こうしょうじ(こうしょうほうりんぜんじ)|曹洞宗|仏徳山(ぶっとくざん)
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楽しみ方興聖寺(興聖寶林禅寺)のお参りの記録一覧(2ページ目)

令和4年4月28日参拝
こちらは道元禅師が日本で初めて開いた禅宗寺院で曹洞宗では最古の道場だそうです。
法堂は、伏見城の遺構を用いて建立されており、落城の際の血染めの縁板が張られた「血天井」があるのですが、手形や足形が残っていて、ちょっと怖かったです😱
「手習観音」は、像の右足が少し立っているのが特徴なのですが、これは人々の願いを聞いて一歩動きだそうした時の姿を表しているそうです。







伏見城の遺構で作られた血天井

◯で囲まれた所をよーく見てみると。。。


手習観音

三面大黒天


京の冬の旅 非公開文化財特別公開のふすま絵を見るため来訪☃️



こちらは襖絵の「青波 せいは」🌊
海中写真家 杏橋幹彦氏の作品。
20年前フィジーで撮影。フィルム時代のデータだそうです。
龍に見える所🐉や 合掌してるように見えたり とても斬新で見応えのあるふすま絵🙏

美しい四季の天井画は 4人の檀家さんが描かれたそうで、春の桜、夏の竹、秋の紅葉、冬の雪と日本の四季を表現されています🌸🎋🍁❄️

フランス人のお坊さんからご朱印をいただいた横に飾られてました💗

降りつくばいです。
非常に珍しいつくばいで、掘られた地面にらせん状の石段があり、降りた先には手水鉢ががあります。それにこのお庭は四方廊下で囲まれているのも とても珍しい😲💗


京都では珍しい曹洞宗のお寺です😊
御朱印帳を購入すると入山許可証をいただけます、これがあると拝観料500円が不要になるようです✨
琴坂は、両側にモミジの古木が繁り、紅葉の季節の美しさは格別だそうです。
11月下旬にはまるでモミジのトンネルのようになるそうです。前庭のツツジ、サツキもまた美しく、琴坂のモミジ、カエデとあわせて「宇治十二景」の1つとなっています。紅葉の季節に再訪したいと思います🍁
興聖寺は仏徳山と号する曹洞宗の名刹で道元禅師を開祖としています。1649年、当時の淀城主、永井尚政によって、宇治七茗園の一つの朝日茶園であった現在の場所に再興されました。本堂は伏見城の遺構と伝えられ、その奥に建つ天竺堂には、源氏物語宇治十帖古跡の「手習の杜」に祭られていた「手習観音」が安置されてます。
道元禅師が宋から帰朝した後禅道場として「七堂伽藍」を建立し、「観音導利院興聖宝林禅寺(かんのんどうりいん こうしょうほうりんぜんじ)」を開創したのが『興聖寺』の始まりとされています。道元禅師は坐禅の要点と所作を説いた「普勧坐禅儀(ふかんざぜんぎ)」「学道用心集(がくどうようじんしゅう)」「典座教訓(てんぞきょうくん)」等を執筆し、曹洞禅の教理・思想の基礎を創られました。このことからも道元禅師初開の道場として多くの禅僧がここに集結し修行を行うそうです。





白の漆喰が眩い楼台にアーチ形の門は、中国建築らしい竜宮門。楼上には釈迦三尊と十六羅漢が安置されています。「曹洞宗興聖寺専門僧堂」の木札が古色蒼然とした山門をさらに引き立てます。足を踏み入れると薬医門と本堂が目の前に見え、本堂、書院、方丈等の堂宇が一巡できるように回廊で繋がれているのが分かります。

江戸時代の儒学者である林羅山(はやしらざん)の銘が打たれている鐘楼は、今も時を刻む音色を奏で「興聖の晩鐘(こうしょうのばんしょう)」と呼ばれます。










開山堂は「老梅庵」とも呼ばれ、道元禅師が竹椅子の座った等身大の木像が安置されています。体内には御霊骨が納められているそうです。妻の冥福をしっかりお祈りしました。

宝物殿の「聖観音菩薩立像」も必見ですよ。
平安初期(9世紀ごろ)の作と伝わっています。『源氏物語』宇治十帖の手習之古蹟である「手習の杜」に祀られていたといわれることから「手習観音(てならいかんのん)」とも呼ばれています。右足の親指が少し浮いているのは、「衆生の困苦を救うため、すぐに駆け付ける」という意思を表しています。









石門から山門に行く間の琴坂(写真撮り忘れです)
なんだか懐かしく、匂いが別世界
谷川のせせらぎの音も心安らぎました。
10数年前訪れた時はカニがいたのにびっくりしましたが、今回は御目にかかれずです。(季節がちがう?)
法堂は伏見城の遺構で、鴬張りの廊下・血天井・杉戸絵などがあります。写真は撮ってませんが、白く丸で囲んであったのが血天井だったと思います。
釈迦牟尼佛さま、手習観音さま、道元禅師坐像さま、三面大黒天さま、等々 たくさんの仏さまにお逢い出来ます。
秋には紅葉できれいだろうな〜と山門から眺めてました。

石門

山門



受付は自販機でした。










正面に大黒天、右面に毘沙門天、左面に弁才天の三つの顔をもつ大黒天さま



参道青もみじイッパイ~新緑がまばゆい🍁✨
お庭見ながら休憩
淀藩主永井尚政が1648年建立したお寺
淀城から移設した鶯張りの床、血染めの天井~庭園見ながら30分程まったり
紅葉見に来れると良いな🍁


青もみじイッパイ
紅葉も見たいな


手水所~お花イッパイ✨




今の願い事はこれだ❗
コロナに負けない❗

庭園見ながらまったり


宇治神社を後にして、宇治川沿いを歩き、興聖寺へ。



青モミジも美しいですが、紅葉の時期になると参道の両側が真っ赤に色づき、
とても美しい。今度はその頃に訪れたい。



春めいた今日は 興聖寺さんへ。中に拝観させて頂き きれいに整えられたお庭を 寒すぎない風を感じながら拝見しました。堂内には鶯張りの廊下や血天井といった 今の静かで穏やかな佇まいとは違う 厳しい時代背景の中にあった歴史が、伺えます。




三面大黒天様。かなり しつこくお願いしてしまいました。

一つだけのお願いに かなり迷いました。





宇治上神社から琴坂を散策し興聖寺へ参りました。 庭には梅の花がきれいに咲いていました。

興聖寺・山門

興聖寺

興聖寺・庭園

興聖寺・庭園

興聖寺・本堂

御朱印
藤原氏の極楽寺跡地とされている、日本最初の宗道宗寺院。
現在の伽藍は江戸時代に入ってから再興されたもの。
宇治川を挟んで東側にあるお寺さん。
連休期間中ということもあり、門前ではボランティアスタッフによる無料ガイドが控えていました。
拝観料は券売機方式ですが(お寺さんとしては珍しい)、志納金によっては御授与品が頂けるらしいです。
お向かいの平等院と違って人も少なくゆっくりできました。
三門からずずいと。この辺りは紅葉の時期に改めて来たいなあと。
「お写真はご自由にどうぞ」って言うからホントにご自由に撮ってきたんですが。
御朱印。これも券売機にてチケットを買ってから。
京都府のおすすめ❄️
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