しょうごいんもんぜき|本山修験宗
聖護院門跡のお参りの記録一覧(3ページ目)
平成31年4月27日(土)
大阪から京都に出かけて文化財特別公開を回り、清浄華院の「畳まつり」へ。
長岡天満宮→安祥寺→清浄華院(畳まつり)→聖護院門跡
京都市左京区の聖護院門跡
聖護院門跡より、源平シダレモモとしだれ桜。どちらもほどよく見頃。
一つの木から紅白両方が交じるように咲く「源平枝垂れ桃」。希少種。
紅白が入り交じるその花は一つとして同じものはない。
そして聖護院枝垂桜。
目の前で足元まで枝垂れる様は見応えあり。
修験道の本山。
130面に及ぶ障壁画が納められているそうです。
法螺貝の試し吹きができます。
市松模様の美しい白砂。所々にニャンコの置物が。気まぐれに置き場所を変えているそうです。
神仏霊場の御朱印を頂きに参りました。
初めて行ったのですが思った以上に小さなお寺さんでした。
そして尼寺なのかな?と思っていたら、男性の僧侶もいらっしゃるので尼寺でもなさそうだと。
何よりも驚いたのが役行者さんが開かれたのでここが山岳信仰のお寺さんでご本尊がお不動様という事。
なんか色々驚かされます。
今年から一般拝観が無くなり(個人の予約拝観が無くなった)こうして特別拝観にやってきた次第です。
お参りと御朱印は通常開いていればいつでも受け付けて頂けます。
かなり驚いたのはお庭の白砂に竹箒で柄を付けているところに足を踏み込んで御朱印を頂きに行くのは・・・、悩みます(笑)
実際に悩んでいらっしゃった方がいて、御朱印の受付窓口から
「そのままお進みになってください」と声がかかるという(笑)
そういえばここのお庭に何故か猫の小さな人形やうさぎの人形が置かれてあって、これはなんだ?と(笑)
ほら貝の試し吹きが出来るのですがどういうわけか女性の方が上手と言う(笑)もしかして彼女は吹奏をやってる方だったのかな?
帰り、お昼を八ツ橋発祥のお店で頂きました。
和洋折衷の良いお家で、そこで食事が頂けるとは。
美味しゅうございました(笑)
山門
大玄関
宸殿
不動堂(本堂)
書院 ここは至急に修復した方が良さそうです。
書院の釘隠し
猫!
うさぎ!
お昼を頂きました
#聖護院
ご本尊は不動明王。
#不動明王
仏様が複数の真言を持つことは珍しくないが、書籍では通常、そのうち最も代表的なもの1つを紹介する。
ただ稀に、その最も代表的な真言が2つ書かれている尊格もいる。例えば大日如来。胎蔵界と金剛界とで、真言が異なる。そして不動尊。「ノウマク サマンダ・バザラダン カン」と「ノウマク サマンダ・バザラダン センダ・マカロシャダ ソワタヤ ウン タラタ カン マン」の2通りを見かける。
真言陀羅尼の解説という書籍によれば、1尊の仏様に、ロング、ミドル、ショートの3種類の真言が存在するのが理想で、それぞれ大呪(だいじゅ)、中呪(ちゅうじゅ)、小呪(しょうじゅ)と呼ぶ。だが3つとも伝わっている仏様は多くなく、該当する例が不動明王や如意輪観音であると。
お不動さまの場合、上記の真言のうち1つめが小呪で2つめが中呪にあたるそうだ。大呪もあり、べらぼうに長いわけではないが、あまり見かけない。小呪を一字呪、中呪を慈救呪、大呪を火界呪ともいう。
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