うらじんじゃ(うらしまじんじゃ)
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宇良神社(浦嶋神社)の御朱印・御朱印帳
限定 | - | ||
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御朱印帳 | - | ||
参拝時間 | 宝物資料館:午前9時~午後4時30分
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電話番号 | 0772ー33ー0721 |
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籠神社から丹後半島一周する道路を走り、約20分で「浦島伝説」のある
「宇良神社」にあがらせていただきました。
ここでも中国女子グループに数件遭遇しました。こんなところまで来るんかと驚きでした。
「宇良」といえば、大相撲の関取にもいらっしゃいますが、このあたりと縁があるのでしょうか。
「浦島伝説」は日本各地にありますが、もとは中国の物語であるとも聞いております。
このお社も「丹後国風土記」に出てくる「浦島伝説」ゆかりの神社です。
ご拝殿正面の梁の間に彫られている龍は、中井櫂次という方の作品で、見ごたえのある
龍でした。また、ご本殿鬼門には「みいさま」という目の神さまが祀られており、これも興味深い
ものでした。
直書きをいただきました。「宇良神社」の赤印は石でできているので、このような
感じに写るそうです。
正面の鳥居から。
手水場です。おおきな釜に水が注がれていました。
「北前船」の模型が置かれていました。このあたりは波が荒く「北前船」
の難所のような場所だったと思いました。
ご拝殿です。
ご拝殿からご本殿に向かって。
国の有形文化財に指定されています。
「とこよの庭」とは浦島太郎(丹後国風土記では嶋子)が連れていかれた
物語では「竜宮城」に相当する場所のことだと書かれているようです。
「みいさま」です。ご本殿の鬼門にこのような祠がくっついているのも興味深い
建物でした。
中井櫂次の彫り物。ちょっとわかりづらくてすみません。
こちらは斜めから・・・
彫り物の説明がありました。。
ご本殿横には鯉が泳いでいる池がありました。
「うら神社」と書かれていました。
丹後国与謝郡の式内論社です。丹後国風土記に伝承されていた常世の国から300年後に帰ってきたとされる浦嶋子さんを讃えて淳和天皇さまが創建させました。この長い神隠し伝説が浦島太郎の創作の元ネタで一番古いものと言われています。
《一の鳥居》
ちなみに神社本庁下では宇良神社が正式名称です。
《手水舎》
柄杓があり手を洗えるようになっています。
《由緒書き》
この300年後に帰ってきたと言われている浦嶋子さんは月読命さまの子孫とされている貴族で、浦島太郎が漁師の子になったのは民衆に広がるときにより身近に、分かりやすくなるために改変されたようです。
ですが、貴族であったからこそ何年前の人が突然帰ってきて、それがちゃんと記録されているのでしょうね。
《拝殿》
式内社に数えられるように外拝殿式です。
《拝殿内部》🙏
拝殿本殿は何度も御遷宮が行われており、次回は創建1200年となる令和7年となるようです。
《布引滝》
麓から大体30分ほど登りましたらありました。どうやらあと10分くらい登ると滝の頂まで行けるみたいですが足が限界なのでここまで…涼しかったです。
この近くに浦嶋子さんは住んでいたそうです。
《御朱印》
両開きで由緒書きがついています。
《浦嶋館》
今はやってないのでしょうか?閉まってました。
《布引滝解説》
神主さんが境内の木を切っていたのですが、その理由がもともとの鎮座地だった滝の方を遥拝できるように、ということでしたので、じゃあ行ってみるかと行ってみました。
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