すがわらいんてんまんぐう
菅原院天満宮神社のお参りの記録一覧(2ページ目)
【菅原院天満神社】
京都へ向かう阪急電車内で急遽、予定変更の連絡が届き現地でカメラのSDカード入れ忘れに気づきとドタバタの中でサッとお参り。スマホで少しだけ写真を撮りました。
後日改めてきちんと参拝したいです。
菅公聖蹟二十五拝の第1番です。道真さんを含め朝廷に出仕していた菅原家の邸宅跡に作られた神社で、道真さんの生誕の場所とも言われています。
《一の鳥居》
烏丸の天神さんとして親しまれています。
《由緒書き》
御祭神には道真さんの他に父君である菅原是善、その父の菅原清公さんの親子三代が祀られています。
《手水舎》
水が出て柄杓も使えました。この丑年の間に行きたかったんですよね。
《産湯の井戸》
この神社には菅原家邸宅があったころから井戸水が使われており、道真公の産屋にも使われた足されています。これは再現されたものではなく、当時からずっと湧いているそうで、地下25mから汲み上げています。
《梅丸大神と稲荷大神》
👁チェックポイント‼️
左側に祀られているのは梅丸大明神と呼ばれる方で、できもの、腫れ物、癌や皮膚病などの病気平癒のご利益があると言われており、専用の絵馬もあります。
前の丸い石に触れて病気を治すみたいです。
お稲荷さんは天神さんには必ずと言っていいほど祀られてますね。
《拝殿前》🙏
夕暮れ時だったので提灯がいい味出してます。
《地蔵社と地蔵尊》
実はこの場所は道真公が流された先で没し、宮中で異変があったあとに道真公の供養のため歓喜寺が建てられました。しかし後世に遷座し、残っていた小祠を神社として大きくして現在に至ります。
《授与所》
御朱印、御守り、お札の他にも現在の情勢と梅丸大神さまのご利益に合わせてガーゼマスクが授与されていました。
《絵馬》
丑の絵馬です。神使と干支の合わさった貴重なものですね。
《京都御苑の門》
神社の道向かいにあります。歴史にも出てくる「禁門の変」の別名である蛤御門がこれです。
【菅原院天満宮神社】
菅原道真神様の似顔絵?に毎回、癒されます。
小さな牛の置物もあちこちにあり、ほっこり過ごせました。
境内に足を踏み入れる前からすでに、消毒液が存在感を放ちます。
小さな置物があちこちに。おみくじかなと思いましたが違うようです。
学業成就
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菅原道真公を御祭神とし、全国、約一万二千社を誇る天満宮・天神社
薫り高い”梅”
東風吹かば にほひをこせよ 梅の花、
主なしとて春を忘るな
(拾遺和歌集)
飛梅伝説は有名であり、梅の香りこそ御霊を鎮めると考えられている
撫で黒光りされた”牛”
道真公の遺骸を乗せた牛車が動かなくなり、動かなくなった場所を墓所と決めたと言われている
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神社は生命誕生を表現している。
そんな一節を読んでから、生まれ変わる場所、として時間を作り足を運ぶようになりました。
習うは一生。学ぶことを止めず、学び続けるからこそ若さを保てると考え、臥牛の像を撫でた手で頭を触るり、賢くなるように毎度毎度神妙に頭を垂れ、先ずは学業成就を願います。
もちろん、家内安全・健康長寿・商売繁盛・勝負運・金運・・・頼み事は両手で零れるほどありますが、御祭神にあわせ一つ二つ三つまでに留めて、心改め生まれ変われる場に感謝します。
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