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しょうごいんもんぜき|本山修験宗

聖護院門跡のお参りの記録一覧(2ページ目)
京都府 神宮丸太町駅

穏暖
穏暖
2021年12月19日(日)
627投稿

京都の紅葉第二弾、続いて聖護院門跡へ伺いました。こちらは特別拝観のみ(お参りはできるそうです)。こちらもはじめての拝観です。書院の屏風絵が圧巻でした。工事が終わったら再訪します。

聖護院門跡の御朱印

御朱印頂戴しました。

聖護院門跡の山門

山門。聖護院門跡の寺標があります。

聖護院門跡の建物その他

表玄関。拝観はここが受付でした。本堂を参拝し書院へ繋がります。

聖護院門跡(京都府)

本堂と寝殿。工事中でちょっと残念な感じ。またの機会に。

聖護院門跡の建物その他

書院の謁見の間。まあ豪華です。ここは写真OKでした。

聖護院門跡の芸術

こちらも見事です。この他にも屏風絵多数。

聖護院門跡の周辺

隣の風情ある蕎麦屋でランチにしました。お庭を囲む部屋で楽しめました。

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nomuten
nomuten
2021年11月19日(金)
973投稿

京都市内寺院巡りの3寺目は、左京区の平安神宮の北側に在る聖護院です(正式名称は聖護院門跡)。聖護院八ツ橋、聖護院大根、聖護院かぶの聖護院です。
本山修験宗で、本尊は不動明王(重文指定)。
狩野派筆障壁画・宸殿内陣特別拝観が10/1~12/5に行われているため参拝しました。

こちらは役行者を開祖とする修験道の総本山。
(御朱印に修験道の法螺貝。紋は菊に法螺貝。)
1090年に増誉僧正が白河上皇の熊野御幸の先達を勤めた功績により「聖体護持」(天皇を護る)から2字を取った「聖護院」を賜った。後白河天皇の子の静恵法親王が入寺後から明治維新迄の37代の内、25代は皇室から、12代は摂家から入寺という皇室と深い関係の門跡寺院。
また、1788年の天明の大火の際は光格天皇が宸殿に避難、1854年には孝明天皇(明治天皇の父)が内裏火災の際に仮皇居として使用された。

山門のほぼ正面にある玄関にて拝観手続きを済ませて上がりますと、狩野派絵師が描いた襖絵(障壁画)が至るところに。廊下を右手の宸殿へ進みますと仏殿。元は広間でしたが他の寺院に祀られていた仏像を引取り改装して仏間に。役行者や不動明王3躯(平安、鎌倉、江戸時代に作られた像)があり、時代による違いがわかりますので興味深いです。仏間の隣は上段之間のあるお部屋。先の廊下を左へ進むと書院ですが残念ながら修復工事のため行けません。廊下を真っ直ぐ先へ進むと本堂です。
本堂には本尊の不動明王立像(重文指定)、円珍坐像(重文指定)、役行者が祀られています。二童子は江戸時代作の後補。しかし下陣からとなりますのでちと遠い。単眼鏡で観ます。(今回は忘れず持参)不動明王はガッチリとした体躯で力強く感じます。

今回私は特別拝観で宸殿から本堂へ参りましたが、山門をくぐって直ぐ右手から庭園を通って本堂へ行けます(無料で)。特別拝観期間中だけなのかわかりませんが。(以前は予約制だった。)
尚、駐車場は山門の中に5台程度無料で停めれます。山門前の右側の駐車場は月極駐車場のため契約者のみ、左側の駐車場は御殿荘(宿泊施設)利用者のみです。

聖護院門跡の御朱印

御朱印

聖護院門跡の歴史
聖護院門跡の山門
聖護院門跡の山門

山門

聖護院門跡の建物その他

長屋門

聖護院門跡の建物その他

太公望の間

聖護院門跡(京都府)

仏間(ネットより転載)

聖護院門跡の庭園

宸殿から見た庭園

聖護院門跡の建物その他

宸殿の上段之間

聖護院門跡の建物その他

後水尾天皇筆の額「研覃」

聖護院門跡の庭園
聖護院門跡の末社
聖護院門跡の建物その他

宸殿

聖護院門跡(京都府)
聖護院門跡の本殿
聖護院門跡の本殿

本堂

聖護院門跡の像

本尊・不動明王(ネットより転載)

聖護院門跡の庭園
聖護院門跡の庭園
聖護院門跡の庭園
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