なりあいじ|橋立真言宗(単立)|成相山・世屋山
成相寺京都府 天橋立駅
8:00~16:30
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楽しみ方宮津遠征一番の目的地である成相寺へ。傘松公園からバスに乗り移動。途中山門前で降りられる方はいますかとのアナウンスがあり、もちろん(私だけ)降りました😊山門は仁王門。山門前も石楠花が鮮やかに彩ってくれていました😍境内入るとすぐにもみじ谷の案内看板があり、こちらもなかなかの光景。新緑でこの綺麗さなら紅葉シーズンはさぞかし・・・人でいっぱいか🤣そのまま進んでいくと五重塔の前に出たので塔をお詣りしてから辨天堂のある池沿いに本堂へ。本堂への参道も石楠花が満開🤗さらに本堂前では八重桜がまだ咲いていました。本堂は内陣の拝観が無料😲ただし撮影不可で御本尊は秘仏ゆえ御開帳は33年に一度(次は2038年?)。お詣り後御朱印を拝受し、弁天山へ。展望台からの絶景を眺めてまいりました🤗
山門。仁王門
由緒・山号が「世屋山」になっています。
寺号標。今の山号は成相山。
石楠花が🤗
扁額
西國本尊橋立観音表札
大本山寺号表札
仁王様阿
吽
境内から仁王門
山門すぐにもみじ谷
確実に紅葉シーズンに来たい場所(でも観光客もいっぱい😭)
龍のオブジェ
新緑が良き
地蔵様
五重塔へ続いてました
躑躅がピーク
辨天橋と辨天堂
底なしの池との言い伝えが・・・
境内図
鐘楼。鐘は撞かずの鐘と言われる
撞かずの鐘由来・・・😭
石楠花沢山🤗
本堂前には今年最後の八重桜
本堂へ
巡礼堂
中は聖観音様と西國三十三観音
一願一言地蔵
由緒
本堂。内陣の拝観無料😲ただし撮影は不可(当然か😅)
十王堂。左は孔雀王、右は閻魔王
権現堂。
扁額は「熊野権現社」。
同狛犬阿
吽
牡丹も
鉄湯舟。
同由緒
慈母観音と身代わり地蔵
楽壽観音
御詠歌
無縁墓地かな?
聖観音
弁天山へ
五重塔の高さまで登ります。
展望台から
ここも絶景でした🤗
かわらけ投げ
3枚200円・・・
橋立~
山おりて底なし池と五重塔
池周りの新緑
西国三十三か所のお参りで訪れました。天橋立に来たのは もう20年ぶりぐらいです。その際は寺社巡りに興味がなく モーターボートに乗ったり 普通にぶらぶら散歩しただけでした。
今回は寺社がメイン。ずいぶん志向が変わったものです。
混雑する地域はスルーして 山に向かいます。
駐車場から少し下りた所に朱の仁王門があります。
戻ってくると再建された五重塔が立派にそびえたっています。
境内にはシャクナゲが多く植えられており ほぼ満開状態でした。
ずっと階段が続き 鐘楼や巡礼堂があり 最も上部に本堂があります。
これがまた立派な本堂で 古い木組みがとても美しいです。
梁には彫刻も施され 見ていて飽きません。
内陣には 左甚五郎作の真向の龍が飾られています。
これは撮影可能でした。
一通り境内を見て回ると 次はパノラマ展望所へ行きます。
歩くとけっこう距離があるのですが 車で5分ほどでした。
驚くべきは この展望所までの急な坂道を 普通にバスが運行していることです。
ほぼ山頂ですが 駐車スペースも広く カフェもあります。
かわらけ投げもあり 観光客は多いと思いました。
何より 天橋立を見下ろせる絶景ポイントでした。
山号は成相山 宗旨宗派は真言宗橋立真言宗 ご本尊は聖観世音菩薩 創建年は伝・慶雲元年(704年) 開山は真応上人 開基は文武天皇(勅願)です。
由緒については
寺伝によれば慶雲元年(704年) 真応上人の開山で文武天皇の勅願寺となったというが 中世以前の寺史は判然としない。
寺は天橋立を一望する鼓ヶ岳(標高569m)の南東山腹の標高328m辺りにあるが 創建時は山のさらに上方に位置し 修験道の道場となっていた。
現在地に移ったのは応永7年(1400年)の山崩れ以降である。
山号は古くは「世野山」と称し 雪舟の『天橋立図』(京都国立博物館蔵、国宝)には 「世野山成相寺」の書き込みとともに当寺が描かれている。
2007年(平成19年) 高野山真言宗から独立し 橋立真言宗の寺院となった。
とありました。
山門(仁王門)
下馬 昔はここまで馬で上がったのでしょうか
西国二十八番の門標
文武天皇勅願の門標
仁王像についての由縁
山門裏側
記念碑
再建された五重塔
正面
境内マップ
シャクナゲが ほぼ満開でした
石柱
鐘楼
撞かずの鐘由来
本堂に続く階段
途中に一願一言の地蔵様
由縁
成相寺由縁
巡礼堂
西国三十三か所の各ご本尊が安置されている
内陣
まだ桜が美しい
本堂
札所の寺標
手水はやっぱり龍
鉄の湯船になっています
由縁
境内に小さなお地蔵様
楽寿観音
身代わり地蔵と慈母観音
灯篭に小さなお地蔵様
梁には彫刻も
本堂の木組みが美しい
細かい彫刻
五重塔ミニチュア
献灯だと思います
左甚五郎作 真向の龍
展望所のかわらけ投げ
由縁
ターゲット
天橋立 絶景かな
成相寺(なりあいじ)は日本三景天橋立を眼下に望む景勝地にあり、元々は日本古来の山岳宗教の修験場で、日本全国にある五つの「聖の住む所」の一つとして信仰を集めてまいりました。
慶雲元年(704)に文武天皇の勅願寺として真応上人が創建したと伝えられ、本尊は身代わり観音、美人観音として名高い聖観世音菩薩です。
境内には悲話を伝える「撞かずの鐘」、奇怪な話の「底なし池」、左甚五郎作の「真向の龍」などがあり、しゃくなげの名所でもあります。
車道もありますが、天橋立を眺めながらケーブルカーと登山バスを乗り継いでお参りされるのも楽しいでしょう。
西国札所最北端に位置し、冬は雪が深くなりますが成相寺から見る雪の天橋立も格別です。
一人の僧が雪深い山の草庵に篭って修業中、深雪の為、里人の来住もなく食糧も絶え何一つ食べる物もなくなり、餓死寸前となりました。死を予感した僧は「今日一日生きる食物をお恵み下さい」と本尊に祈りました。すると夢ともうつつとも判らぬ中で堂の外に傷ついた鹿が倒れているのに気付きました。僧として肉食の禁戒を破る事に思い悩んだが命に変えられず、決心して鹿の腿をそいで鍋に入れて煮て食べました。やがて雪も消え、里人達が登って来て堂内を見ると、本尊の腿が切り取られ鍋の中に木屑が散っていました。 それを知らされた僧は観音様が身代リとなって助けてくれた事を悟り、木屑を拾って腿につけると元の通りになりました。此れよりこの寺を願う事成り合う寺、成合(相)寺と名付けました。
名称 | 成相寺 |
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読み方 | なりあいじ |
参拝時間 | 8:00~16:30 |
トイレ | 第二駐車場近くにあり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印の郵送対応 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0772-27-0018 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.nariaiji.jp/ |
絵馬 | あり |
SNS |
西国三十三所霊場 |
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ご本尊 | 聖観世音菩薩 |
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山号 | 成相山・世屋山 |
宗旨・宗派 | 橋立真言宗(単立) |
創建時代 | 704年(慶雲元年) |
開山・開基 | 文武天皇/真応上人 |
文化財 | 重要文化財
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ご由緒 | 成相寺(なりあいじ)は日本三景天橋立を眼下に望む景勝地にあり、元々は日本古来の山岳宗教の修験場で、日本全国にある五つの「聖の住む所」の一つとして信仰を集めてまいりました。
一人の僧が雪深い山の草庵に篭って修業中、深雪の為、里人の来住もなく食糧も絶え何一つ食べる物もなくなり、餓死寸前となりました。死を予感した僧は「今日一日生きる食物をお恵み下さい」と本尊に祈りました。すると夢ともうつつとも判らぬ中で堂の外に傷ついた鹿が倒れているのに気付きました。僧として肉食の禁戒を破る事に思い悩んだが命に変えられず、決心して鹿の腿をそいで鍋に入れて煮て食べました。やがて雪も消え、里人達が登って来て堂内を見ると、本尊の腿が切り取られ鍋の中に木屑が散っていました。 それを知らされた僧は観音様が身代リとなって助けてくれた事を悟り、木屑を拾って腿につけると元の通りになりました。此れよりこの寺を願う事成り合う寺、成合(相)寺と名付けました。 |
体験 | 仏像御朱印重要文化財札所・七福神巡り |
概要 | 成相寺(なりあいじ)は、京都府宮津市成相寺にある橋立真言宗の寺院。山号は成相山。本尊は聖観世音菩薩。西国三十三所第28番札所。境内からは日本三景のひとつ天橋立が一望できる。2017年(平成29年)4月、文化庁により地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリー「日本遺産」の「丹後ちりめん回廊」を構成する文化財のひとつに認定された。 本尊真言:おん あろりきゃ そわか ご詠歌:波の音松のひびきも成相(なりあい)の 風ふきわたす天の橋立 |
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歴史 | 歴史[編集] 寺伝によれば、慶雲元年(704年)に文武天皇の勅願寺として真応上人によって創建されたとするが[1]、中世以前の寺史は判然としない。 当寺は、天橋立を一望する鼓ヶ岳(標高569メートル)の南東山腹の標高328メートル辺りにあるが、創建時は山のさらに上方に位置し、修験道の道場となっていた。日本全国にある五つの「聖の住む所」の一つであったという[1]。 現在地に移ったのは応永7年(1400年)の山崩れ以降である[2]。山号は古くは「世野山」と称し、雪舟の『天橋立図』(京都国立博物館蔵、国宝)には「世野山成相寺」の書き込みとともに当寺が描かれている。 安永3年(1774年)に本堂(...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | アクセス[編集] 京都丹後鉄道宮津線 天橋立駅からタクシーで約25分。 宮津天橋立インターチェンジから15km。車で約30分。 境内へは傘松公園からの道と丹後国分寺方面からの道があるが、前者はバス専用道路で、完全一車線であり、ガードレールも整備されていない。後者は大型バスも通行可能。 公共交通機関[編集] 天橋立駅から公共交通機関の利用も可能である。一般的には宮津駅や天橋立駅から丹海バス(丹後海陸交通)に乗車し、ケーブル下停留所から天橋立ケーブルカーまたはリフトで山の中腹にある傘松公園に向かい、そこから本堂の階段手前までは登山バスに乗車する。 丹後海陸交通は天橋立の観光船を利用したセッ...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「成相寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%88%90%E7%9B%B8%E5%AF%BA&oldid=104677684 |
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