こうだいじ|臨済宗建仁寺派|鷲峰山
高台寺(高台寿聖禅寺・高臺寺)のお参りの記録一覧(2ページ目)
次に高台寺へ拝観いたしました。
日本式庭の風景写真をスマホで収めた。
この日脚の具合が悪く、山も登ってみたい気分ですかそうも行かずに庭を一周して帰りました。
巨大の観音像を遥拝しました。
関西御朱印巡りの旅 3日目最終日の最後に参拝。5年ぶりですが夜間拝観は初。
東寺の夜間拝観後に市バスで向かいました。
19:30頃に到着すると拝観券購入の大行列。
男女カップルが半分以上。自分のように一人で並んでいるのはほぼなし。
30分以上並び拝観券購入。隣の窓口で書置きですが夜間拝観限定の光る御朱印があったので拝受。
ライトが暗めで紅葉はほぼなく、「開山堂」「霊屋」「傘亭」へのライトアップもまだ赤く色づくまでではない木々を照らすには、やや光量が足りないのか映えてはいません。
おそらく数日後の真っ赤な紅葉には生えるのでしょうが、紅葉にはちと早い11月初旬だからこそ30分程度しか並ばずに入ることができたかと思います。
庭園で行われていたプロジェクションマッピングは、現代アートが織りなす異次元の世界観を出していました。
拝観券
今回は京都市内の寺院巡りです。GWなので特別公開を行っている寺院が多数ありますので。
先ず1寺目は、東山区の円山公園近くに在る鷲峰山 高台寺です。
臨済宗建仁寺派で、本尊は釈迦如来。
1606年に豊臣秀吉の菩提を弔うため、正室ねね(北政所)が発願して建立。ねねが後陽成天皇より「高台院」を賜った事により高台寺と名付けた。
高台寺の表門の横を抜けた先を左へ上がると駐車場があります。北に高台寺の庫裏があり、手前右側に天満宮、左側に鐘楼。庫裏の左を進むと拝観受付で、直ぐ横が納経所です。(本尊に手を合わせる前に御朱印を頂くのはちょっと。)北側をぐるっと回ると偃月池(えんげつち)を囲むように開山堂と観月台。方丈の裏側から方丈に入り、前に回って釈迦三尊に手を合わせました(仏像までやや距離があるため細かな所までは見えませんでした)。
方丈を出て中門をくぐると開山堂。仏像ではなく開山に尽力した人物木像が祀られていました。開山堂から霊屋に延びる臥龍廊という名の回廊(通れません)。臥龍池を回り込んで少し坂を上がると霊屋です。ねねの霊廟というか墓所です。内部はとてもきらびやかで、真ん中に大随求菩薩を祀った厨子(閉扉)、右側に秀吉像、左側にねね像で、ねね像の下にねねが土葬されているとの事でした。少し戻って少し上がると伏見城から移築された桃山時代の茶室の傘亭と時雨亭。趣きがあります。新緑の季節なので緑一色でしたが、境内はとてもいい感じでした。
高台寺の拝観券で掌博物館も観る事が出来ます。台所門をくぐって台所坂の石段を下ると「ねねの道」に出て、ほんの少しだけ北へ行った左側の門をくぐった建物の2階にあります。小規模ですが折角ですので行かれるのがよろしいかと思います。
御朱印
庫裏
天満宮
鐘楼
遣芳庵
開山堂、観月台
勅使門
観月台、開山堂
中門
開山堂
臥龍廊
開山堂からの方丈
霊屋
傘亭
時雨亭
勅使門
台所門
ねねの道
京都府のおすすめ2選🍁
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
3
0