいにお話くださいました。
山号は医徳山 宗派は黄檗宗 ご本尊は薬師如来 別称こぬか薬師です。
ご本尊は10月8日だけ御開帳だそうです。
ですが 皆様ご本尊をお間違えになるのだそうです。
それは ご本尊がとても小さいからです。
ぜひ 御開帳に立ち会いたいものです。

由緒については
延暦元年(782年) 最澄は16歳の時に自ら一刀三礼で薬師如来像7体を彫り上げると その内の1体を美濃国横倉に医徳堂を設けてそこに安置したという。
この医徳堂の薬師如来像が当院の本尊であるという。
後に医徳堂から薬師院に名を改めている。
寛喜2年(1230年)に全国的に疫病が流行した際 薬師院の住職の夢枕に「我が前に来れば一切の病苦を取り除こう。来ぬか 来ぬか」と薬師如来のお告げがあったという。
以後人々が当院を訪れて祈願すると病気が平癒したことから 当院は「来ぬか薬師」という名で呼ばれるようになったという。
戦国時代に上洛を果たした織田信長により 当院は美濃国から当地に移転されたという。
その後 衰微していたところ元禄元年(1688年)に黄檗宗の鉄面寂錬禅師により再興される。
元治元年(1864年)7月19日に起きた禁門の変と それによって発生したどんどん焼けにより全焼するが1889年(明治22年)に再建された。
しかし 境内は大幅に縮小してしまった。
とありました。

薬師院(京都府)

のぼりが駐車場に誘導してくれます

薬師院(京都府)

由緒書

薬師院(京都府)

お地蔵様ではなさそうな

薬師院(京都府)

こぬか薬師如来の石柱

薬師院(京都府)

縁起

薬師院(京都府)

このお堂が薬師院

薬師院(京都府)

医は難しい方の字でした

薬師院(京都府)
薬師院(京都府)
薬師院(京都府)

扁額

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