うじがみじんじゃ
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宇治上神社ではいただけません
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宇治上神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年04月01日(木)
参拝:2021年3月吉日
宇治上神社(うじかみ/うじがみ~)は、京都府宇治市にある神社。式内社で、旧社格は村社。ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の構成資産の1つとして登録されている。平安後期造営の本殿、鎌倉前期造営の拝殿はともに国宝。特に本殿は、現存最古の神社建築とされる。
御祭神は菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)、応神天皇(菟道稚郎子命の父)、仁徳天皇(菟道稚郎子命の異母兄)の3柱。本殿の左殿に菟道稚郎子命、中殿に応神天皇、右殿に仁徳天皇を祀る。菟道稚郎子命は宇治の産土神で、「宇治」の地名は「菟道(うぢ)」に由来するとも言われる。隣接する宇治神社と対をなしており、明治以前、宇治神社は「下社」・「若宮」、宇治上神社は「上宮」・「本宮」と呼ばれたほか、両社を合わせて「宇治離宮明神」・「宇治離宮八幡宮」と総称された。
創建は不詳。社伝によると、当社地は応神天皇の離宮である桐原日桁宮(きりはらひけたのみや)跡で、皇子の菟道稚郎子命の宮居の跡であり、菟道稚郎子命の死後にその神霊を祀ったのが当社の始まりとしている。菟道稚郎子命は父である応神天皇の寵愛を受け皇太子に立てられたものの、儒教の教えに従い、異母兄である大鷦鷯尊(おおさざきのみこと 後の仁徳天皇)に皇位を譲るために自殺したという美談で知られる。
延喜式神名帳における「山城国宇治郡 宇治神社二座」の一座に比定される。
明治以降は、当社と宇治神社は分離した。
当社は、京阪宇治線の駅前、宇治橋東詰から宇治川に沿って500m南東に進んだ場所にある宇治神社の裏手にあり、宇治神社社務所脇の道を200mほど進んだ場所にある。小山を背にした小高い場所にあり、境内全体が森に包まれている。
参拝時は週末の午前中で、天気の良い暖かな春の日であったこともあり、参拝者はそれなりに来ていた。
御祭神は菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)、応神天皇(菟道稚郎子命の父)、仁徳天皇(菟道稚郎子命の異母兄)の3柱。本殿の左殿に菟道稚郎子命、中殿に応神天皇、右殿に仁徳天皇を祀る。菟道稚郎子命は宇治の産土神で、「宇治」の地名は「菟道(うぢ)」に由来するとも言われる。隣接する宇治神社と対をなしており、明治以前、宇治神社は「下社」・「若宮」、宇治上神社は「上宮」・「本宮」と呼ばれたほか、両社を合わせて「宇治離宮明神」・「宇治離宮八幡宮」と総称された。
創建は不詳。社伝によると、当社地は応神天皇の離宮である桐原日桁宮(きりはらひけたのみや)跡で、皇子の菟道稚郎子命の宮居の跡であり、菟道稚郎子命の死後にその神霊を祀ったのが当社の始まりとしている。菟道稚郎子命は父である応神天皇の寵愛を受け皇太子に立てられたものの、儒教の教えに従い、異母兄である大鷦鷯尊(おおさざきのみこと 後の仁徳天皇)に皇位を譲るために自殺したという美談で知られる。
延喜式神名帳における「山城国宇治郡 宇治神社二座」の一座に比定される。
明治以降は、当社と宇治神社は分離した。
当社は、京阪宇治線の駅前、宇治橋東詰から宇治川に沿って500m南東に進んだ場所にある宇治神社の裏手にあり、宇治神社社務所脇の道を200mほど進んだ場所にある。小山を背にした小高い場所にあり、境内全体が森に包まれている。
参拝時は週末の午前中で、天気の良い暖かな春の日であったこともあり、参拝者はそれなりに来ていた。
いつものように(鳥居と社号標)を画角に収めようとするが、満開の桜が嬉しい邪魔をしてくれる(笑)。
鳥居から100mほど進むと、神域入口が見える。
神域入口。手前には池があり神橋が架かる。
神門をくぐると、いきなり国宝の<拝殿>。
拝殿正面。拝殿は鎌倉前期の造営で、寝殿造の遺構といわれる。切妻造、檜皮葺。桁行6間、梁間3間。
神門をくぐって、すぐ右手にある<授与所>。授与品が特設テーブルに並べられていて、なんとなく楽しい雰囲気。大人・子供関係なく好評。
授与所近くの<御神木>のけやき。
御神木近くからの<拝殿>。
拝殿右側にある<桐原水>の建屋。
<桐原水>は、古文書にある「宇治七名水」のうち唯一現存する湧き水。柄杓完備で、触れることができる。
拝殿右側を進むと、国宝の<本殿>がちらっと見える。ここは我慢して前に進む。
拝殿の右側にある岩。<さざれ石>か?
短い階段を上がった、一段高い場所にある<春日社>。鎌倉後期の造営とされる社殿は、一間社流造。国指定の重要文化財。
春日社の右隣にある、<住吉社>(左)と<香椎社>(右)。
春日社の左隣、本殿の右隣にある<天降石>。「岩神さん」とも呼ばれる。この石のため、当社が磐境信仰による創祀とも言われる。
国宝の<本殿>。平安後期の造営で、現存最古の神社建築。流造、桁行5間、梁間3間、檜皮葺の建物内に、一間社流造の内殿が3棟並ぶ。内殿は左殿(向かって右)に菟道稚郎子命、中殿に応神天皇、右殿に仁徳天皇を祀る。
本殿の左側に建つ<厳島社>。
厳島社の左奥に建つ<武本稲荷社>。
武本稲荷社の右側には、石の<武本大社>(上)と<武比知大社>(右下)。
<本殿>全景。建物として美しい。
拝殿と本殿。
最後に<拝殿>全景。こちらも建物として美しい。
すてき
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惣一郎1269投稿
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