しょうとくすわじんじゃ
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下京区神社巡り。坂上田村麻呂が諏訪大明神を勧請し、創建したとのこと。荒廃のたびに武家の棟梁たちが復興しているのがなんとも興味深いです。
京都市下京区にある神社です。
五条より下手は 都でいえば南半分でしょうか。
東本願寺に西本願寺に東寺(南区)と大きなお寺がありますが 回りには小さなお寺に神社が それはそれは多く在るのです。
いやぁ 下京区回るの楽しいです。
こちらの尚徳諏訪神社さんは東本願寺の北側にあります。
幹線道路から1本内側の道にあります。
商業施設やマンションに囲まれている一角です。
境内は広くないのですが 歴史のある神社さんです。
御祭神は諏訪大明神(すわだいみょうじん)です。
由緒については
平安時代初期の801年(延暦20年)に征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が蝦夷の陸奥を鎮圧して凱旋した際 信州・諏訪大明神(すわだいみょうじん)を勧請して祀ったのが起源と言われています。
鎌倉時代初期の1186年(文治2年)に源義経(みなもとのよしつね)が荒廃した社殿を再建し 武神として信仰を集めたと言われています。
その後南北朝時代の建武年間(1334年~1336年)に兵火によって焼失し 室町幕府第3代将軍・足利義満(あしかがよしみつ)が新馬を奉納して復興し 桃山時代から江戸時代前期の慶長年間(1596年~1615年)に修復されました。
ただ江戸時代後期の1788年(天明8年)の天明の大火によって焼失し 1864年(元治元年)の元治の大火(禁門の変)では類焼しました。
なお1867年(慶応3年)に現在の建物が再建されました。
とありました。
正面鳥居
由緒書
御祭神など
忠魂碑
手水舎
拝殿と本殿
本殿
弁財天社
名称 | 尚徳諏訪神社 |
---|---|
読み方 | しょうとくすわじんじゃ |
電話番号 | 075-361-0996(文子天満宮) お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
ご祭神 | 《主》諏訪大明神,健御名方神,事代主神 |
---|---|
創建時代 | 延暦二十年 |
創始者 | 坂上田村麻呂 |
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