かみしきみくまのいますじんじゃ
上色見熊野座神社のお参りの記録一覧(2ページ目)

『上色見熊野座神社』を一躍有名にしたのが、2011年に公開されたアニメ映画『蛍火の杜へ』。『夏目友人帳』の作者としても知られ、地元熊本出身の漫画家・緑川ゆきさんによる短編作品が原作となっています。
高く伸びる杉の木と連なる石灯籠、苔生した階段に厳かな雰囲気の鳥居。作中の世界観そのままの景色が味わえると話題になり、聖地巡礼スポットとしても人気を集めています。
石段を登った先にある神殿には「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)」「伊邪那美命(いざなみのみこと)」、そして「石君大将軍(いわぎみたいしょうぐん)」が祀られています。
御神木の「梛(なぎ)」は、簡単に裂けないその葉の特徴から“縁が切れない”として、恋愛成就や商売繁盛にご利益があるといわれる縁起の良い木です。
アニメ映画『蛍火の杜へ』の舞台となった神社
聖地巡礼スポットとしても人気です!
神秘的な雰囲気のある拝殿
凛とした空気が流れています。
【上色見熊野座神社】

無人の神社にしては、参拝客が多いとは知ってました。
現在駐車場に何か造作物を作成中でした。(かやぶきのお宮の様なもの。)
御朱印授与場所はここではないので、気を付けましょう。
あと、境内は恐らく近くに住んでると思われる、電動車いすに乗ったおばあさんが清掃やトイレのペーパー補充をやられてました。トイレ内のペーパーの保管棚が高所にあるので、たまたま近くを通りがかった私に、代わりに取って欲しいと頼まれたので、取りました。
境内が綺麗だったり、トイレが使える事を当たり前だと思わないようにします。
この神社はこれから、色々イベント事が増えてきそうな気がしました。注目していきたいと思います。
前は道幅が狭く、交通量が結構多いので、気をつけて下さい。
階段結構きついです。参拝者用の竹の杖が借りれる様です。
絵馬や、お守り、お札はここで買えます。ご朱印はここにはありません。
観光交流センター(高森郵便局)とあるので、神社入口の道路を挟んだ真ん前にある郵便局と間違える人が多いようです。
私はここを交流館を間違えてしまいました。酷い勘違いをしてしまいました。
参拝客が多いせいか、トイレはウォシュレット付きの物です。ただ手入れはボランティアの電動車いすに乗ったおばあちゃんがペーパーの交換までやられていたので、皆さん綺麗に使用しましょう。
ネットで評判が良かったので、本日、参拝しました。
休日だったので、参拝の方が多かったです。
階段の参道が長かったですが、これに並行して神社関係者専用の道路があり、階段の参道を登り、この道路で下っていく方が、けっこういました。
この道路を通れば車椅子の方でも参拝できるのかな、と一瞬思いましたが、林道に荒いコンクリート舗装を施したような道で、狭くて、とんでもなく急勾配のところがあるので、駅にあるようなキャタピラ式昇降機を使っても無理そうです。
御朱印は高森町観光交流センターで1枚300円で頂くことができました。
「上色見熊野座神社」が1種類、「穿戸磐」が2種類、合計3種類ありました。
参道入口から約60m北側の国道沿いに、未舗装だけど結構広めの駐車場があります。
駐車場からは阿蘇五岳を眺めることができます。
駐車場から国道を約60m南に歩くと、郵便局の向かいに参道の入口が見えてきます。(この写真は、参道入口から駐車場の方向(北方向)に向けて撮影しました)
参道の途中にトイレがあります。LIXILの水洗トイレです。
社殿
由緒書
季節・時間によっては、穿戸岩から社殿に日光が差し込むことがあります。
社殿から穿戸岩までの参道には、杖が設置されていました。
参道に並行して道路がありますが、とんでもなく急勾配です。

お詣りしたかった神社のひとつです。
想像以上に素晴らしく、神秘的な神社です。
鳥居をくぐり、参道沿いの石灯籠や杉の巨木を眺めながら、そして足元に注意して石段をゆっくりと登りました。
社殿が見えてくるとひと安心です。
平日にもかかわらず、参拝者は少なからずいらっしゃいます。息を切らしながら、休息をとりながら皆さん登っておられました。
拝殿でお詣り出来ることのお礼を述べてから、
穿戸磐へ向かいました。
以前はロープを伝いながら急傾斜を登っていたようてすが、現在はコンクリート製の歩道が整備され歩きやすくなっています。
岩からパワーをもらい気持ち良くお詣りできました。
御朱印は、高森町観光交流センターで頂けます。
手水舎
石段の途中にあります。
社殿
扁額
拝殿
おみくじやお守りはここにあります。
本殿
本殿前の狛犬さま
穿戸磐が見えてきました。
穿戸磐
穿戸磐をモチーフにした絵馬。
こちらも高森町観光交流センターにあります。
参道沿いにたくさん咲いていました。
参道脇にある「さざれ石」。
鬼八法師が穿戸磐を蹴破った時に転げ落ちてきた岩塊だそうです。

上色見熊野座神社(かみしきみくまのざじんじゃ)
旧社格:村社
御祭神:伊弉諾命、伊弉冉命
御朱印はなさそうです。
鳥居。
参道。
100基近い石灯籠が並んでいます。
参道が長いので暑くなる前にとAM7:00に到着しました。
すでに何組かの参拝客がいらっしゃいました。
参道途中にあった石。
なにかいわれのある石だと思いますがよくわかりません。
御社殿。
本殿よりさらに上に進むと穿戸岩(うげどいわ)が見えてきます。
穴の向こうから涼しい風が通り抜け気持ちよかったです。
阿蘇大神・健磐龍命の従者であった鬼八が矢を拾うのに飽きて、
100本目の弓矢を足の指に挟んで健磐龍命に向けて投げ返しまいます。
これに激怒した健磐龍命は、鬼八を殺さんとします。
岩壁に逃げ道を失った鬼八は、岩壁を蹴破けやぶって逃げ去ります。
その時の穴の跡が、穿戸岩なんだそうです。
最後は宮崎県・高千穂で捕まり殺されてしまいます。
参道が長く参拝するのに少々疲れますが、
とても気持ちのいい神社でした。
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