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ぜんじょうじ|曹洞宗白華補陀落山

禅定寺のお参りの記録一覧
京都府 宇治(京阪)駅

🌷日向ぼっこ☀️🐇
🌷日向ぼっこ☀️🐇
2023年10月01日(日)
936投稿

🌼禅定寺(ぜんじょうじ)に参拝させて頂きました🙏🌸当寺院は京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺庄地[1]にある曹洞宗の寺院であり、山号は補陀洛山、院号は観音妙智院。開山は平崇。本尊は十一面観音です。🍒宇治田原町の郊外、滋賀県境に近い位置にある。近世以降は曹洞宗の禅寺となっているが、元は東大寺の末寺であり、平等院や藤原摂関家ともゆかりの深い寺院で、本尊十一面観音立像をはじめ、平安時代にさかのぼる仏像群を有します。☘️禅定寺は、宇治方面から宇治川の支流田原川に沿って近江(滋賀県)の石山方面へと向かう道沿い、滋賀県境に近い山里に位置する。この地域は平安時代中期以前には久和利郷と呼ばれ、禅定寺の前身にあたる桑在寺(くわりじ)という寺があったといいます。🌺寺に伝わる『禅定寺造営年次目録』によれば、この寺は東大寺の別当(寺を統括する最高位の僧)などを務めた僧・平崇によって創建されたものだそうです。☘️平崇は藤原兼家(藤原道長の父、関白、太政大臣)の帰依を受けて永延元年(987年)より造営を開始、正暦2年(991年)に本堂を建て始め、完成したのは長徳元年(995年)であるという(この間、正暦元年・990年には兼家が没しています。🍒それから数年後の長保3年(1001年)の日付をもつ「禅定寺領田畠流記帳」によると、禅定寺は地元の田原郷に一千町歩の杣山や田畑を有し、その他の地方にも寺領を有していました。この禅定寺領は延久元年(1071年)、平等院に寄進され、禅定寺は平等院の末寺となりました(それ以前は東大寺に平崇が建てた正法院の末)。🌹禅定寺は平安時代を通じて藤原道長、藤原頼通(道長の子、平等院の建立者)らの貴族の帰依を受け、広大な寺領を背景に栄えました。🌱寺は戦国時代には衰微しましたが、近世に入り、延宝8年(1680年)に加賀・大乗寺(金沢市)の中興である月舟宗胡が入寺し、加賀藩老本多家の援助を得て再興している。これ以来宗旨を曹洞宗に改めて現代に至っています。

🍁所在地 : 京都府綴喜郡宇治田原町大字禅定寺小字庄地100

禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)
禅定寺の本殿
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くるくるきよせん
くるくるきよせん
2023年06月29日(木)
2260投稿

京都府の宇治田原にあるお寺です。
山号は補陀洛山
宗旨宗派は曹洞宗
ご本尊は十一面観音
です。
宇治田原の町から奥へ進んだ、田畑と山の境のような場所にあります。
専用駐車場があったので車でお参りしましたが、公共交通機関だとかなり大変だと思います。
のどかな風景の中に佇む、檀那寺だと思っていたのですが、大間違い。
元は東大寺の末寺で、1000年の歴史をもつ、平等院や藤原摂関家ともゆかりの深い寺院です。
本尊十一面観音立像をはじめ、平安時代にさかのぼる仏像群を有しています。
残念ながら仏像郡は収蔵庫に安置されており、撮影禁止です。
私はパンフレットを購入しました。
庭には、タイサンボクと沙羅双樹の花が見られました。
タイサンボクの花は初めて見ました。
本堂裏手には大涅槃図があります。
複数の作家さんが描かれたそうで、ポップなタッチの涅槃図です。
地元の方達が座禅に来られるようで、本堂の一角には仏像関連の書籍が置かれていました。
予習せずにお参りしたのですが、季節を変えてまたお参りしたいと思うお寺に出会えて良かったです。

禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)

仁王門

禅定寺(京都府)

着色が残っているのがうれしいですね

禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)

タイサンボクの花です

禅定寺(京都府)

沙羅双樹の花です

禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)

大涅槃図です ポップでしょ

禅定寺(京都府)

小さめですがいい感じの鐘楼です

禅定寺(京都府)

浩宮殿下 現在の天皇陛下 参拝記念植樹の松

禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)
禅定寺(京都府)
禅定寺の像
禅定寺(京都府)
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nomuten
nomuten
2021年05月04日(火)
1092投稿

今回は南山城(京都)と奈良市の寺院巡りです。先ずは、宇治田原町に在る白華補陀落山 観音妙智院 禅定寺です。曹洞宗で、本尊は十一面観音。南山城十一面観音巡礼の1つです。
東大寺の別当(僧)により990年代に創建され東大寺の末寺であったが、後に平等院に寄進して平等院の末寺となった。戦国時代以降衰退したが、江戸時代に曹洞宗の僧により再興され現在に至っています。
仁王門をくぐると正面に萱葺き屋根の本堂、瓦葺きではないため屋根がどっしり大きいです。本堂左の庫裡にて拝観手続きをして、本堂に入ります。本堂裏側にある壁に「平成の大涅槃図」が描かれています。本堂の右には観音堂、その右には十八善神(守護神)があります。
最後に仁王門の手前にある収蔵庫を拝観します。(最後に拝観して下さいとの事でした。)
収蔵庫には10躯の仏像が安置してあり、内9躯が重文指定されています。ケースは無しで、横から後からと360度観る事が出来ます。
正面真ん中に本尊の十一面観音、10世紀末頃の作、高さ約3m、ふくよかな感じの素晴らしい観音様です。両脇に日光菩薩と月光菩薩。右側奥から多聞天、持国天、半跏地蔵菩薩。左側奥から広目天、増長天、文殊菩薩、大威徳明王。
全て藤原時代の作で、十一面観音以外は他の寺からの客仏との事です。
尚、府道783号線沿いの駐車場はバス専用であり、乗用車は仁王門の前に15台位停めれます。

禅定寺の御朱印

御朱印

禅定寺の建物その他

参道

禅定寺の山門

壱の門

禅定寺の山門

仁王門

禅定寺の像

阿形

禅定寺の仏像

吽形

禅定寺の建物その他
禅定寺の建物その他

収蔵庫

禅定寺の仏像

十一面観音(ネットから転載)

禅定寺の塔

五輪塔

禅定寺の手水

手水

禅定寺(京都府)
禅定寺の建物その他

鐘楼

禅定寺の本殿

本堂

禅定寺の仏像

平成の大涅槃図

禅定寺の建物その他

観音堂

禅定寺の建物その他

十八善神

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