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岩船寺ではいただけません
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がんせんじ

岩船寺のお参りの記録(2回目)
京都府加茂駅

投稿日:2023年12月27日(水)
#岩船寺

ご本尊はアミダ如来。三重塔の内側の壁に五大明王と十六羅漢が描かれている。

#五大明王

僕が五大明王に共通する特徴だと思うのが、異形ともいえる姿と、異教からの影響を強く受けている点。

まず大威徳明王。足が6本あり、そのものすばり六足尊(ろくそくそん)という別名を持つ。九曜のラゴ星のように1本もないものを除けば、足が2本でない仏様はマンダラ広しといえども大威徳明王だけらしい。
そして金剛夜叉明王。3つある頭のうち、真ん中の1つには目が5こ付いている。左右の目が2段になっていて計4つ、最後の1こが額にある。ちょっと違うが、エヴァンゲリオンのリリスを連想しなくもない。額に第3の目を持つ仏様は何尊かいるが、1つの顔に目が4こ以上というのは金剛夜叉明王が唯一だそうだ。

他のメンバーのうち、不動明王を除いてみな多面多臂ではあるが、大威徳明王らほど意表を突くものは持たない。グンダリ明王には蛇が巻き付いていて、それはそれで珍しいが、個人的にはちょっとインパクトを欠く気がする。
5尊中2尊であれば半数に満たない。
だが、五大明王以外にこの手の記述を見ないのも事実。全尊格中ひときわ異形さをもって知られる大威徳明王と金剛夜叉明王が共に属しているので、割合にして40%でも五大明王に顕著な特徴と言ってよいと思う。
岩船寺の御朱印

すてき

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