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皇大神宮(烏森神社)ではいただけません
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こうだいじんぐう(からすもりじんじゃ)

皇大神宮(烏森神社)のお参りの記録(1回目)
神奈川県藤沢本町駅

投稿日:2021年05月10日(月)
参拝:2021年4月吉日
鵠沼皇大神宮(くげぬま・こうだいじんぐう)は、神奈川県藤沢市にある神社。旧社格は村社。正式名称は「皇大神宮」で、「神明宮」「烏森神社」とも呼ばれている。

社伝によると、平安時代初期の808年、現在地に石楯尾神社(いはだてを~;のち延喜式内社)創建。当社はその後832年に石楯尾神社境内に烏森神社(皇大神宮)の社殿が造立され、この時創建としている。醍醐天皇の治世、土甘郷の総社となり「相模国土甘郷総社神明宮」と称した。天喜年間(1046年‐1057年)に源義家が奥州征伐の戦勝祈願。1104年鎌倉源五郎景政が所領の大庭荘を伊勢神宮に御厨(みくりや)として寄進、1117年に当社が大庭御厨領域の総鎮守と定められ「皇大神宮」と称する。その後鎌倉時代から戦国時代までの社殿再建造立等の記録があるが、以降昭和までの再建造立記録はないとのこと。1984年に390年ぶりの「昭和の大造営」が行われたため、社殿等は新しくきれいに整備されている。

当社は、JR東海道線・藤沢駅北口から西方に1kmほどの住宅地にある。境内は広く樹齢数百年の古木もあるが、社殿等施設は新しく大きく整っているため、氏子等の力が強いことが伝わる。

参拝時は週末の午後、自分以外にも家族連れや個人などの参拝者がいた。

※延喜式内社「大庭神社」を兼務している本務社として参拝。当社は神職常駐なので、御朱印を当日拝受できた。
皇大神宮(烏森神社)の鳥居
市街地の中にある<一の鳥居>。境内まで参道が続く。
皇大神宮(烏森神社)の末社
参道を進み、境内に入ってすぐの場所にぽつんと1社だけ建っている<厳島神社>。市杵島姫命を祀る。
皇大神宮(烏森神社)の鳥居
境内は3段になっていて、徐々に上がって行く。平地から<二の鳥居>、<本殿>方向を望む。土地・空間をぜいたくに使い、大きく、シンプルな造りは、見た目にもインパクトがあり、威厳を感じさせてくれる。良い雰囲気。
皇大神宮(烏森神社)の手水
境内2段目の左手にある<手水舎>。
皇大神宮(烏森神社)の建物その他
境内3段目への階段を上がる。とにかく広くて、掃き清められており綺麗。
皇大神宮(烏森神社)の本殿
神明造の大きな<社殿>。祭神は天照皇大神、合祀神は八幡大神・春日大神、相殿神として天児屋根命ほか4柱を祀る。
本殿奥は広葉樹の森林で、樹齢数百年のタブノキ、ケヤキなどもあり、鎮守の森となっている。
皇大神宮(烏森神社)の本殿
<拝殿>に比べると<本殿>はやや小さめか。
皇大神宮(烏森神社)の末社
本殿の左側にある<石楯尾神社>。石楯尾神を祀る。式内論社4社のうちの一つ。
皇大神宮(烏森神社)の末社
石楯尾神社の左にある<伊勢ノ宮>。伊弉諾尊と伊弉冉尊を祀る。
皇大神宮(烏森神社)の末社
伊勢ノ宮の左にある<稲荷神社>。宇迦之御魂神を祀る。
この左側に小さな石の社<石ノ神社>があり、経津主神、武甕槌神を祀っている。(社があまりに小さくて写真撮り逃し...)
皇大神宮(烏森神社)の末社
石ノ神社の左にある<豊受稲荷神社>。宇迦之御魂神を祀る。
皇大神宮(烏森神社)の末社
豊受稲荷神社の左にある<山王社>。大山祇神を祀る。小さな石の社に、大きな鳥居と両側に専用石灯籠まであるアンバランスさが面白い。
皇大神宮(烏森神社)の末社
山王社の左にある<恵比須ノ宮>。八重事代主神、大國主神を祀る。
皇大神宮(烏森神社)の末社
恵比須ノ宮の左にある<豊受ノ宮>。豊宇氣毘売神を祀る。
皇大神宮(烏森神社)の本殿
境内社が並ぶ場所から本殿を望む。
皇大神宮(烏森神社)の建物その他
境内社が並ぶ場所の参道を挟んで反対側にある<社務所>。御朱印はこちら。

すてき

御朱印

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惣一郎1269投稿

2020年1月から寺社仏閣巡りを始めた初心者です。東京在住です。
クルマとバイク、旅行が趣味なので、近くから遠くまで、精力的にお参りしています~♪

■2023年も引き続き、日本各地(目標:寺社巡りをしたことのない都道府県をなくす)を廻ってみたいと思っています~♪ (^▽^)/

①そろそろ<西国・坂東・秩父百観音巡礼>を結願したい。
  残りは和歌山県と、兵庫県日本海側、バイクで行ける近場の秩父。
②天孫降臨の<南九州>を巡る。
③いつかは廻ってみたい<四国八十八カ所巡り>。

(1月)東京都、熊本県、宮崎県、鹿児島県
(2月)福岡県、佐賀県、長崎県、徳島県
(3月)広島県
(4月)大阪府、兵庫県

■2022年は、良かった寺社を再訪しながら、日本各地(目標:47都道府県、実績:20都道府県)の寺社仏閣を廻ってみました(449寺社)。

東京都、三重県、岐阜県、愛知県、静岡県、山梨県、沖縄県、滋賀県、福岡県、長野県、
兵庫県、岩手県、埼玉県、長野県、北海道、富山県、青森県、福井県、佐賀県、山口県

■2021年は、寺院にも力を入れてみました(574寺社)。

①寺院は巡礼を中心に。西国三十三、江戸三十三、鎌倉三十三、秩父三十四、関東三十六、北関東三十六、関東八十八、東国花の寺百ヶ寺。
②神社は、引き続き延喜式内社、旧社格県社以上、総社、一国一社八幡宮、神社本庁の別表神社。
③関東なら鎌倉、やっぱり京都・奈良、チャンスがあれば憧れの熊野・四国・九州。

■2020年は、寺院も神社もよく分からないので、分かりやすそうな神社を中心に回り始めました(366寺社)。

①関東圏の延喜式内社 + 坂東三十三観音。
②関東以外に旅行に行くときは一之宮。
③チャンスがあれば、憧れの伊勢や出雲。

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