やさかじんじゃ みてらいい
八坂神社 御手洗井京都府 烏丸駅
祇園祭宵々山(7月15日)〜還幸祭(7月24日)
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楽しみ方
京都市中京区にある神社の「御手洗井」です。
ホトカミにこちらが登録されているのを知り 訪れました。
なるほど鳥居と由緒書がありました。
御手洗井ということですが 手水舎という感じですね。
ネット情報です。
御手洗井は かつて八坂神社の御旅所社務だった藤井助正の屋敷だった場所にある井戸です。
1568年(永禄11年) 織田信長が上洛する際に助正の屋敷は移転させられたが 井戸は水質が良いことから 祇園祭の際に開放されていたのだという。
現在は 祇園祭宵々山の7月15日から還幸祭の7月24日まで開放され 粽(ちまき)・飛び魚の干物・瓜などの神饌を供え 開いた井戸水で手や口を清め 祇園祭の無事を祈願している。
八坂神社の本殿下にある井戸(龍穴)とつながっていると伝えられ 龍穴は神泉苑や東寺に繋がっているという説もあるようです。
土用の日に あんころもちと一緒にこの水を飲むと 一年間病気をしないという言い伝えもあるそうです。
かつて 御手洗井の南には八坂神社の素戔嗚尊(牛頭天王)と八柱御子神の神輿が渡御した大政所御旅所があり 北には櫛稲田姫命(頗梨采女)の神輿が渡御した少将井御旅所がありました。
手水舎のようです
由緒書
鳥居の扁額
正真正銘 井戸です
此処は住吉祇園社御旅所社務藤井助正の屋敷地で庭前に牛頭天王社を建て毎朝この霊水を奉供した。永禄十一年織田信長上洛して御旅所を移転の後もこの井水の格別なるを聞き井戸に施錠し鍵を町分に渡し置き毎年祇園祭の時のみ門を開いて諸人へ神水を施行せしめたと云う。
歴史をもっと見る|| 名称 | 八坂神社 御手洗井 |
|---|---|
| 読み方 | やさかじんじゃ みてらいい |
| 参拝時間 | 祇園祭宵々山(7月15日)〜還幸祭(7月24日) |
| 参拝料 | なし |
| トイレ | なし |
| ご由緒 | 此処は住吉祇園社御旅所社務藤井助正の屋敷地で庭前に牛頭天王社を建て毎朝この霊水を奉供した。永禄十一年織田信長上洛して御旅所を移転の後もこの井水の格別なるを聞き井戸に施錠し鍵を町分に渡し置き毎年祇園祭の時のみ門を開いて諸人へ神水を施行せしめたと云う。 |
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