くまのじんじゃ
熊野神社のお参りの記録一覧
811年(弘仁2)修験道の日円上人がこの地に紀州熊野大神を勧請したのが始まり。京都三熊野(当社・新熊野・若王子社)の最古社。聖護院の守護神。応仁の乱で荒廃したが再建し、江戸期に整備された。ご利益は縁結び・安産・病気平癒・鎮火。古くから節分の日に「火の用心のお札」を受ける風習があり、多くの参拝者で賑わいます。
関西小旅行初日2社目。実相院に向かう途中、市バス1日乗車券で乗り換えのため下車。
目の前にあったので6年ぶりに参拝。
前回参拝の時には御朱印1種のみの記憶でしたが、ブームに乗りさまざまな御朱印が社務所に見本で掲示。
すべて書置きでしたが、1種のみ拝受。
鳥居
由緒書
本殿
本殿脇
社務所
春日大神、須賀大神、神倉大神のお社
稲荷大神、金比羅大神のお社
【令和四年十二月十日参拝】京都熊野神社
京都参拝旅六社目は、京都熊野神社です。
御朱印の種類が沢山ありました🥰
まずは御朱印から…
ヤタガラスの御朱印
京都熊野神社の御朱印
境内社の神倉神社の御朱印
国生み 御朱印
神武東征 御朱印
挟み紙 京都 熊野神社由緒略書
当社は我が国最初の夫婦神である伊弉冉尊(いざなみのみこと)伊弉諾尊(いざな ぎのみこと)と天照大神(あまてらすおおみかみ)速玉男尊(はやたまのをのみこ と)事解男尊(ことさかのをのみこと)の五柱の神様をお祀りしている。
弘仁二年(八一一) 修験道の始祖役小角(えんのおづぬ)の十世僧日圓が、国家護持 のため紀州熊野大神を勧請したことに始まる。
寛治四年(一〇九〇) 僧増譽が聖護院を 創立、当社を鎮守神とし別当を置き管理した。
平安末期、後白河法皇は度々熊野御幸を行うとともに当社にも篤く尊信をよせられ、 はるばる紀州より土砂や樹木を移植されて社頭の整備に力をそそがれた。
応永三年(一三九六) 足利義満公は広大な社地を寄進され、その社域は鴨川に至るものとなった。
応仁の乱により荒廃したが、寛文六年(一六六六) 聖護院宮道寛法親王は衰微をか 遂に令旨を下し再興された。
天保六年(一八三五)にも朝廷をはじめ多くのご寄進に より本殿再建などの大修造が行われた。
現在の本殿はその時に賀茂御祖神社(下鴨神社)の旧本殿を移築したものである。
明治二六年(一八九三) 丸太町通りの縦断、大正元年(一九一二) 市電丸太町線の開 通、昭和元年(一九二六) 東大路通りの拡幅などにより現在の社域となった。
祭礼は四月二十九日に神幸祭、五月十六日に例祭が斎行される。
鳥居前から⛩️
裏側を見ると…
八咫烏マークがステキです💕
手水舎
阿形の狛犬さん
吽形の狛犬さん
拝殿を遠目から📸
拝殿
拝殿内部です。
八咫烏提灯
本殿
境内社の須賀大神・神倉神・春日大神のお社てす。
苔はオヤツですか❓な状態の阿形の狛犬さん
吽形の狛犬さん
どちらも鼻が人間っぽいなと思うのは私だけかな❓
お社です。
稲荷神社・金刀比羅大神の鳥居前⛩️
お社です。
凛とした狛狐さん達が見守っていました🦊
今回投稿の(令和四年十二月十日分)京都参拝旅は、これでおしまいです。
日帰りだと滞在時間7〜8時間くらいなので、やはりせめて一泊はしたいところ…
いつか十六社まいりにも挑戦したいです🥰
京都市左京区にある神社です。
聖護院のそばにある あまり境内の広くない神社ですが、聖護院の鎮守社だったそうです。
室町時代には広大な境内をもち 歴代天皇からも崇敬されていたそうです。
衰退の理由は やはり応仁の乱。
応仁の乱で衰退した寺社のなんと多いこと。
悲しい歴史です。
「八ツ橋」と言えば京都の銘菓ですが、元祖を巡る議論があることはご存知でしょうか。
「西尾」と「聖護院」がお互いに元祖を名乗っているのです。
熊野神社境内にある西尾為治像は「西尾」の祖で、境内すぐ横には「西尾」のお店。
聖護院の鎮守社であり、通りの対面には「聖護院」。
熊野神社は板挟みですね。
八ッ橋はどちらも上品でおいしいです。
京都神社巡り13 八坂神社より又平安神宮近くの熊野神社にバスで戻りました。創建は弘仁2年(811)と古く、以前は鴨川までの広大な社地を有していたが、応仁の乱いて社殿が焼失し衰退、更に大正期に市電や道路の拡幅により現在のような狭い社地になってしまった。京都には熊野神社が三社あり、こちらは熊野速玉神社に対応しています。朝、平安神宮に行くときに降りたバス停の目の前ですが、先程は時間が早すぎたため戻ってきました。ちょっつと効率が悪いですが、1日バス券なので便利です。まず土地名を聞いて「八つ橋」を想起しました。案の定、境内には西尾八つ橋関連のものが・・・でも、個人的には「おたべ」が好きなのですが。社務所で書置きの御朱印を戴きました。買い置きだとスタンプで、直接宮司さんが書き入れていあただく際は素晴らしい揮毫なのですが、少し残念。コロナ禍で仕方がありません。次回は京都熊野三社詣でをする際に寄りたいと思います。
社号標
天保八年(1837)奉納の灯籠
鳥居
拝殿
本殿 天保6年(1835)の大修理の際、賀茂御祖神社(下鴨神社)の本殿を譲り受けて移築したもの
文政二年(1819)奉納の灯籠
天保八年(1837)奉納の狛犬
祖霊殿
八つ橋発祥の地の石碑
西尾為治像
境内社鳥居
扁額には稲荷大神ち金刀比羅大神
境内社鳥居 扁額には神倉神・須賀大神・春日大神
狛犬
社務所
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