はしひめじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方橋姫神社のお参りの記録一覧(2ページ目)
西縁 ゆかり
2018年05月01日(火)
1229投稿
もともとは宇治川を鎮めるために建立された、神道の大祓詞に登場する瀬織津媛(せおりつひめ)を祀る社殿であり、橋姫、という呼び名は元々この女神の呼び名である。
この橋姫の伝承から悪縁切りの社とされており、縁切り神社であるので婚礼の際にはここを通るのを避ける。
また、後年になってから鬼女「宇治の橋姫」(※)と混同され、同一視されている傾向がある。
ちなみに源氏物語宇治十帖「橋姫」古跡でもある。
※宇治の橋姫:その昔、恋した男が婚約したことを知った姫は貴船の神に祈願する。見かねた神は宇治川に籠るよう告げると、恨み妬みが積もり積もった姫はそこで鬼女に変わり果ててしまう。その後、鬼女の噂を聞きつけた源頼光の家来・渡邊綱が一条戻橋のあたりを夜回りしていたところ、ここに女が立っていた。こんな時間に女1人では危なかろう、と家まで送り届けようとしたところ、女は鬼女の姿に戻ると綱の腕をつかんで空高く飛び上がった。綱は鬼女の腕を切り落とし、北野の天満宮に落ちたが一命をとりとめた。鬼女の腕はその後安倍晴明によって祓われたという。
全景。ちいさなお社です。
もともとは宇治川の氾濫をおさえるための社であり、そのために住吉社も併設されている。
どうみても鬼女のほうの橋姫をグッズ化してますが社務所開いてるトコ見たことない、でお馴染みの神社でもあります。
もっと読む
京都府のおすすめ2選🌸
広告
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
3
0