ほうかんじ|臨済宗建仁寺派|霊応山
法観寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
平成29年12月2日(土)
大阪から京都に出かけて東山を散策。
清水寺→八坂の塔→新日吉神宮→妙法院→智積院→八坂神社
京都市東山区の法観寺(八坂の塔)
いつでも拝観できるか否かは分かりません。
この時は特別拝観で入れたのですが・・・。
「あら開いてる」
と気軽に入ったのですが、まさかこの塔の中に入れられるとは思ってもみませんでした(苦笑)
「え?登るの?」
いや、登らなくともいいのですが登れるのなら登りたいので登りました(笑)
めったに見れない風景を拝ませて頂きました。
ここには木曽義仲の首塚があります。
「八坂の塔で知られる法観寺の境内に、「八坂墓」・「木曽義仲の首塚」がまつられています。「八坂墓」は、『延喜式』諸陵寮にしるされた光孝天皇外祖母藤原数子の墓と伝えられていますが、別名「朝日塚」という呼び名から、朝日将軍と呼ばれた「木曾義仲の首塚」といわれてきました。近江粟津で討たれた義仲の首は、六条河原でさらされた後、法観寺の境内に葬られたと伝承されています。明治時代の後半に、近くの護国神社へ向かう参道沿いの旅館の前庭に首塚の石碑が建てられ、町内の有志の方々によって供養されてきましたが、平成9年(1997)旅館の廃業にともない法観寺に引き取られ、塔の横に移されました」とありました。
塔からの風景
八坂の墓(光孝天皇の外祖母・藤原数子の墓)
木曽義仲の首塚
市バス「清水道」バス停下車徒歩3分。
臨済宗寺院。ご本尊は五智如来です。
京都の三大五重塔である東寺、醍醐寺と共に塔建物の一つで、「八坂の塔」で親しまれています。
開門が10時ということで閉まっていましたが、写真撮影のスポットになっています。
おおよそ週末や休日は開門しているようです。
ちなみに「清水道」のような「○○道」という寺院のついたバス停がありますが、目の前というか、入口のニュアンスで考えると良いかと思います。なお、清水寺へは、一つ手前の「五条坂」が最寄りになります。
八坂通りから見た「五重塔」です。
中央の心柱を大日如来とした五智如来が祀られています。
絵葉書にもなっている産寧坂向かう途中の五重塔。
夜間のライトアップ時には、観光客もほとんどいないので、オススメです。
#法観寺 #八坂の塔
ご本尊は金剛界五仏。大日如来、アシュク如来、宝生如来、アミダ如来、釈迦如来の5尊。
#金剛界五仏
書籍では多くの場合、金剛界五仏は大日如来、アシュク如来、宝生如来、観自在王如来、不空成就如来と表記される。最後の2尊が法観寺の五仏と異なる。が、どうも観自在王如来とアミダ如来、不空成就如来と釈迦如来は同じ仏様らしい。金剛界五仏は高野山の根本大塔でも祀られているが、あちらの掲示物にも不空成就如来にかっこ書きで釈迦如来と書いてあったと思う。
さらに言えば、アシュク如来は薬師如来、宝生如来は多宝如来と同一尊らしい。多宝如来は、日蓮宗の寺院だとお釈迦さまと隣同士に並んでいることが多い。
異説もあるところであり、ここ法観寺がどういう立場をとっているかは知らない。が、大日如来、薬師如来、多宝如来、アミダ如来、釈迦如来の5尊だと思えば、多少は親しみが湧くような気もする。
市バス「清水道」バス停下車徒歩5分。臨済宗寺院。ご本尊は五智如来です。
飛鳥時代に聖徳太子を開基として建立されたとされ、「八坂の塔」で知られています。
塔の内部は、土休日が比較的公開されており、雨の日以外は内部(2階部)へ入ることもできます。
夜の「八坂の塔」は、撮影映えするのか。多くの観光客が塔を背景に撮影していました。
二年坂の清水寺参道からの定番のポイント。
夜間の人通りは少ないと思っていましたが、連休ということもあってか多くの観光客が撮影していました。
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