こうだいじ|臨済宗建仁寺派|鷲峰山
高台寺(高台寿聖禅寺・高臺寺)のお参りの記録一覧(2ページ目)
京都市東山区のお寺です。
山号は鷲峰山
宗旨宗派は臨済宗建仁寺派
ご本尊は釈迦如来
です。
方丈の横に 小方丈を建設中でした。
方丈前庭も 庭園も 非常に美しいです。
霊屋(おたまや)では 豊臣秀吉と北政所が並んで鎮座しています。
時雨亭は珍しい2階建ての茶室です。
利生堂では 壁一面の涅槃の図が見られます。
お釈迦様の生涯の木彫もあり 新しい建物ですが見応えあります。
教化ホールには アンドロイド観音が安置されています。
私は少し抵抗があり お参りしませんでした。
今回は京都市内の寺院巡りです。GWなので特別公開を行っている寺院が多数ありますので。
先ず1寺目は、東山区の円山公園近くに在る鷲峰山 高台寺です。
臨済宗建仁寺派で、本尊は釈迦如来。
1606年に豊臣秀吉の菩提を弔うため、正室ねね(北政所)が発願して建立。ねねが後陽成天皇より「高台院」を賜った事により高台寺と名付けた。
高台寺の表門の横を抜けた先を左へ上がると駐車場があります。北に高台寺の庫裏があり、手前右側に天満宮、左側に鐘楼。庫裏の左を進むと拝観受付で、直ぐ横が納経所です。(本尊に手を合わせる前に御朱印を頂くのはちょっと。)北側をぐるっと回ると偃月池(えんげつち)を囲むように開山堂と観月台。方丈の裏側から方丈に入り、前に回って釈迦三尊に手を合わせました(仏像までやや距離があるため細かな所までは見えませんでした)。
方丈を出て中門をくぐると開山堂。仏像ではなく開山に尽力した人物木像が祀られていました。開山堂から霊屋に延びる臥龍廊という名の回廊(通れません)。臥龍池を回り込んで少し坂を上がると霊屋です。ねねの霊廟というか墓所です。内部はとてもきらびやかで、真ん中に大随求菩薩を祀った厨子(閉扉)、右側に秀吉像、左側にねね像で、ねね像の下にねねが土葬されているとの事でした。少し戻って少し上がると伏見城から移築された桃山時代の茶室の傘亭と時雨亭。趣きがあります。新緑の季節なので緑一色でしたが、境内はとてもいい感じでした。
高台寺の拝観券で掌博物館も観る事が出来ます。台所門をくぐって台所坂の石段を下ると「ねねの道」に出て、ほんの少しだけ北へ行った左側の門をくぐった建物の2階にあります。小規模ですが折角ですので行かれるのがよろしいかと思います。
御朱印
庫裏
天満宮
鐘楼
遣芳庵
開山堂、観月台
勅使門
観月台、開山堂
中門
開山堂
臥龍廊
開山堂からの方丈
霊屋
傘亭
時雨亭
勅使門
台所門
ねねの道
臨済宗建仁寺派の寺院で、正式名称を高台寿聖禅寺といいます。北政所ねねが亡き夫、豊臣秀吉の菩提を弔うため、慶長11年(1606)に開創しました。造営に際しては、徳川家康が豊臣家への政治的配慮から多額の財政的援助を行い、寺観は壮麗を極めたといいます。
創建当時の姿が残る開山堂、霊屋、傘亭、時雨亭、観月台などが重要文化財に指定されています。モミジと池の作る景観が特に美しい開山堂付近の広大な庭園は小堀遠州作と伝わります。
ねねはすぐ近くにある圓徳院から毎日、高台寺に通っていました。ねねは現在、霊屋(重要文化財)と呼ばれる建物で眠っていますが、そこに施された蒔絵は桃山時代を代表する工芸手法で、「高台寺蒔絵」として知られています。
境内は桜、竹、百日紅、紅葉と、一年を通じて目を楽しませてくれます。また、開山堂(重要文化財)を取り巻く池泉回遊式庭園(史跡・名勝)は、江戸初期の総合芸術家で大名の小堀遠州の作庭と伝わっています。
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