おのじんじゃ
小野神社神奈川県 愛甲石田駅
24時間参拝可能
厚木市愛甲2ー20ー8熊野神社の兼務社
愛甲郡の総社で、相模の国の延喜式十三社のひとつ。
ひっそりと、という言葉が合うように静かに鎮座されていました。
無人の神社なので、ここでは御朱印はいただけません。
お電話し、愛甲にある宮司さんのお宅へ伺って、ほっこりした時間と書置きの御朱印をいただきました。
参拝の記念にUPいたします。
小野神社は、神奈川県厚木市にある神社。式内社で、旧社格は郷社。
創建は不詳。社伝では、奈良時代の高僧・行基が薬師如来像を刻んで当社に奉安したとしている。平安時代に記された『延喜式神名帳』において、「相模国愛甲郡 小野神社」と記載されている。鎌倉時代には、源頼朝以来三代にわたり御家人として仕えた愛甲三郎季隆が当社を厚く信仰した。江戸期には「閑香大明神」と称し、祭神が「下春命」であったと『新編相模国風土記稿』に記述がある。江戸末期に社地の移転があり、祭神に日本武尊が加わっている。
当社は、小田急小田原線・愛甲石田駅の北西3kmに位置しており、東京から車だと小田原厚木道路・厚木西ICから北西に4kmの平地にある。
参拝時は週末の夕方で、地元民が数人自転車で来ていた以外には、参拝者はいなかった。
境内入口。道路から見ると、普通の公園に見える。
鳥居と社号標。
鳥居の右手にある<手水舎>。屋根には彫刻があり、岩をくりぬいた水盤と凝った造り。
拝殿遠景。手前両サイドの大木が高い。
拝殿近景。
拝殿正面。
扁額には<閑香大明神>とある。
社殿右側から見た<本殿>。新しそうで、ユニークな造形。
本殿裏にある末社群。表札の墨字がかすれて見えにくいが、左から順に<大阪神社・春日神社>、<淡島神社・阿羅波婆枳神社(?)・日枝神社>、<古登比羅神社・稲荷神社>と書かれている。見慣れない社名があって面白い。
表札のない社。キツネの人形が置いてあるので、もう一つの<稲荷神社>か?
旧社地から移転した際に境内に散在した石碑を集めたエリア。
社殿全景。やはり独特な形の社殿が気になる。
表札には<小町連 神祭庫>とある。
ふたたび社殿全景。
境内入口付近、手水舎の後ろにある<社務所>。
名称 | 小野神社 |
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読み方 | おのじんじゃ |
通称 | 閑香明神社 |
参拝時間 | 24時間参拝可能 |
参拝にかかる時間 | 10分 |
参拝料 | なし |
トイレ | 簡易トイレあり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 046-247-2734(熊野神社) お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ご祭神 | 《主》日本武命・(下春命) |
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体験 | 御朱印 |
概要 | 小野神社(おのじんじゃ)は、神奈川県厚木市小野に鎮座する神社。延長5年(927年)の『延喜式神名帳』に記載されている相模国の延喜式内社十三社の内の一社(小社)とされる。 |
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アクセス | 交通[編集] 小田急小田原線の本厚木駅(厚木バスセンター)より神奈中バス(厚43・45「森の里」行き)、「小野宮前」下車、徒歩3分。 |
行事 | 祭礼[編集] 1月1日 - 元旦祭 2月17日 - 祈年祭(春祭) 3月21日 - 春季皇霊祭 4月21日 - 例祭(大祭) 7月13日 - 天王祭(天王さん) 9月23日 - 秋季皇霊祭 11月23日 - 新嘗祭(秋祭) 12月25日 - 大祓 |
引用元情報 | 「小野神社 (厚木市)」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%B0%8F%E9%87%8E%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20%28%E5%8E%9A%E6%9C%A8%E5%B8%82%29&oldid=98020869 |
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