はちべえみょうじん
八兵衛明神のお参りの記録一覧
第3位!こんな所に神社あったわ!京都市中京区を巡っていて見つけた神社です。
見つけにくいわけではないですが 意外な所にありました。
以前 ハマの「寺(テラ)」リストさんが投稿されていたので探しました。
四条河原町駅から歩いて5分ほどの お店が並ぶ柳小路にあります。
祭神は八兵衛明神です。
おそらくは信楽焼きのたぬきさんが招いています。
歩みを止める人は少ないですが 「見つけた!」感が嬉しいので ぜひ見つけてください。
由緒もしっかりありました。
創祀は不明。
この辺りは近世まで歓喜光寺の境内であったが 明治5年 京都府参事槙村正直により新京極通が開通し 映画館や寄席が立ち並ぶようになった。
歓喜光寺の境内には 六兵衛・七兵衛・八兵衛という3匹の狸が住んでいたと伝えられ それぞれが六兵衛明神・七兵衛明神・八兵衛明神として祀られている。
六兵衛明神は旧京極東宝ビルの事務所に祀られていたが 同ビル取り壊しのために錦天満宮に預けられている。
七兵衛明神は新京極公園に祀られていたが 戦争中に空襲から守るために公園の西側にある「丸ニ食堂」が引き取り 食堂の神棚に祀られている。
八兵衛明神は第二京極通から南へ下る 柳小路という路地の中ほどに祀られている。
柳小路は江戸時代には柳の本小路と呼ばれ 八兵衛明神を懐に抱いた大きな柳の木が立っていたと伝わる。
今では飲食店「はちべー」の店主が改修 管理をしている。
八兵衛明神の本殿の下には信楽焼きの狸が8体置かれ それぞれ商売繁昌・恋愛成就・幸福満々・成績良好・心身健康・金運最高・勝運良調・家内安全を神徳して祀られている。
お店とお店の間にちょこんとあります
しっかりお祀りされています
たぬきがかわいらしい
四条河原町の繁華街にある「柳小路」
京都らしい風情(と言っても新しいです)が楽しめる路地です。
現在、山科区にある歓喜光寺
善導寺という名称で八幡市にあったらしいのですが、六条東洞院へ移した時に歓喜光寺という名前に変わり、応仁の乱の後に太閤秀吉が京都市中のお寺を寺町通りに集めた事で歓喜光寺も四条京極へ移転され、明治維新後の明治40年に東山の五条東大路に移転。更に昭和50年に駐車場建設のために山科へと言う、なかなか 大変な目にあった寺院ですね😢今度 お参りに行こうと思います。
それで その歓喜光寺が京極にあったときに狸さんが3匹住んでいたそうです。
名前が、「八兵衛さん」「七兵衛さん」「六兵衛さん」
その3匹が境内で亡くなったそうです。
3匹を祀り地域の鎮守社とし六、七、八兵衛明神の3社が創建されたそうです。
御利益
商売上達 招恋 幸福満々 成績良好 心身健康
金運最高 勝運良調 家内安全
現在は六兵衛明神がスーパーホテル京都、七兵衛明神は丸二食堂と、それぞれ近隣で祀られているそうなんですが、
ホテル 食堂はわかるんですが、祀られている所がハッキリわからないですね〜 これも また 探してみるのも良いですね。
森見登美彦氏の小説「聖なる怠け者」にも登場する小さなお社です。
八兵衛明神
御祭神 八兵衛明神
【商売上達】【招恋】【幸福満々】【成績良好】【心身健康】【金運最高】【勝運良調】【家内安全】
「八相縁起」の八と「八兵衛さん」の八を掛け、信楽の狸さん八体が祀られています。
元々 歓喜光寺(現在は山科にあるお寺)の境内だった柳小路。
そこには、“八兵衛” “七兵衛” “六兵衛”という3匹のたぬきが棲みついていたそうです。そのたぬきの八兵衛さんが祀ってあるため「八兵衛明神」と名付けられたそうです。
また、六兵衛明神は歓喜光寺の鎮守社であった錦天満宮境内、七兵衛明神は「丸二食堂」に祀られています。
またこの八兵衛明神は、小説作家・森見登美彦さんの「聖なる怠け者」にも登場する小さな社で、8匹ちょこんと並びます。
柳小路一帯は、八兵衛明神にちなんで「はちべえ長屋」とも呼ばれます。 戦前からあるお店から今年誕生したばかりのお店まで色々ありますが、看板や窓、壁などもそれぞれ凝っているので見ていて楽しいです。 京都にはまだまだ多くの味のある路地が残ります。近くには花遊小路や花見小路など、少し離れて祇園白川の巽小路、あじき路地や団栗図子、高台寺に近い石塀小路等もあります。
お問合せ
御二九と八さいはちべー
075-212-2261
京都市中京区新京極四条上る中之町577―17
京都の繁華街、四条河原町。その一歩路地に入った裏寺町は、学生時代月一度の贅沢でした。
裏寺町と新京極の細い路地にある明神さん。
元々は歓喜光寺の境内で、そこに住んでいた3匹のたぬき。
「八兵衛さん」、「七兵衛さん」、「六兵衛さん」を名付けられた三匹の狸を祀る小さな祠です。
八相縁起の「八」と八兵衛さんの「八」を掛けての明神さん。今日も静かに地域の商売繁盛などを見守っています。
四条河原町の西詰。ちょうどOPAの裏手あたりの小さな路地である「柳小路」を入ります。
小さな一角が「信楽さん」が集う明神さんです。
誰や?一杯よって行かんか?と言っているのやら。
今日も静かに街の中に溶け込んでいます。
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